(346)VZのマクロで文章を読みやすいように加工する
(346)VZのマクロで文章を読みやすいように加工する
長太郎さんから、何回もコメントをいただいて、私もお答えのコメントをつけています。
長太郎さんのアイディアの「文書の構造に着目して、文書を読みやすいように加工する」ことに関して、「VZのマクロで加工(変形)できるでしょう」とお話ししていました。
コメントでは、写真やファイルの貼り付けができないので、ここに項目をたてて、具体的なことをお話しします。
まず、VZ editer のことですが、私はバージョン1.57を使っています。1.60バージョンも持っていますし、windowsようのWZエディターも持っているのですが、DOSパソコンでもwindowsパソコンでも1.57のまま使っています。
1.60とかWZを導入して、ちょっとさわってみたのですが、スンナリと使えなかったので、1.57のことを使いにくいと思うようになってから導入しようと考えて、もう、10年くらい経過してしました。(笑)
そういうわけで、このブログで私がお話ししているVZエディターの機能は、すべて1.57の上での話です。しかし、マクロなどは上位互換ということですので、1.60でも問題なく使えるだろうと思います。
さて、「VZの内部マクロを作る」ということは、(280)の項目で詳しくお話ししているので、ここでは詳しくお話ししません。(280)のほうをお読みになってください。
(280)では、「一括置換」のことと、「キーボードマクロ」のことと、それを使って「外部マクロ」とか「内部マクロ」を作ることをお話ししました。
今回は、(280)の続編として、「キーボードマクロ」記録→「外部マクロ」作成、の話をします。
I.まずお話しするのは、長太郎さんのアイディアの
---------------------------------------
文章一般の可読性向上のために、
「句点で改行して、行頭に空白を置く」 ←(A)
「読点で改行して、1行を挿入する」 ←(B)
というテキスト処理です。
---------------------------------------
というマクロです。
(A)は、「、」を「、+改行+スペース」に一括置換するということです。
(B)は、「。」を「。+改行」に一括置換するということです。
それぞれ、(280)でお話ししたようにキーボードマクロを実行すると、
(A) #56"、"#m"、\n "#m"AY
(B) #56"。"#m"。\n"#m"AY
という文字列です。
---------キリトリセン-----------------------------------
======== 読みやすく整形するマクロ ========
* M マクロ ;マクロ宣言です。
85 "キーボードマクロを入れる" ;[ESC]^で外部マクロが使えます。
;ここに^K_でCTRL+\のキーボードマクロをいれます
#56"、"#m"、\n "#m"AY
;この上の行は、" "のカッコでくくったものを
;" "に一括変更することを意味しています。
;つまり、"、"を"、+改行+スペース"に
;一括変更するわけです。
;下に並べて行けば、いくつでも処理します。
#56"。"#m"。\n"#m"AY
;この上の行は、
;
* ;ここまででマクロ終了
======== ここまでマクロ ========
----------キリトリセン-----------------------------------
ご自分で行う場合は、キリトリセンの内側をカットして、seikei.defとでもして200LXに置いてください。「seikei.def」をダウンロード
(ダウンロードすると文字化けするようなので圧縮ファイル)「SEIKEI.LZH」をダウンロード
置くディレクトリは、200LXのvzで何かのファイルを表示しているときに[esc][^]を押して、vzが読み込もうとするディレクトリです。
このdefファイル(外部マクロ)の使い方ですが、vzに処理目的のファイルを読み込んでおいてから、[esc][^]を押して、seikei.defを選んで[enter]を押します。
私の200LXでは、5~6秒間かかって、文書が整形されます。
II. 長太郎さんは、接続詞の部分で改行を入れることで、
------------------------------
ここで、
AAA
しかし、
BBB
そこで、
CCC
------------------------------
というように変形・加工したり、さらに接続詞を強調したらもっと読みやすくなるというアイディアもお持ちです。
そこで、「ここで、」→「【ここで、】」、「しかし、」→「《しかし、》」というようにカッコで括るということをやってみました。
これも、「VZの一括変換」→「キーボードマクロ」→「外部マクロ作成」という手順です。
私が作ってみたマクロは、
---------キリトリセン-----------------------------------
======== 読みやすく整形するマクロ ========
* M マクロ ;マクロ宣言です。
85 "キーボードマクロを入れる" ;[ESC]^で外部マクロが使えます。
;ここに^K_でCTRL+\のキーボードマクロをいれます
#56"ここで、"#m"\n【ここで】、"#m"AY
#56"しかし、"#m"\n【しかし】、"#m"AY
#56"そこで、"#m"\n【そこで】、"#m"AY
;次に「、」「。」を同一化する処理をします。
#56","#m"、"#m"AY
#56"."#m"。"#m"AY
;この下で、本来の整形処理をします。
#56"、"#m"、\n "#m"AY
;この上の行は、" "のカッコでくくったものを
;" "に一括変更することを意味しています。
;つまり、"、"を"、+改行+スペース"に
;一括変更するわけです。
;下に並べて行けば、いくつでも処理します。
#56"。"#m"。\n\n"#m"AY
;この上の行は、"。"を"。+改行+改行"に変更
;ここで、しかし、『そこで』、が、ため、
* ;ここまででマクロ終了
======== ここまでマクロ ========
---------キリトリセン-----------------------------------
です。
このマクロ「seikei4.def」をダウンロード も、私の200LXでは、うまく機能します。
(ダウンロードすると文字化けするようなので圧縮ファイル)「SEIKEI4.LZH」をダウンロード
接続詞の強調は、いろいろ試してみたところ、【そこで】というようにカッコでくくるのが、一番見やすいように思います。
このマクロがうまく動くようでしたら、「一括置換」の項目を増やしてみてください。
ご自分に合った方法を見つけることができれば、構造化されている文章がかなり読みやすくなるかも知れません。


CXPのことは、「(116)表形式の表示アプリケーション」でもお話ししましたが、今回はもう少し詳しくお話しします。
[shift]+[enter]を押すことで、同じファイルが vz editorに取り込まれます。
図は、バックライト200LXでの電池電圧の変化のグラフです。
こちらの図は、non-バックライト機です。14~16時間、メイン電池がもっています。






























一つのバッチプログラムは、0backup.batという名称です。アタマに0がついているのは、ファイラーの一番上に表示させるためです。
ファイラーでこのファイルにカーソルを合わせて[enter]を押すことで、c:\の全内容が、a:\tempというディレクトリにコピーされるようにしています。
もう一つのプログラムは、0restore.batという名称です。
こちらは、0backupとは逆に、a:\tempの内容をc:\にコピーします。
文章を書いていて、「論座」という語を入力しようとしたのですが、変換辞書にその語がありません。しかたないので、「論」と「座」と一語ずつ変換して、文章を作成します。
(2)ADDTANを起動すると、「単語」のところにクリップボードの内容が表示されていますので、「よみ」に「ろんざ」と入力します。
(3)[ENTER]を押して、カーソルを「単語」に移動します。ここで、矢印キーと[DEL]キーを使って、不要な部分を削除して、「論座」の文字列だけにします。
(4)[ENTER]を押します。これで登録されます。
実際に、JISHO.DICを見てみると、図のように登録されていることがわかります。
ADDTANでは、同時にインデックスファイルも書き換えてくれますから、即座にその語の変換ができます。
FEP100は、DOS窓でも使えます。DOS窓でVZを起動していれば、VZエディターの上で変換効率の良い、使い慣れたFEP100が使えることは、あまり知られていません。
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