無料ブログはココログ

« (111)W03-es に買い換えました。 | トップページ | (113)でも、アイディアマラソン手帳は、参考にはなりました。 »

2007年10月31日 (水)

(112)アイディアマラソン手帳を買ってみた

Sa410524 今年は、樋口健夫さんの「アイディアマラソン手帳」を買って、少し使ってみました。

使ってみてわかったことは、この「アイディアマラソン手帳」は発想を促すツールではなく、むしろ、発想を制限してしまうツールじゃないだろうかいうことです。商業主義的にこんなものを作ってしまったんじゃないでしょうか。

 

Sa410527 どうして私がそう考えるのかというと、この手帳には、(1)一日あたり2つの発想しか書くスペースがないからなんです。それに、(2)そのスペースが小さいです。絵(スケッチ)を書いたら、すぐにスペースいっぱいになっちゃいます。もし、文字を書こうとしても、100文字も書けません。

ということは、アイディアマラソンをするとしたら、この手帳だけでは無理でしょう。どうしても、別のノートが必要になると思います。でも、別のノートを使うとしたら野口先生の「ポケット一つ原則」に反します。アイディアを管理するのに、非常に管理しにくくなてしまいます。

Sa410528 アイディアを書くスペースが小さく、数が少ないということだけではないです。写真は、「記入例」のページですが、(3)「手帳」というからには、日々のアポイントも管理しなければなりません。そのスペースは小さすぎます。また、「手帳」というからには、住所録などの簡単なデータベース機能も必要でしょうし、todo機能も必要でしょう。この「手帳」では、そういう「手帳」本来の機能が貧弱すぎます。

そういうことで、通常の「手帳」という機能を考えたときに、情報管理としては非常にレベルが低いです。他方で「アイディアマラソン」のためのツールと考えた場合にも、きわめて貧しい発想(記録)環境になってしまいます。

ところで、野口悠紀雄先生の「「超」整理手帳」は、考案者の野口先生自身が使っています。熊谷正寿さんの「夢手帳」も、渡邊美樹さんの「夢に日付を!」手帳も、考案者は実際に使っていると思います。私は、それらの手帳がベストとは思いませんが、考案者自身が使っているということでは「本物」だと思います。

Sa410526 しかし、こんなもの(「アイディアマラソン手帳」)は、樋口健夫さん自身が使わないと思います。実際、使いものにならないと思います。そういうことでは、見かけ倒しのエセ商品と思います。

« (111)W03-es に買い換えました。 | トップページ | (113)でも、アイディアマラソン手帳は、参考にはなりました。 »

2. 読書と知的生産」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (112)アイディアマラソン手帳を買ってみた:

« (111)W03-es に買い換えました。 | トップページ | (113)でも、アイディアマラソン手帳は、参考にはなりました。 »