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2007年11月23日 (金)

(126)そして、「海馬力」的なアプリケーション

ずいぶん、最初の話題「海馬力」的なアプリケーションの話から脱線してしまいました。

もう一度、「こうして私は53歳で、また東大生になった」の本の話に戻ります。

この本の中で、「海馬力」について以下のように書いてあります。

====「海馬力」の原理と仕組み===

原理はカード型データベースの応用。
各カードは、いつユーザーが「確認」すれば最も効率的な暗記が可能かを考えて出題される。
出題される「効率的出題法」は、各カードの解答履歴や、最近のユーザーの総合的解答レベルをもとにして作り出す。
「覚えているか、忘れ始めるくらい」のギリギリの時期に、そのカードを確認するのがよいだろう。

「海馬力」を使い込んでいくと、コンピュータの中にユーザーの脳が再現される。いつもそのユーザーに一番最適な問題を出してくるのだ。その結果を踏まえながら、出題の順番を考える。
端的に言えば、一千枚のカードは、その一千枚をユーザーが覚えていない順に並んでいる。単なる成績順ではなく、時間の要素を考慮している。

================================

私も、もうしばらく、200LXの上で「海馬力」のような機能を実現できないか、工夫してみます。

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2. 読書と知的生産」カテゴリの記事

コメント

google検索から拝読させていただきました。

Windows版の公式ソフトも販売開始されたようですが、どこでも利用できる200LXで海馬力的アプリが実現できると非常に有用ですね。
プログラミング能力がないため人任せになってしまいますが、その後なにか進捗はございますか?

例えば、英単語暗記用カードを実現しているQA.exmというアプリケーションはいかがでしょうか?英単語の代わりに覚えたい内容をテキストファイルの1行に1問ずつTABで区切って登録しておきます。覚えたものは正解となり次からは出題されなくなりますが、不正解されたものが残っていきます。

公式ソフトが販売開始とのこと、教えて下さってありがとうございました。

さっそく海馬力の「無料サンプル版」の利用を申し込みました。
また、セレゴ・ジャパンのサイトも見てみました。

まず、セレゴ・ジャパンのほうは、私は好きではありません。サイトを見て、さらにAmazonで関連本のところを読んだ限りでは、こちらの基本的な考え方は、私の知識とは整合しません。

海馬力のほうのアルゴリズムがどうなっているのかは、著書にも「現代新書カフェ」にも販売のサイトにも説明がありません。「忘れるか忘れないかのタイミングで、確認を求める」というのですが、おそらくは、そのカードを正解しても、一定の時間が経過してから再度提示される機能のことを、表現しているのだと思います。

そうだとすると、200LXのデータベースでも類似の機能は実現できます。linecaclとexkeyとsmartclipとシステムマクロを使って、そのような機能をだいたい実現できると考えます。(linecalcとsmartclipを組み合わせることで、DataBaseが計算機能を内蔵した感じになります)

問題なのは、条件判断(プログラム分岐)をどのように実現するかです。SSL(サブセット指定言語)とexkeyで(参照後の時間計算、参照回数、正解回数などの)条件を判断して、カード並び替えの条件とすることができると思います。(QA.exmなどは、このようなことができない点で、私にとっては不適です)

しかし、私自身の資格学習のタスクはすでに終了してしまいました。今後、学習が必要になった時点で、再度、このことを考えようと思っています。

ただ、「海馬力」類似のアプリケーションは、記憶学習の「補助」です。メインはある程度の時間をかけた丁寧な学習にあると思います。私自身、そのことは忘れないようにしたいと思います。

ありがとうございました。

BlueSky様

ご丁寧な解説ありがとうございます。大変参考になりました。

今春より都内国立某ロースクールに入学することもあり、法曹資格試験対策の一助として質問させていただきました。QA.exmを一度試してみたいと思います。

ご指摘のように海馬力のアルゴリズムについては納得できるような説明はなく、また高価でもあることから購入は考えておりませんが、必要な記憶作業の管理をPCに行わせるという考え方は魅力的ではあります。

そのための基本的な考え方は、いかに「記憶しないことで記憶するか(どのように記憶対象を減らすか)」、そして「記憶すべきことを何回反復できるか」にあるかと思っています。
過去のつたない試験勉強経験からいっても、以下の書籍の方法論が秀逸であると感じています。
薬袋義郎「薬袋式英単語暗記法」(研究社)
ほぼ、書籍の1/3を記憶の方法論の説明にあてていますが、自作の一問一答の電子データを同方法論のロジックで管理できるアプリケーションがあるとすばらしいですね。

取り急ぎ、お礼まで。

p.s.私自身は200LXからスマートフォンへ環境が移りつつありますが、知的生産の方法全般の記事は、200LXというプラットホームの枠を超えて、非常に参考になります。


長太郎 さま、コメントをありがとうございました。

>今春より都内国立某ロースクールに入学
 そうですか、頑張ってください。

 私も、今はどこかのロースクールの教授になった柴田先生が、予備校にいたときに講義を受けたことがあります。岡山の井藤先生のお話を伺いに、大阪に行ったこともあります。ずいぶん昔のことですが、、、

 ダブルライセンスをめざして何年か勉強してから、力試しのつもりで択一試験を受けたのですが、さらに何年も勉強を続けたとしても、試験には合格しないだろうと思えるほどの結果しか得られませんでした。

 それで、その方面での自分の能力に見切りをつけて、法律関係の勉強はすっぱりあきらめました。

 ところで、法曹資格のための勉強をするにあたって、「海馬力」のような学習アプリケションが有効かどうか、よく考えてみる必要があると思います。

 というのは、「海馬力」の場合は、記憶するべき問題を自分で入力するのが前提です。とすると、入力のために膨大な時間が必要になります。むしろ、入力すること自体が記憶のための学習になるんでしょうね。

 しかし、考えてみると、キーボードから入力した自分用教材と、手で書いた自分用教材(まとめノート)とでは、作成時の記憶の定着がかなり違います。手で書いたほうがずっと定着率が良いのです。

 そういうことで、デジタル教材コンテンツは自分で入力するものではないのでしょう。だとすると、ネットで調達するか(探せばけっこうあるのはご存じのとおりです)、あるいは購入することになります。

 そういうデジタル教材を「海馬力」を使って学習するのが効率的か、あるいは、昔からしているように整理(まとめ)ノートを作るほうが効率的か、どちらのほうが効率が良いでしょうか?

 (個人差はかなりあると思いますが)私の個人的な経験からいうと、実際には手書きの記憶のほうがいいんじゃないかと、最近考えています。

 以上は、学習方法についての話です。記憶補助システムとしてのアルゴリズム(と200LX上での実現方法)については、ご興味があれば別項でお話しするようにしましょう。

 記憶のメカニズムとか効率的な記憶方法について、私は、野口悠紀雄先生の「「超」勉強法」の第5章「記憶法」の内容と、その参考文献(西林和彦「間違いだらけの学習理論)が参考になりました。

 教えていただいた「薬袋式英単語暗記法」については、近いうちに大型書店か図書館で見てみようと思います。

 ありがとうございました。

「薬袋式英単語暗記法」は、ざっと目を通しました。

この方法は、無意味事象の記憶には適していると思います。そのためエビングハウスの忘却曲線に沿った考えが基本にあるのだろうと思います。しかし、法律問題の演習などの有意味事象の記憶には、この方法はうまく適用さないのではないでしょうか?

有意味事象の場合は、「関連づけ」の要素が大きいですから、むしろ、薬袋先生のサイトにあるノートにブロック形に書いていくという方法が適していると思います。

前者の方法を200LXに取り入れることは可能と思いますが、(済)のハンコを押していくことなどもモチベーションに微妙に関連しますから、必ずしも200LXの上で実行するのが最善とは限らないように思います。

いまのところ、海馬力サイトからは、サンプル版ダウンロードの許可が来ません。

「海馬力」関連事項のコメントありがとうございます。
また、薬袋式の200LXへの適用検証をご検討いただき恐縮です(こちらのコメントについては(399)に書かせていただきます)。


> そういうデジタル教材を「海馬力」を使って学習するのが効率的か、あるいは、昔
>からしているように整理(まとめ)ノートを作るほうが効率的か、どちらのほうが効
>率が良いでしょうか?

たしかに、私も同じ疑問を持っております。

過去の資格取得の経験からも、デジタル機器をちまちま見ながら記憶するよりも、声に出しながらわら半紙にガシガシ書くことで手に覚えさせる方が記憶の定着率は高いでしょう。
また、デジタル素材を揃える手間も考えると(この点は後述したいと思いますが)、費用対効果の点でどれだけメリットがあるのか、ご指摘の通りです。


他方、個人的な事情として有職社会人に特化した夜間ロースクールに進学することもあり、絶対的な学習時間不足を補う上で、使えるものはなんでも使いたいというスタンスでおります。

その意味で、「パソコン(情報機器)の試験勉強利用」というテーマはつね日頃考えるところです。
学術研究におけるパソコン利用についてはノウハウもたまり、その有用性は疑うべくもありませんが、こと「試験勉強」を対象と考えた場合には、個人レベルで活用できるノウハウはまだまだ未開拓だと感じています。

私にとってデジタル化するメリットは、

1.隙間時間が活用できる
 →テキストデータさえあれば、スマートフォンなり200LXなりで、いつでも・どこでも学習できるというのは大きなメリットです。

2.編集作業が楽である
 →見た目の問題以上に、効率的な作業ができるという理由から「整理ノート」の一部をデジタル化しています。ただし、図や表については流行のMindMapアプリ等でも作成できますが、十分にまとまっている市販のアナログ教材を使えばよいだけの話なので、無駄なデジタル化は避けるようにしていますが。

3.データの構造化が容易である
 →構造化されたテキストデータが学習の中心である、法曹関連試験に限定された話かもしれませんが、

 (1)条文の構造化
  利用イメージ:
  http://wiki.livedoor.jp/aritax/d/%BD%A8%B4%DD%A4%C7%BE%F2%CA%B8%A4%F2%C6%C9%A4%E0

 (2)論証(判例)の構造化
  利用イメージ:
  http://www.dicre.com/soft/itreeexa65.html

 (3)文章一般の可読性向上
  例えば論文問題の模範答案に対し、句点で改行、読点で改行+1行挿入するテキスト処理を施しています。この単純な整形により、接続詞を目印に文章構造をつかみつつ、箇条書き状の文章をサクサク読むことが可能となり、(私の場合)理解度・読解スピードともに向上するメリットが生じます。対象テキストが適切な形で句読点・接続詞を使用していることが前提となりますが、簡易速読として実用的な方法論だと考えます。
  つねに文章の構造を意識しながら読むことになるため、反射的効果として文章を書く点においても良い影響を受けているようです。


以上のメリットを得る上での課題は、大きく以下の2点だと考えています。

【1】入力:素材となるデジタルデータ化をどうするか
【2】処理/出力:データ形式、アプリケーションをどうするか

【2】については、特定のOSやデータ形式にとらわれることは好ましくないという不動のポリシーもあり、テキストデータをエディタ(+マクロ)の処理範囲内で活用しています(具体的には、200LXやMobileGearではVz Editor、アドエスではWz Editor、PCでは秀丸)。
逆に言うと、特定のデータ形式やアプリケーションが必要な作業については、汎用性・将来性・可搬性等に劣るため、デジタル化する意味は少ないものと考えています(その意味で、現仕様の「海馬力」については興味を失っていますが...)

【1】については、ScanSnapの新型が発売されたため、その活用を考えています。
当初は、柴田先生HPデータ、短答・論文問題各種公開データ等の流用を考えていたのですが、諏訪邦夫「文献検索と整理 改訂版」OCR関連の項において、テキスト化したファイルを原文を見ながら手直しする作業自体が勉強になる(翻訳作業ではありますが)との記載もあり、必要最小限のアナログテキストで一度試してみたいと考えています。

本点については、BlueSky様の過去のブログも参考にさせていただきます。


当初の海馬力云々の話から、ずいぶんずれてしまいました。
ご興味のないテーマであれば、ご容赦下さい。


>その参考文献(西林和彦「間違いだらけの学習理論)が参考になりました。

こちらの方は、後日読んでみたいと思います。

ありがとうございました。


長太郎

>声に出しながらわら半紙にガシガシ書くことで手に覚えさせる方が記憶の定着率は高い
 私は理科系ですので、計算問題についていえば、手に覚えさせる方が圧倒的に効率が良いです。
 文化系の記憶についても、単に閲覧するより、手に覚えさせる方が効率が良いことがあると思います。

>こと「試験勉強」を対象と考えた場合には、個人レベルで活用できるノウハウはまだまだ未開拓
 未開拓というよりも、個人の能力と志向のバリエーションの幅が広すぎるのだと思います。

>デジタル化するメリットは、
>1.隙間時間が活用できる
 それから、大量の紙を持ち歩かなくてもするという利点もありますね。

>2.編集作業が楽である
 でも、逆に追加編集の履歴を保持しにくい。

>3.データの構造化が容易である
 ああ、そういう面があるのですか。いままで考えていませんでした。

>(3)文章一般の可読性向上簡易速読> 実用的な方法論だと考えます。
 そのような方法論を初めて見聞しました。こんど試してみようと思います。

>【2】については、特定のOSやデータ形式にとらわれることは好ましくないという不動のポリシー
 私も「不動の」ポリシーだと思います。

>(その意味で、現仕様の「海馬力」については興味を失っていますが...)
 「海馬力」についは、多くの人の評価が出てきてから、ご自身の使用を考えるのが良いと思います。
 (この件について、あとでブログ本体に書こうと思います)

>【1】については、ScanSnapの新型が発売されたため、その活用を考えています。
 (ご都合がつけば、私のScanSnapをご試用ください)
 しかし、問題は、テキスト化のエラー率です。しょせん100%になりません。
 99%正しく読み取れても残りの1%が問題です。

>手直しする作業自体が勉強になる
 諏訪邦夫先生はすばらしい先生ですが、長太郎さんの場合のような時間的な制約のもとでは、非効率だと思います。

>当初の海馬力云々の話から、ずいぶんずれてしまいました。
>ご興味のないテーマであれば、ご容赦下さい。
 いえ、海馬力よりも、むしろ、長太郎さんとの議論のほうが、私の興味をひきます。
 私のほうこそ、感謝しています。

 長太郎さんのこれからの勉学の道のりは長いと思います。ロースクールのあとで司法研修もありますしね。
 長い道のりのご成功をお祈りしております。
 目標達成の折り、あるいは、節々にでもまたご連絡いただけばうれしいです。

BlueSkyさま

> (ご都合がつけば、私のScanSnapをご試用ください)
ご厚意ありがとうございます。
ちょうど妻から「誕生日祝いに何がいい?」と声をかけられているので、ありがたく買ってもらうつもりです。

はたして、OCRの数%の限界がどの程度の作業負荷をもたらすのか、いろいろと試してみます。
「目的と手段を明確にし、教材のデジタル化は必要最小限の範囲で時間をかけずに」という言葉とは裏腹に、きっと今月中はなんやかやと試行錯誤に時間を取られる予感がしています(苦笑)。


>長い道のりのご成功をお祈りしております。
ありがとうございます。二足のわらじを履くにあたっては、多くの方の理解と協力をいただいておりますので、結果はきちんと残したいと考えております。


>目標達成の折り、あるいは、節々にでもまたご連絡いただけばうれしいです
「We love 200LX」は、取り上げるテーマ・記載内容の質とも、私が理想とするサイトのひとつですので、折々にぜひ立ち寄らせていただきます。
引き続き、気長にお付き合いさせていただけるとうれしいです。

長太郎


>(3)文章一般の可読性向上
>句点で改行、読点で改行+1行挿入するテキスト処理
やってみると、確かに、読みやすくなりますね。
 「句点で改行」を「句点で改行+行頭に空白」とすると、さらに読みやすくなると思います。
 vzでは、ご存じの通り、全文置換ができます。
 「、」を「、\n」とすることで、「句点で改行」ができます。
 「句点で改行+行頭に空白」は「、」を「、\n 」とすること(\nのあときに空白を置く)でできますので、やってみてください。
 ほかのエディターなどでも同様のことができると思います。

>>(3)文章一般の可読性向上
> 「句点で改行」を「句点で改行+行頭に空白」とすると、さらに読みやすくなると
>思います。

確かに、さらに読みやすくなります。

ところで、「速読」が勝間本により最近クローズアップされてきていますね。

私自身は、費用対効果の点から本格的なトレーニングを受けることに懐疑的ではありますが、興味だけは小学生のときから(笑)持っております。

私見では、「速読」のポイントは「文章全体の構造を意識しつつ、いかに正確かつ迅速に内容を把握できるか」にあると考えています。

より具体的には、
(1)文章構造の指標となる「接続詞(等)」
(2)テーマを表す「キーワード」
を的確に押さえることが一番重要であると考えます。

今回の句点ごとの整形は、(1)に関する補助的手段として一定の効果があると考えていますが、今回指摘いただいたコメントでちょっと欲が出てきました。


欲その1:
 より文章構造を視覚的に分かりやすくするために、接続詞等は「句点で改行」、その他は「句点で改行+行頭に空白」といった一括整形は可能でしょうか?(前者に該当する接続詞等は、事前に設定ファイルに登録することで一括処理させる)

例)
ここで、
 AAA
しかし、
 BBB
そこで、
 CCC


欲その2:
「~が、」「~ため、」等、文中の接続表現についても、上記と同様の形で整形することが可能でしょうか?

例)
 DDD
が、
 EEE


また、(2)に関しては、該当キーワードを所定文字で囲むことで目立たせる工夫をしております。
カラー液晶であれば、当然、囲み文字ごとの色別表示設定が考えられますが、モノクロ液晶での使用(200LXやDOS化モバイルギア)を前提に考えた場合、何か上記に準じる表示(囲み文字を反転表示等)を実現するツールはございますでしょうか?


「神は細部に宿る」などと申しますが、ちょっとした工夫が大きな効果をもたらす場合もままございます。
お時間のあるときで結構ですので、もし有用な方法がございましたら、ご教示いただけますと幸いです。

長太郎


p.s.あわせての質問となってしまいますが...
1.時間のあるうちに、"We love 200LX"を一通り再読したいと思っていますが、ブログを日付降順の体裁で読むツール等というのは存在するのでしょうか?
2.ブログを開設しようとする場合、お薦めのサービスはございますか?会社の詳しい先輩からは「はてなダイアリー」が良いと聞いていますが、やはり「ココログ」でしょうか?

>私見では、「速読」のポイントは「文章全体の構造を意識しつつ、
 私は、(1)本を読むことと、(2)論文などの文章を読むことで、ポイントが違うと考えています。

 (1)は、タイトル→副題→目次→「はじめに」「あとがき」などのとっかかりがありますでの、そういうとっかかりから大づかみにつかんでいくのが良い方法だと考えています。

 (2)は、日本語の場合、「漢字」「カタカナ」「ひらかな」を使などで表記されていて、とくに「概念」は漢字で表現されているので、「漢字」に着目してスキャニングするというのが良い方法だと考えます。

 確かに、法律の文書などは、論理が問題ですから、おっしゃるように「文章全体の構造」が重要だろうと思います。

>一括整形は可能でしょうか?(前者に該当する接続詞等は、事前に設定ファイルに登録することで一括処理させる)
 私は、エディターはVZしか使えません。VZではdefファイルに規定しておけば、一発で変換できます。
 そういうdefファイルを作るのは簡単ですから、ご希望があればすぐ作ってさしあげます。

>接続表現についても、上記と同様の形で整形することが可能でしょうか?
 それも、defファイルで規定しておけば、充分可能です。

 しかしたとえば、逆接接続の「が、」(文字「が」+「読点」)だけに注目すると、不要の部分まで加工されてしまいます。
 それでもよいなら、もちろん充分可能です。

>上記に準じる表示(囲み文字を反転表示等)を実現するツールはございますでしょうか?
 VZでも文字の反転ができますから、可能だと思います。私にはそのスキルはありませんが、、、、(あとで考えてみます、、、)

 私にできるとしたら、「ここで、」→「【ここで、】」、「しかし、」→「《しかし、》」というような何かのカッコで括るということくらいです。それだったら、上記と同じように簡単です。

>ブログを日付降順の体裁で読むツール等というのは存在するのでしょうか?
 私は、そういうツールの存在を知りません。
 (管理者=私が)ブログ自体を、降順の表示/昇順の表示に設定することができますが、そうすると、多くの方は読みにくくなってしまうと思います。(実は以前は日付降順に設定していました)(今はこの表示にしています)

 (A)あとは、ブログをダウンロードしてしまって、昔のniftyserveの発言の体裁に変えて、それをログ読みツールで読むことはできると思います。

 (B)私自身は、自分のブログを全部ダウンロードして、200LXのノートテイカーに入れています。タイトルに番号を入れていますので、タイトルでsortすることで、昇順・降順を自由に変更できています。(しかし、200LXですから図は表示できません)

 このブログでタイトルに番号を入れているのは、そのような意図があるからです。100項目くらい書いたところで、「番号を入れるべきだ!」と気づきました。

 100番以降のタイトルでは、Notetakerでは数字順にうまくソートできませんので、番号のアタマに(287)→(99287)というように「99」という文字を入れるようにしています。

>ブログを開設しようとする場合、お薦めのサービスはございますか?
 ブログを選ぶポイントはいくつかあります。

 まずは(1)どのように使うか?、ということがあると思います。閲覧する人をパスワードで制限するかとか、限定された人が本文をアップできるようにするとか、各社によって機能が違いますので、選択のポイントによって違ってきます。私は、500円くらいのマガジンブックで各社の機能を検討しました。

 (2)自分にとって使いやすいかどうか?ということもあると思います。どうせ無料ですから、何社かに登録して、実際にブログを作ってみるのが良いと思います。

 私は、ココログで3つのブログを運営しています。慣れてしまっているので使いやすいということがあります。また、seesaaというところのブログを2つ運営しています。こちらは、本文書き込みの人を特定できるという特殊な機能があるために使っています。

 ほかにも、いままで数社のブログを実際に試してみたことがあります。

 「おすすめ」といっても、運営会社によって機能がちがうんです。まずは、「カタログ本」のようなものでおおざっぱに機能や体裁をチェックしてみるのが良いと思います。私は、網羅的に各種のブログをチェックしているわけではありませんし、自分が使っているからという単純な理由ではおすすめしません。(←私はこういう言い方をする「性格」なんです)(←悪気はありません)(笑)

BlueSky

> 私は、エディターはVZしか使えません。VZではdefファイルに規定しておけば、一発
>で変換できます。
> そういうdefファイルを作るのは簡単ですから、ご希望があればすぐ作ってさしあげ
>ます。

仕事を除き、私もエディターはVZしか使いません。
ぜひ、.defをお願い申し上げますm(__)m


> しかしたとえば、逆接接続の「が、」(文字「が」+「読点」)だけに注目すると、
>不要の部分まで加工されてしまいます。
> それでもよいなら、もちろん充分可能です。

必要部分は目視確認/修正いたしますので、まったく問題ございません。
こちらもお願いできますでしょうかm(__)m


>>上記に準じる表示(囲み文字を反転表示等)を実現するツールはございますでしょう
>>か?
> VZでも文字の反転ができますから、可能だと思います。私にはそのスキルはありま
>せんが、、、、(あとで考えてみます、、、)

過去にtaglight.exeというツールを試したことがあるのですが、常用しているDOS化モバイルギアではうまく表示できなかった記憶がございます(200LXでは試しておりません)。

お時間の許す範囲で結構ですので、もし何かございましたら教えていただけると助かります。


>ます。私は、網羅的に各種のブログをチェックしているわけではありませんし、自分
>が使っているからという単純な理由ではおすすめしません。(←私はこういう言い方
>をする「性格」なんです)(←悪気はありません)(笑)

仕事柄、研究所の技術者と一緒に仕事をしていることもあり、実は慣れております(笑)。
特に理系の方に顕著だと思いますが、頭脳明晰であるほど「事実と意見の峻別」と「正確な言葉遣い」に忠実ですね。
その結果として、一見ぶっきらぼうなイメージを与えかねないのでしょうが、私は「理系的良心」ととらえ信頼を置いています。

私は事務方なので、基本的には「オブラートに包んだ物言い」を信条としていますが、上記のようなメンタリティも好きだったりします。


>>ブログを開設しようとする場合、お薦めのサービスはございますか?
そもそも、この質問では答えようがありませんね。
また必要に応じ、ピンポイントでアドバイスを頂くことといたします。

長太郎

> 私は、エディターはVZしか使えません。VZではdefファイルに規定しておけば、一発
>で変換できます。
> そういうdefファイルを作るのは簡単ですから、ご希望があればすぐ作ってさしあげ
>ます。

仕事を除き、私もエディターはVZしか使いません。
ぜひ、.defをお願い申し上げますm(__)m


> しかしたとえば、逆接接続の「が、」(文字「が」+「読点」)だけに注目すると、
>不要の部分まで加工されてしまいます。
> それでもよいなら、もちろん充分可能です。

必要部分は目視確認/修正いたしますので、まったく問題ございません。
こちらもお願いできますでしょうかm(__)m


>>上記に準じる表示(囲み文字を反転表示等)を実現するツールはございますでしょう
>>か?
> VZでも文字の反転ができますから、可能だと思います。私にはそのスキルはありま
>せんが、、、、(あとで考えてみます、、、)

過去にtaglight.exeというツールを試したことがあるのですが、常用しているDOS化モバイルギアではうまく表示できなかった記憶がございます(200LXでは試しておりません)。

お時間の許す範囲で結構ですので、もし何かございましたら教えていただけると助かります。


>ます。私は、網羅的に各種のブログをチェックしているわけではありませんし、自分
>が使っているからという単純な理由ではおすすめしません。(←私はこういう言い方
>をする「性格」なんです)(←悪気はありません)(笑)

仕事柄、研究所の技術者と一緒に仕事をしていることもあり、実は慣れております(笑)。
特に理系の方に顕著だと思いますが、頭脳明晰であるほど「事実と意見の峻別」と「正確な言葉遣い」に忠実ですね。
その結果として、一見ぶっきらぼうなイメージを与えかねないのでしょうが、私は「理系的良心」ととらえ信頼を置いています。

私は事務方なので、基本的には「オブラートに包んだ物言い」を信条としていますが、上記のようなメンタリティも好きだったりします。


>>ブログを開設しようとする場合、お薦めのサービスはございますか?
そもそも、この質問では答えようがありませんね。
また必要に応じ、ピンポイントでアドバイスを頂くことといたします。

長太郎

それでは、まずは、このDEFを試してみてください。
--------キリトリセン------------------
======== 読みやすく整形するマクロ ========

* M マクロ ;マクロ宣言です。

85 "キーボードマクロを入れる" ;[ESC]^で外部マクロが使えます。
;ここに^K_でCTRL+\のキーボードマクロをいれます
#56"、"#m"、\n "#m"AY

;この上の行は、" "のカッコでくくったものを
;" "に一括変更することを意味しています。
;つまり、"、"を"、+改行+スペース"に
;一括変更するわけです。
;下に並べて行けば、いくつでも処理します。
#56"。"#m"。\n"#m"AY
;この上の行は、
;改行を処理します。
* ;ここまででマクロ終了
======== ここまでマクロ ========
---------キリトリセン-----------------

キリトリセンの内側をカットして、seikei.defとでもして200LXに置いてください。

置くディレクトリは、200LXのvzで何かのファイルを表示しているときに[esc][^]を押して、vzが読み込もうとするディレクトリです。

使い方ですが、vzに処理目的のファイルを読み込んでおいてから、[esc][^]を押して、seikei.defを選んで[enter]を押します。

5~6秒間かかって、文書が整形されるはずです。

うまく行くようなら、ほかの処理もさせるマクロを作ります。

うまく行かなければ、状況をお聞きしてから、原因を探ります。

BlueSky

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