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2007年11月23日 (金)

(129)読書術について

Sinbunn_2 たまたま、11月18日の日経新聞の「活字の海で」というコラムに「読書術は普遍的テーマ」「相次ぐ指南本が好調」というタイトルの文章が載っていました。(この画像は、スキャンショットで取り込みました)

そこで、今回は、「読書術」について書きます。

コラムでは、本田直之「レバレッジ・リーディング」、中島孝志「キラー・リーディング」、勝間和代「年収10倍アップ勉強方」、日本能率協会「本200%活用ブック」、アドラー「本を読む本」、平野啓一「スロー・リーディング」、の6書についての短いコメントを載せています。

リストアップされたこれらの本の中で、アドラー他の「本を読む本」だけが検証された読書法でしょう。いろんな人がそれぞれ自分なりの「読書法」を唱えていますが、それらの読書法は、「その人」なりの方法であって、一般的ではありません。ですから、人によって合っている人もいるでしょうし、合わないという人もいると思います。

私は、若いときに、自分ではかなり多くの本を読むと自認していました。でも、初めて「本を読む本」を読んだときに、「こんなにシステマティックに本を読むという方法論があるのか!」とは衝撃を受けました。

本は読んでも読んでも、片端から内容を忘れていきます。「だったら、本を読むこと自体が時間の無駄遣いじゃないか」と思っていたころ、この「本を読む本」に出合いました。

Sa410531_2 TBS]この本は、1978年に日本語に翻訳されて、TBSブリタニカから発行されました。その後、絶版になって、現在は「講談社学術文庫」に入っています。

    

  

      

Sa410532その「学術文庫」の裏表紙には、「世界各国で読みつがれてきた。読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している」と書いてあります。

この記事をきっかけに、私の「読書論」を展開することにします。

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