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2007年10月24日 (水)

(107)200LXとCoveyの「7つの習慣」

以前にもフランクリン・プランナーのことをちょっとお話したことがあります。
手帳の話ついでに、もう一度書きます。

Sa410534 日本にcoveyの「7つの習慣」が紹介されたのは、ずいぶん昔のことです。最初は、「人生を成功させる7つの秘訣」という題で訳本が講談社から発売されました。日下公人さんの訳でした。

そのうちに、版権が変わったのか、「7つの習慣」という題でフランクリン・コヴィー・ジャパンから発売されました。

Sa410532 これら2冊の内容を比べると、「これが同じ本か?」と思うほど、訳というか内容が違います。「7つの習慣」というしかけられたベストセラーがうまく行ってから、「第8の習慣」とか「人生は手帳で変わる」とかの手帳本が発売されました。

 

Sa410536 もっとも、Coveyのもうひとつの代表著作の「First Things First」はどういうわけか、日本語に翻訳されていません。この本の英語は文学的な表現が多くて、私にとっては読みにくい英語でした。そのために日本語訳しにくいのかもしれません。

  

  

Sa410568 さて、このCoveyの手帳のシステムは、(1)自分が社会や家庭で、どのような役割を担っているのか認識しよう、(2)自分の人生の目的や価値観を明確にしよう、(3)役割ごとに具体的な目的をたてよう、(4)それに基づいて、「目標」をたてて「優先度」を考えて行動しよう、(4)それを一週間ごとに計画をたてて実行しよう、というようなものです。

P1020293 アメリカで発行されていた The Palmtop Paper という200LXの雑誌の編集長の Hal Goldstein は、このCoveyの考えにかなり感化されたようで、Coveyさんの考えに基づいたアプリケーションを作っています。そのアプリは200LXのDataBaseの上で実現するシステムで、「Organize your Time by the Compass, not the Clock」というタイトルでPTP誌上に発表しています。また、PC in Your Pocket の本にも掲載されています。

P1020298 私も試しに使ってみたのですが、どうもしっくりこなくて、試しただけで終わっています。日本語じゃないから使いにくいということもありました。

私が自身が、Coveyさんの考え方にしても、日本の渡辺さんの「夢に日付を!」にしても、熊谷さんの「夢手帳」にしても、目標を設定してそれに邁進するという、「人生の目標管理」という考え方に合わないからだろうと思っています。

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