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2008年2月24日 (日)

(206)最近200LXを使うようになった友へ

(206)最近200LXを使うようになった友へ

ここで何回も書いているけれど、200LXはわりと敷居の高いPDAです。

初心者にとって、最初のセッティング(環境作り)が難しいのです。その最初の部分をクリアしてしまえば、とても便利に使える機械です。

あなたの場合は、私が作ったセッティング(環境)を使うことで、すでに、この最初の関門を通過していますから、楽しく便利に使えると思います。

そこで、私が作ってあるセッティング(とその舞台裏)のことをお話しておこうと思います。

まずは、はじめてメインの単三電池とバックアップのコイン電池を入れるところから説明しましょう。SDカードもセットしておいてください。

「200LXをしばらく使わないでおいたら、電池が切れてしまっていた」ということは、よくあることです。そういう状況から使えるようにセットする手順です。

1. 単三電池とコイン電池を入れると、日付などの入力をうながす画面が表示されます。倍速とか爆速だと画面が乱れていて、文字がよく読み取れないと思います。でもかまいません。[enter]キーを5~6回続けて押してください。最後に(Y/N)を聞いてきますから、[y]を押します。

Scrn0003 そしたら、初期画面が表示されます。でも、爆速とか倍速だと画面が乱れていて、様子はボンヤリしかわからないかもしれません。こんなに鮮明な画面ではないと思います。

Scrn0006 2. そこで、[FILER]のキーを押します。[FILER]では、左側に200LX本体のファイルが表示され、右側にSDカードの中のファイルが表示されます。(こちらも、画面がズレていると思います)

Scrn0001 3. 右矢印キーで、右にカーソルを移動させてから、[0][r][e][s]とキーを押します。画面がブレていて、よく見えないかもしれませんが、0restore.batというファイルのところにカーソルが移動します。(このファイルの内容は下に掲載しますが、内容を理解する必要はありません)

4. そしたら、[enter]を押します。「enter]を押すことで、200LX本体の環境作りのプログラムが自動実行されるようにしてあるんです。

じつは、「電池が切れてしまった」ときのために、200LXの内部に置おいておくべき全ファイルを、SDカードの中の[temp]というディレクトリにコピーして保存してあるんです。それを、200LXの中に自動的にコピーするんです。(そのほかにEMSファイルという特殊なファイルも作成していますが、理解する必要はありません)

5. 作業が終了すると、200LXの画面の表示に動きがなくなります。そこで、[CTRL][ALT][DEL]の3つのキーを同時に押してください。この3つのキーを同時に押すことを「ソフトリセット」といいます。

Scrn0003_2 6. ソフトリセットをすることで、画面の表示が変化して、最終的には初期画面になります。これで、200LXが使える状態になりました。電池切れを起す前の状態に戻ったわけです。

Scrn0009 7. 忘れないで、日付と時間をあわせておきましょう。[ctrl]+[filer]のキーを押して、セットアップ画面を出して、「F2]のtime/dayを押して、日付と時間を合わせます。

これで、200LXが完璧に使える状態になりました。

Scrn0005 「補足1」ソフトリセットをするたびに、200LX内部のファイルをSDカードのtempというディレクトリにコピーするようにしています。その自動実行プログラムは0backup.batという名前です。(内容を下記に掲載しますが、このことも理解する必要はありません)

Scrn0004 「補足2」シスマネで使うファイルは、SDカード([A])のSYSMANEGというディレクトリに入っていますが、このことも当初は理解する必要はありません。

Scrn0003_3 「補足3」200LXを使う上で、もっとも重要で、忘れやすいのが上記のソフトリセットのことと、日本語変換(FEP)の起動キーです。忘れると困るのでトップカードに表示するようにしています。

「補足4」c:\autoexec.bat c:\config.sys a:\auto.bat も下記に掲載します。zcopy.com とemsinst.exe はrenameして、それぞれ0zcopy.com、0msinst.exeとrenameしてa:のルートディレクトリに置いてあります。

------- c:\autoexec.bat ------------
d:\bin\key200 c:\_dat\mykeys.txt
a:
set BlueSky = BlueSky
c:\bin\TRAP36.COM
auto.bat
c:
c:\jkit\serctll /o
c:\bin\cicfake
@echo off
path c:\;d:\bin;d:\dos;c:\ktx;c:\bin;c:\jkit;c:\pop3
set tmp=C:\
MODE CON: RATE=32 DELAY=2
vz +toolset.def -em4 -z
hispeed.com
------------------------------------

--------- a:\auto.bat --------------
echo off
c:\
path c:\;d:\dos;d:\bin;a:\;a:\BAT;a:\BIN;a:\DOS;a:\dos\DOS_C;a:\_data\KDISP100;a:\PCX;a:\PEX;a:\PJT;a:\dos\SYS;a:\dos\TOOL;a:\VZ
mode con:delay=1 rate=24
set tmp=C:\
set TZ=JST-9
c:\jkit\serctll /o
c:\bin\battlog
c:\jkit\hppower.com >nul
c:\bin\at.com >nul
c:\bin\exkey -fc:\bin\exkey.ini -b100 -tc
c:\bin\vz +toolset.def -em4 -z >nul
C:\BIN\0ZCOPY.BAT
------------------------------------

---------- C:\BIN\0ZCOPY.BAT --------
rem ------ trash 処理 -------------
zcopy a:\temp\finder\trash C:\finder\trash2
zcopy c:\ a:\temp /s /u
zcopy a:\temp c:\ /s /n /del
zcopy c:\finder\trash\*.* /s /del
zcopy c:\finder\trash2\*.* /s /del
md c:\finder\trash
rem ------ 不要ファイルの掃除 ------
zcopy c:\*.bak c:\finder\trash /s /m
zcopy c:\temp*.* c:\finder\trash /s /m
zcopy c:\log\*.htm c:\finder\trash /m
zcopy c:\log\*.slv c:\finder\trash /m
zcopy c:\*.?_? c:\finder\trash /s /m
sm.bat
------------------------------------

-------- c:\config.sys -------------
shell=d:\dos\command.com /p /E:512
BUFFERS =20
FILES = 30
rem lastdrive=j
device=C:\bin\autoblsw.sys
device=C:\bin\clkup31m.sys
DEVICE=C:\bin\ACECARD3.COM /SDP
device=C:\jkit\lxjex.sys
device=C:\jkit\lxemm.exe
device=C:\jkit\lxfont.exe -D
device=C:\jkit\lxdspd.exe
device=C:\jkit\lxansi.exe
device=C:\jkit\lxkkc.sys
device=c:\bin\ktn4\ktn4.sys  /F=c:\bin\ktn4\ktn4.cfg
device=c:\bin\ktn4\ktn4c.sys /F=c:\bin\ktn4\ktn4.cfg
------------------------------------

-------- a:\0backup.bat ------------
0zcopy c:\ a:\temp /s /u
0zcopy a:\temp c:\ /s /n /del
------------------------------------

-------- a:\0restore.bat -----------
echo y|0msinst 16
0zcopy a:\temp c: /s /u
0zcopy c:\ a:\temp /s /n /del
------------------------------------

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7. 200LXの操作」カテゴリの記事

コメント

最近200LXを引っ張り出しました。
早速、日本語化に取り掛かった矢先、オカヤシステムウェアの日本語化キットのFDがエラーを起こして転送できません。
そこで、フリーなったJKITーFreeを探していますがどこにも見つからず困っていたところ、めぐりめぐって、ここにたどり着きました。情報よろしくお願い致します。

JkitFreeは、もう、なかなか見つからなくなっちゃったんでしょうか。

、、ということで、メールに添付してお送りします。

BlueSky

BlueSkyさんへ
教えて下さい!!!
200LXのappointmentはNOTEをたくさん使うと
メモリー不足になりますか?
私のは1M程度のファイルサイズですが、NOTEの部分を多く使っています。
本日、データーを入力しようとしたら、メモリー不足の表示がでてしまい、それからというもの、変なメモリーのメッセージがでて、ついにハードリセットをかけてしまいました。
でも、元々のファイルがOPEN出来ません。
ファイルを切り分けようと考えているのですが(2年分)
ファイルがOPENしないと出来ませんよね?
REMOVE命令とEXTRACT命令ではどのように違うのでしょうか?
これがないと気も落ち着かなく・・・・・・!!!
ご指導宜しくお願い致します。
tommy

tommy さん、コメントをありがとうございました。

 印象としては、ファイルが壊れたのだと思います。私も同じような経験がありますので、、、

で、各論ですが、、、

>1M程度のファイルサイズですが、
 ということですが、データベース系は同じエンジンを使っているとされていますので、ノートテイカーや電話帳、データベースと制限は同じだと思います。
 その「制限」については、マニュアルの8-6と4-30に書いてあります。
 ファイルの大きさは、c:\のスペースに依存するということです。1メガ程度でしたら、まだ、スペースは余裕があると思うんです。

>変なメモリーのメッセージがでて、ついにハードリセットをかけてしまいました。
 おそらく、暴走したんだと思います。

>ファイルがOPENしないと出来ませんよね?
 そのとおりです。
 コネパク上のアポイントは、200LX上で扱うよりも大きなファイルを扱える聞いたことがありますので、試してみる価値はあると思います。(私は、コネパクは使ったことがないのですが)

 でも、まず、やってみたいことは、そのファイルのバックアップをとった上で、garlicという復元プログラムで、ファイルの復元を試みることです。

 garlicで復元してから、200LXのアポイントでファイルを開くことで、一部分だけでも救い出すことができるんじゃないかと思います。完全に救い出せるとは限りませんが、、。私はこれで助かったことがあります。

 その「一部分でも救い出す」というのを詳しく説明すると、、、、

 壊れているのは、どこかの日時のレコードが壊れているんです。ですから、その日付以前を、別ファイルとして切り出します。(remove)

 そして、壊れているレコード以降の部分も同様にして切り出します。(remove)

 その後、その両者を合体させます。(merge)

 壊れてしまって、救い出せない(日付)レコードはあきらめるしかありません。

 もし、バックアップを取ってあれば、そのバックアップファイルと比べながら、失った部分を手作業で切り貼りします。

 でも、garlicで完全復活できるといいんですけどねぇ、、、

>REMOVE命令とEXTRACT命令ではどのように違うのでしょうか?
 removeは、あるポイントから前か、あるいは先のアポイントを削除する機能です。削除したら復活しません。

 extractは、アポイントの一部分だけを、別ファイルに切り出す機能です。この場合は、元ファイルは残っています。

BlueSkyさん、こんにちは。
200LXの倍速用ドライバ(clkup31m.sys)を探していてこちらのサイトにたどり着きました。倍速用ドライバを誤って消してしまい、さらにFDも見つからず途方にくれている次第です。もしよろしければ倍速用ドライバをわけていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

200LXFOREVER さん、こんにちは。
圧縮ファイルをメールに添付してお送りいたしました。
このファイルで良いと思いますので、もし、不都合がありましたら、また、ご連絡くださいませ。

ありがとうございます。無事に動作いたしました。忘れずにバックアップをとりました。これで安心して使い続けることができます。ほんとうにありがとうございました。

200LXFOREVER さん、お役に立ててよかったです。
お互いに楽しく200LXを使って生きましょう。

あら、間違えた。
使っていきましょう。

BlueSkyさん
JKIT freeを探しているうちにたどり着きました。
さんざん探してみたのですが、どうやらネット上にはもうないようですね…
よろしければ私にも分けてはいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

ありがとうございます!助かりました。
これで日本語化ができます。

BBさん、こんばんは。
私がこちらに書く前に、コメントをいただいてしまいました(^_~;。
200LXは、使い始めの敷居が高いです。
でも、使い慣れると手放せなくなるほど優秀な道具です。
情報が次第に入手しづらくなってきているようですが、お互いに融通しあいながら、楽しく使いましょう

始めまして。ZERO3を中古で購入したのをきっかけに200LXを引出しから引っ張り出してきました。日本語化をしようと調べていて此処にたどり着きました。お手数ですが私にもjkit分けていただけませんか?
宜しくお願いいたします。

ken2さんこんばんは。

さっそく、メールにファイルを添付してお送りしました。

なにか不都合がありましたら、また、コメントして下さい。

有難うございました。早速日本語化して楽しもうと思います。
100LXを倍速化して使い始めて、200LXは予備機として中古で購入し保管してました。シリアルの通信のモニターで使え無いかと思い日本語化をどうするか悩んでました。
又、質問等するかもしれませんが宜しくお願いいたします。

BlueSkyさん、ごぶさたしています。
林 芳隆です。

JKITfreeの所在がわからなくなっているようなので、念のため書いておきます。
ダウンロードには、たぶんfolomyに登録する必要があります。

http://fhppc.folomy.jp/datalibrary/JKITFREE+P.LZH

らあむさん、ありがとうございます。
最近、folomyは低調ですね。
でも、200LXの最後の砦(会議室)だと思います。
HP Palmtop Paper のサイトも低調になってしまいました。

私も、
「BlueSkyさん、こんにちは。
200LXの倍速用ドライバ(clkup31m.sys)を探していてこちらのサイトにたどり着きました。倍速用ドライバを誤って消してしまい、さらにFDも見つからず途方にくれている次第です。もしよろしければ倍速用ドライバをわけていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

投稿: 200LXFOREVER | 2008年3月30日 (日) 16時47分 」
この人と同じです。
画面もずれています。
できれば手順も教えてくれれば最高です。
よろしくお願いいたします。

メールに添付してclkup31をお送りしました。

手順:
(1) lzhファイルを解凍してclkup31m.sysを取り出します。

(2) C:\binにclkup31m.sysを置きます。

(3) AあるいはCのcomfig.sysに
device=C:\bin\clkup31m.sys
の一行を入れます。(場所はどこでもいいです)

(4) リセットして再起動します。

以上のやり方でうまくいかにようでしたら、環境を教えて下さい。環境によって違いますし、質問者の知識・スキルによって説明の仕方が変わってきます。

(a)本体から起動か、フラッシュカードから起動か、
つまり、config.sysはどこにあるか?

(b) clkup31m.sysをどこに置きたいか?

などのことです。

はじめましてstcと申します。
200lxでkatanaを使いたいのですが、ktn4.sysをdos/c化するパッチがみつかりません。
もしよろしければ、ktn4.sysをもらえないでしょうか。
よろしくおねがいします。

はじめましてSuperDonと申します。
JKIT-FREEを探してここにたどり着きました。
今年になってからか、folomyも閉鎖されてしまい。いよいよJKIT-freeを入手できなくなってしまいました。
もしよろしければ、コピーを頂くか、入手できるサイトをご存知であれば、お教え願えますでしょうか。突然のお願いで申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

はじめまして。jijijiというものです。
いつもSkyblue様の記事は200LXを構築するにあたって大変参考になります。
最近やっとkatanaをヤフオクで入手し手持ち200LXに導入しようとしていますが、あるだろうと簡単に考えていたKatana導入ガイドも、導入するために必要なKTN4C106.LZH もネット上に見つからず、ALL THAT FHPPCのCDにも入っていませんでした。もしお持ちでしたら譲っていただくことは可能でしょうか。
よろしくお願いいたします。

jijijiさまからのコメントに気がつきませんでした。遅くなりましたが、KTN4C106.LZHをお送りしたいと思います。

BlueSky

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