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2007年11月23日 (金)

(124)私がしている英語文章の記憶方法

ついでなので、私がしている英語の学習方法について書いておきます。

英語の学習方法について議論するときに、学習の出発点のレベルや、到達すべき目標レベルをある程度が明確にしておかなければ、話がかみ合いません。

一般的論として話をしたのでは、議論になりません。それから、自分の方法がよいと主張したところで、その方法論を敷衍して、一般的に検証するのは困難だということも、わかってはいます。

そういうことは充分わかった上で、「私の方法論」について書いておきます。

Sa410597_3 「リンガフォン」の教材のひとつのセンテンスを、(ひとつのセンテンスだけを)くり返しくり返し(数十回)、精密に聞きます。発音の仕方もイントネーションも精密に聞きながら、教材とそっくりなようにマネをしてやはり数十回発音します。まったく同じスピードでまったく同じイントネーションで発音できるようになるまで繰り返しています。

ひとつの文章だけを、何回でも繰り返して聞くのに、私が見出した効率のよい機器は、このTalkMasterです。30年前にこのような機械があれば、私が使った半分の時間で、力をつけられたと思います。

Sa410589 もっとも、15年くらい前にも、録音の一部分だけを取り出してリピートするテープレコーダーがなかったわけでもありません。あることはあったんですが、音質がとても悪くて、実用的ではありませんでした。

耳で充分に聞き込んだあとで、教材を見ながら文章を何回も筆写して、スペルを間違えないでソラでそっくり書けるようになるまで繰り返します。

教材とソックリに発音できて、教材とソックリに書くことができれば、その文章が身についたものとします。

ひとつの文章をマスターできたら、ひとつの段落をマスターします。そして、最終的にひとつの「課(レッスン)」を、記憶に基づいて書くことができて、教材ソックリのイントネーションで発音できるようになったら、その「課」は終了にして、つぎの「課」に進んでいます。

この方法だと、進歩は非常に遅いのですが、一歩一歩、確実に消化しながら進むことができます。(スピードラーニングとか、時間的に負担の少ない語学学習法があります。私もやってみましたが、実際には効果は薄いです。楽な方法はないですね)

私が、精密に学習する基本的な教材は「リンガフォン」だけです。教材がひとつだけなので、復習するのは楽です。たとえば、外国に旅行するときや、英語関係の試験を受けるときは、それまで学習した部分について、1課から順に、レコードを聴きながらシャドウイングします。そうすることで、以前学習したときのレベルまで、自分の語学力を急速に引き上げることができます。

もし、いろんな教材に手を出していたら、そういう「高速復習」ができません。自分が中心とする教材を固定化して、「必要なときはそこに戻る」ことができるのは、最短の時間で最大の効果を得たい私にとって、重要なことです。

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