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2009年3月31日 (火)

(361)こんなことで問題解決できるんですか?

(361)こんなことで問題解決できるんですか?

「最近の若い人は、こんな「問題解決」の演習をするのかぁ」とかわいそうに思ったので、つまらない感想ですが、お話ししようと思います。

Sa410543_2 というのは、新聞の下段で広告を見かけて、「最強の問題解決術」というタイトルが面白そうだったので、「日経Associe」の最新号を買ったんです。
CD-ROMもついているというので、それもどんな内容なのか見てみたいと思いました。

その「問題解決」の誌上トレーニングの内容ですが、

   

P1030239 (1)その「問題解決」の最初の例題は、「お腹がが痛い」ということです。「What問題は何?」→「Where問題はどこ?」→「Whyその原因は?」→と進みます。

言いたいことはわからないでもないですが、とりあげた「例題」があまりにヒドイです。

「お腹が痛い」ということの原因はゴマンとあります。ですから対策もゴマンとあるわけです。
そして、その原因については、一般人の知識を1とすればお医者さんの知識は100倍とか1000倍あります。
それに原因を追及しようとしても、一般人には、追求のためのツール(診察とかレントゲン写真とか血液検査とか)がないんです。

ですから、「お腹が痛い」っていうんなら、→「病院を受診する」で終わってしまう。
シロウトがいろいろ考えてもムダでしょう。原因も究明できないし、対策も立てられないです。

「そんなにツマンナイことを例題にするなよ」って思いました。

P1030201 (2)次の例題は、「貯金を増やす」ということだそうです。1. 3年後に2倍にする方法、2. 3年後に10倍にする方法、を探るんだそうです。

これも、いろいろ考えてみるのはいいけど、現実的ではないでしょう。アタマで考えて解決できる問題と、いくら考えても行動しなければ解決できない問題がある。

そもそも、収入がいくらで、どういうお金の使い方をしているか家計簿をつけてみる、という現実的な行動に基づかなければ、いくら考えたり議論したりしても、机上の空論でしかないでしょう。

こんなことを例にあげて、問題解決のトレーニングができるんでしょうか?

P1030207 (3)3番目の問題は、「3ヶ月後に残業時間を半分に減らす」っていうことだそうです。

「小手先の方法では達成は難しく、より抜本的な解決策を考えることが求められる」んだそうです。

しかし、実際の仕事の現場を見ないで、あるいは検討しないで、こんなに難しいことの「問題解決」ができるんですか? できればいいですけどねぇ、、、。

問題解決のトレーニングは、このあとも続くんですが、私からみると申し訳ないけど、「クダラナイ」です。

会社に勤めていて、こんな「問題解決」をやったら、即、上司から怒鳴られるか、クビになるんじゃないかと思いますが、ほんとにこんな考えで、仕事をしていられるんでしょうか?

幼稚園レベルかせいぜい小学校レベルの気がするんですが、、、、、、、

(ついでに言うと、付録のCD-ROMも期待ハズレでした。残念っ)

2009年3月30日 (月)

(360)後から漢字変換支援ツール

(360)後から漢字変換支援ツール

あまり語られることがありませんが、楽しくて有用なアプリケーションをひとつご紹介しておきます。

「市川 勝弘」さんという方が作った「後から漢字変換支援ツール」LATEKCというプログラムです。

これは、急いでメモなどをするときに、ローマ字のままで記入しておいて、あとから、日本語に変換するツールです。

ドキュメントファイルの説明を転記しますと、

「200LXを使っていてサッとメモをとりたくても,漢字変換がネックになってうまくいかないことがよくあります.そこでとりあえず,平仮名orローマ字でさっとメモをとり,その文字を使って後から漢字変換ができたら便利です.このソフトはPIMのクリップボードを利用して,その"後から漢字変換"を実現するものです」とあります。

具体的な使用方法をお話ししますと、

Scrn0007シスマネアプリの「メモ」とか、ほかのアプリケーションのNoteにローマ字で書いたものがあるとします。画面ではMemoに「jibunnno joutaiwo sorasete」とローマ字で書いてあります。

それを、[Shift]+「矢印キー」で反転しておいて、Ctrl+"."(ピリオド)で,その部分をカットします。:[Fn]+[.](copy)ではありません←間違えやすいです)

Scrn0008  次に、FEPがONになっていれば(私の場合はカタナです)、

Scrn0009Ctrl+"="(イコール)で,その部分をコピーしてキーバッファに送ります.(注意:[Fn]+[=](copy)ではありません←間違えやすいです)

Scrn0011  あとは、普通に変換キー([space])を押せば、通常のキーからの入力のように漢字変換されます。

  

ローマ字書きの長文を、一気に変換できるわけではなくて、おおよそ一行ずつ変換作業を行わなければならないので、それがちょっと面倒ではありますが、ほかに類を見ないアプリケーションですから、このアプリケーションはそれなりに一つの世界を作っていると思います。

(359)為替レート換算

(359)為替レート換算

HP CALC のお話を書くときに、為替レート変換の画面を見ていて、以前書いたで「為替レート換算」の項目は、あんまり良くなかったなと気づきました。(163)の「隠れている比例計算機能-為替計算」のことです。それで一部訂正して改めて書いておきます。

旅行中などに、現地通貨が日本円でいくらになるか?と知りたいものです。また、通販などで米ドルで買い物をするのに、日本円でいくらになるのかも知りたいことがあります。

そのようなときに使うのが HP CALC の中の「為替レート換算」機能です。

繰り返しになりますが、まず、起動方法から書いておきます。

Scrn0000_2 [+-*/]のキーを押すことで、HP CALC が起動します。通貨換算の画面を出すには、[MENU]→[A]を押して、各種[Application]を画面に呼び出して、その中の[O](Conversions)を押します。

Scrn0001 さらにその中の[Currency]を選びます。

  

Scrn0003  このときの画面が、(A)通常使う換算モードです。

米ドルの100ドルがほかの通貨でいくらに相当するか?は、[100]を押してから米ドルの表jの[F4]を押します。
すると、日本円の9655円の表示をはじめとして、各通貨の100ドル相当の金額を表示します。

でも、為替レートは日々刻々変化しますので、旅行前などにレートを記入しておく必要があります。

Scrn0002_2(B)データを入力するには、[F2](Edit)を押して、入力モードにしておきます。

為替レートのデータは、日経新聞などにも載っていますが、以下のサイトなどが見やすいと思います。

http://jp.moneycentral.msn.com/investor/market/rates.asp?Region=1&Compare=1

通貨名を入れる場合は、さらに[F2](Name)を押して記入します。

通貨レートの数字を入力することに関して、(163)では、

>旅行の前に、1円が、0.008695ユーロとか、0.010526米ドルとかの数字を入れておきます。
 と書きましたが、あまり適当ではありませんでした。

通常、米ドルの1ドルあたりの表のほうが多く見かけますから、米ドルを基準にした数字を入力していくほうがいいと思います。

Scrn0002_3 米ドルを基準に数字を記入していくのでした、まず、「米ドル」のところに数字の1(ドル)を押して、米ドルの[F4]を押します。
1ドルが96.55円でしたら、「96.55」を押してから、[F3]を押すことで入力されます。
あとは、為替レート表を見ながら、1ドルあたりの数字を入力していきます。

[esc]を押せば、データ入力モードから脱して、(A)通常の換算モードになります。

(358)HP CALC のファイル保存は理解しにくい

(358)HP CALC のファイル保存は理解しにくい

HP200LXの金融電卓は、HPの金融電卓の中で最強だということをお話ししたことがありますが、「ファイル保存」のことが理解しにくいです。

Sa410541 HP CALC のファイル保存のことは、200LXのマニュアルにも書いてありませんし、「徹底活用マニュアル」にも書いてありません。

 

   

 

Sa410543 200LXは、金融電卓であるHP-17BやHP-19Bの後継機でもありますから、それらのマニュアルに、ファイル保存に類することが書いてあるかと思って、それらのマニュアルを見てみても、やっぱり書いてありません。

そこで、私がわかる範囲でお話ししておこうと思います。

Scrn0000 [HP CALC]のキーを押して金融電卓を呼び出します。[menu][a]とキーを押すと、金融電卓のアプリケーションの一覧がでます。

200LXの金融電卓には多くの機能があるのはご存じのとおりです。数えてみると10種 式とかをファイルとして保存できるのは3種類だけなんです(図の矢印)。

そのほかは、ファイルとしては保存できません。そのとき入力した数字だけは setup.env calc.env に一時的に記録されることもあるようです。この一時的に記憶された数字は、(保存できないのですから)別の計算をすると上書きされて消え去ります。

その3種類についてお話ししますと、、、

Scrn0005 まず、(1)solverに登録した計算式は保存できます。そのときの拡張子はEQNです。ファイルに書き出すコマンドは、[MENU]→]FILE[→[COPY]です。  

Scrn0006 ここの[COPY]の意味は、HP200LXのシスマネアプリと同じようじ、WINDOWSでいう[SAVE AS](名前をつけて保存する)の意味です。

Scrn0002(2)CASH FLOW と LIST STAT では、式ではなく、そのときに記入していた数字をファイルに保存しておくことができます。
こちらも同様に[MENU]→]FILE[→[COPY]で保存できます。前者の拡張子はCFLで、後者の拡張子はSTAです。

これらの拡張子のファイルとして保存しておけば、あとで呼び出すことで、式とか数字とかを再利用することができます。

ちなみに、「1ドル97.25円」などのcurrencyの通貨変換の数字は、ファイルとしては保存できません。setup.env calc.env に保存されているようで、[menu]→[a]→[o]→[c]→[F10]を押すことで、登録してある為替変換の数字が自動的に呼び出されます。

2009年3月29日 (日)

(357)電子ピアノの音もしょせんは再生音

(357)電子ピアノの音もしょせんは再生音

前項でステレオ装置のスピーカーの話をしたので、今回は電子ピアノのスピーカーの話です。

以前から、ローランドの電子ピアノが気になっていました。量販店で、ローランドのアップライト型の電子ピアノを試し弾きしたことがありますが、低音部もけっこういい音がでていました。鍵盤のタッチいいです。電子ピアノとして、かなりいい商品だと思います。

Sa410554 ところで、ローランドはときどき新聞にグランドピアノタイプの商品の広告を出しています。それで、以前から、ローランドのグランドピアノタイプの試し弾きをしてみたいと思っていました。

先週末は、ハウステンボスと長崎に旅行に出かけていたんですが、長崎市内のデパートに出店している楽器屋さんで、そのグランドタイプの電子ピアノが展示されてるのを見かけました。

「おお、シメシメ、ここで試し弾きできるぞ」と思って、店員さんにお願いして弾かせてもらいました。弾かせてもらったのは、数十万円くらいのアップライトタイプの電子ピアノと、200万円近くもするグランドピアノタイプの電子ピアノです。

で、結論から先にいうと、思ったほどの音ではありませんでした。
ステレオ装置もそうなんですが、電子ピアノの音も、しょせんはスピーカーからでる再生音でしかないんですね。

アコースティックピアノという「楽器」からでる音ではないんです。

Sa410561 申し訳ないですが、私が弾いている10万円足らずのCASIOの電子ピアノと、ローランドの数十万円のアップライトタイプの電子ピアノと、200万円近くもするグランドピアノタイプの電子ピアノで、音質に大きな差がありませんでした。

アコースティックな「ピアノ」の音との大きな違いは、音の立ち上がりです。アコースティックな「ピアノ」では、フェルトハンマーが弦を叩きます。スピーカーでは、その鮮烈な衝撃音が出ないんです。そのために、どの電子ピアノを弾いてみても、くぐもったような不透明感のある音しか出てきません。音の立ち上がりが悪い。

私の使っているcasioの電子ピアノは、楽器の上部にスピーカーがついています。そのため、スピーカーが自分の方向を向いています。自分が弾いて自分が聞いていると、けっこういい音がでています。しかし、グランドピアノタイプの電子ピアノは、他人に聞かせるためのようで、スピーカーが演奏者のほうを向いていないんです。そのためか、音が演奏者のほうに向かって出ていません。

そういうことでは、CASIOだけじゃなくて、YAMAHAでもほかのメーカーでも、スピーカーが直接演奏者のほうを向いている電子ピアノは、演奏者にとっては、けっこういい音で聞こえるんじゃないかと思います。

私としては、アップライトピアノを買うくらいなら、電子ピアノを買うほうがマシと以前から考えています。今でも、トータルでは、アプライトピアノよりも電子ピアノのほうがコストバリューは高いと考えています。

しかし、純粋に「音」のことだけいうと、楽器としての「音」と、再生音としての「音」では、そもそも音の性質が違います。ですから、比べるのが無理なんでしょう。

「スピーカーから出る音としていい音かどうか」とか、「どちらの装置のほうがいい音か」ということで評価するべきなんでしょうね。

2009年3月28日 (土)

(356)新しいコンポステレオAR3LTDを買った

(356)新しいコンポステレオAR3LTDを買った

200LXと関係ない話題をしばらく続けるつもりです。

今回は、音楽再生装置(ステレオ)のことです。

数ヶ月前のことですが、近くの大型本屋さんに行ったときに、すっごくいい音が響いていました。

Exb1_3a_2 それで、音のするほうに行ってみると、ビクターのウッドコーンスピーカーを使った一体型のステレオ装置デモをしていたんです。
EX-B1という機種でした。ラジカセよりも少し大きい装置だったんですが、臨場感があって、びっくりするほどいい音でした。ひとめでほしくなっちゃいました^_^;。

「カタログくらいもらいたいなぁ」と思ったのですが、カタログはないようでした。価格も掲示されていないので、質問しなければ価格もわかりません。で、聞いてみたら28万円ということでした。う~ん、けっこう高い。でも、それまで聞いたことがないくらいにいい音でした。

商品は、その日だけの限定販売ということだったので、連絡先の名刺をもらっておきました。数日してから電話してみたら、試聴のために自宅まで商品を持ってきてくれるとのことでした。ほしくてしょうがなかったのですが、私の金銭感覚からすると高価で躊躇してしまう金額です。

P1030229 それで、インターネットでいろいろ検索して、結局、似たような機種であるAR3LTDというウッドコーンスピーカーのコンポを注文しました。

このステレオが届いてから、1ヶ月間くらい、ピアノ、弦楽器、オーケストラを聴いていますが、けっこういい音がでています。

Sa410570 以前は、BOSEのコンポステレオを使っていたのですが、CDトレイの部分がうまく作動しなくなっていました。それで、もうちょっといい音のステレオ装置がほしいなぁ、、、と思っていたところでした。

BOSEのスピーカー自体は生きていますので、試しに、スピーカーだけをBOSEのものに取り替えて聞き比べてみました。そしたら、ウッドコーンスピーカーのほうがずっとクリアな音でした。

私の場合、再生音の音質については、「いい耳」を持っていないので、大きな口をたたくつもりはありませんが(笑)、いくら「いい音」といってもたかが知れています。スピーカーからの音はしょせんは再生音なんですね。楽器のナマの音とは比べるべくもありません。

たぶん、再生装置に百万円かけても、二百万円かけても、しょせん再生音でしかないんだろうなぁとは思います。

でも、とうぶんはこの再生装置を使っていくつもりでいます。

2009年3月27日 (金)

(355)「日経Trendy」関連の「野口悠紀雄インタビュー」

(355)「日経Trendy」関連の「野口悠紀雄インタビュー」

「ポメラ」という語でインターネット検索していたら、「日経Trendy」関連のサイトで、「野口悠紀雄インタビュー」が掲載されているのを見つけました。http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090311/1024524/?P=3

インタビュー記事は5ページにわたっていますが、その3ページ目に野口先生が「pomera」を使っているということが書いてありました。

このインタビューの中で、私にとって興味深いことは、

(1)野口先生がポメラを使っているということ。電車に乗っているときに使うことが多いそうです。

(2)NECの「MobileGear」が乾電池で動いて、余計な機能がない点で、大変便利な機械だったと言っていること。(これは、著書の中で書いていますね)

(3)ブラウザ機能に加えてExcelがあれば、あとは全部余計ですと言っていること。

ということです。

つまり、野口先生も、「表集計は必須」だと考えていることが興味深かった。

私が200LXを使い続けている理由のひとつが、やはり、Lotus1-2-3が搭載されているためなんです。

個人情報機器(PDA)としては、(A)文字を読み書きしたり加工したりするエディターと、(B)数字を編集・加工できて、ビジュアルにグラフ化できる表集計ソフト、が装備されていることが、私にとっては最低限必要です。

200LXの場合は、便利で柔軟性のあるPIMと、さらに加えて金融電卓が装備されていますので、私にとっては必要・充分な個人情報機器です。

おそらく、今後も、200LX以上に便利な電子機器は現れないだろうと思っています。

(354)情報は整理せずGmailに―日経Trendy

(354)情報は整理せずGmailに―日経Trendy

Img_0917 「野口悠紀雄」先生の「超」超整理法のことが載っている最新号の日経Trendyを買ってきました。

最近、野口先生は、「袋ファイルの超整理法」から変化してきて、「Gmail上で保存する」という方式になってきているという話です。
(Gmailのことは、あちこちで目にすると思いますので、ここでは詳しいことは書きません)

Img_0916 さて、日経Trendyには、野口先生の部屋の写真が載っていました。背景には本棚が写っています。この写真を見ると袋ファイルの量は多くはありませんね。

じゃ、以前はどうだったのか?

 

 

Img_0920 同じような写真が載っている昔の本を見てみました。この本は、「超」整理法の本(中公新書)が発売されてまもなく、アスキーから発行された「野口悠紀雄の「超」知的生活法」という本です。本の中で、「超」整理法をわかりやすく説明しています。

 

 

Img_0918 この本の中の写真は、日経Trendyに掲載されているのと同じ野口先生の書斎です。背景には同じ本棚が写っています。日経Trendyの写真と比べてみると、袋ファイルはずっと多いですね。

パソコンもデスクトップからノートパソコンに変わっているし、デスク上は以前よりも整理されているようです(笑)。

ということで、写真を比べてみてみることで、袋ファイルが減少してそのぶん、情報がGmailに移行しているということがよくわかります。

2009年3月26日 (木)

(353)アメリカの子供が真っ先に覚えるvirginの意味

(353)アメリカの子供が真っ先に覚えるvirginの意味

私は、よく本屋さんで、出版社の広告誌をもらってきます。岩波の「図書」とか新潮社の「波」とか、日経の「Kei」なんかのことです。

「アメリカの子供が真っ先に覚えるvirginの意味」は、「処女」とか「童貞」という意味じゃない、ということを、本屋さんでもらってきた広告誌で読んだと思っていました。でも、どこの出版社の広告誌だったか忘れちゃっていました。

「う~ん、どんな意味だったんだっけ?」ともんもんとして(笑)、手元にある英和辞書を全部引いてみて、ああ、「マリアさま」という意味だったんだろうと、自分をむりやり納得させていました。

P1030213 たまたま、「この辞書・辞典が面白い!」という本をぱらぱら読み返していたら、「アメリカの子供が真っ先に覚えるvirginの意味」は、「アルコールが入っていない」ということだと、いう記載をみつけました。

   

   

      

      

P1030217 「そうか!」、「広告誌で読んだんじゃなくて、この本で読んだんだった!」、と納得しました。

で、そのことが載っている辞書は、以前持っていたけど処分してしまった、研究社あたりから出ていた「米語口語辞典」というようなタイトルの辞書だと思っていました。

   

P1030209  「また、あの辞書を手に入れたいなぁ、、、」とずっと気にかけていました。たまたま、大型書店の古本市で、この辞書「最新英語情報辞典」を見かけました。

      

    

    

      

      

      

P1030220 「もしかしたら、『virgin=アルコール抜き』という意味が載っているかも、、、、」と思って引いてみたら、その意味しか載っていませんでした。

この辞書は第2版なので、私がなくしてしまったのは、初版だったのかも知れません。

連絡が取れなくなっていた古い友達に出会えたような、なつかしい気持ちでこの辞書を抱えて家に戻りました。

2009年3月15日 (日)

(352)ストリームエディタの代わりにVZを使う

(352)ストリームエディタの代わりにVZを使う

ストリームエディタ (Stream editor) っていうのは、テキストエディタの一種で、あらかじめ指定した手順で、テキストを一括処理(バッチ処理)するソフトウェアです。AWK、Perl、Rubyなんかがあります(出典:Wikipedia)。もっとも、日本語で使うのは、JGAWKとかJPERLとかですね。いつか使えるようになりたいと思って、私の200LXにも入れてあります。

私の場合、これらのストリームエディタがうまく使えないので、(345)(346)でお話ししたように、VZ editerのマクロを使ってテキストの一括処理の作業をしています。ストリームエディタにしても、VZのようなスクリーンエディタにしても、一行ずつ自動処理するので、同じような作業ができるんでしょうね。

VZの場合は、キー入力をトレースすることで、その手順を使ってマクロを作ることができます。stream-editerでは、入力をトレースするのではなく、頭脳空間でプログラムを作り出しますから、より高度な作業です。(私のアタマはあんまり高度な作業に向いていないです)(笑)

で、今回お話しするのは、アルファベットの全角文字を、半角文字に置換するという作業です。ストリームエディタで処理するとしたら、イチバンくらいに簡単な処理(のはず)です。

どうして、そんなことをしなきゃならなかったかについて、ちょっとお話ししておきます。
私は、海外の金融機関に預金が少しあるんです。その金融機関は日本にブランチがあったので、日本語で相談することができました。ところが、今回の金融危機で日本のブランチが撤退してしまったので、自分で英語で使って交渉しなければならなくなりました。

でも、私自身は、金融関係の英単語にあんまり(というか全然)強くないのです。仕方なく、金融関係の英単語集を作ることにしたんです。

Kouza そのために、図のような金融関係のパンフレットとか、海外投資のための本なんかをバラして、スキャナに読み込ませてテキストとして取り出すことにしました。

  

Scrn0004 テキストとして取り出せたのは良いのですが、そのテキストには図のように、全角の英文字と半角の英文字が混在しています。単語集を作るためには、全角文字→半角文字に変換する必要がでてきたというわけなんです。

さて、VZの「置換」機能を使って行う場合は、「AをAに」「BをBに」「CをCに」、、、、という置換を行います。また、「aをaに」「bをbに」「cをcに」、、、という置換も行います。つまり、全部で26+26=52回の置換作業を行わなきゃならないわけです。(AWKとかPerlなんかだと[A-z]を[A-z」に変換というわずかな記述で済んでしまうんでしょうけど)

Scrn0001(1) そのために、左図の図の左側のようにA~Z、A~Z、a~z、a~zの4種類の文字列を作りました。これは順番にキーを打つだけですから簡単です。

(2) 次に上の図の右側のように、(436)でお話ししたような 「 #56""#m""#m"AY 」という行をたくさん作っておいて、””で囲われた空白に、ひと文字ずつをコピーしていきます。AとBだけは入力してありますが、このコピー作業はキーボードマクロで行いますから、数分ですみます。

(3) 上の図の右側が完成すれば、52行ぶんの文字置換を含んだdefファイルを作ることができるというわけです。

(4) あとは、これを実行すればいいんです。実行そのものは1分もかからずに、すべての全角アルファベット文字が半角に変わります。

以上の作業は、(346)でお話しした一括置換のdefファイルの応用編です。こういうことにも使えるっていうことです。

Scrn0005 (5) その後、何回か編集作業をすることで、左の単語集(約500語)を得ることができました。この単語集は、NotrTakerで記憶用単語カードとして使います。

また、「Hikeru」の辞書の和英/英和の単語集としても使うつもりです。

この単語集を使うことで、肝心の外国の金融機関と意思の疎通ができるといいんですけどねぇ、、、、(苦笑)

2009年3月14日 (土)

(351)Pocket Quicken ファイルをTrimする

(351)Pocket Quicken ファイルをTrimする

いままで、ポケットクイッケンに入力したデータのうち、過去のデータを取り除こうと、いろいろ、トライしていました。できるかぎりのことをやってみたのですが、今まではうまくいったためしがありません。そのため、年を追うごとにPDTファイルが大きくなるばかりでした。

しかし、今年になってやっとうまくできたので、その方法をお話ししておこうと思います。

200LXのROMに内蔵されているアプリケーションは、いくつかの会社からの寄せ集めです。それらの系統は大きく4種類にわかれると思います。それらは、(1)HP社で作ったシスマネアプリ、(2)Lotus社で作ったLotus1-2-3、(3)intuit社で作ったPocketQuicken、(4)HP社で作ったHI-Calc、です。

この(1)~(4)のそれぞれで、操作体系が違っていますね。Pocket Quickenもほかのアプリケーションと、操作体系が違うんです。

Scrn0002_2 Pocket Quickenのデータ削除のことは、マニュアルには、[menu]→[file]→[Trim]で、削除できると書いてあります。

私はそれを信じて、今まで毎年、正月に古いデータをTrimしてきたのですが、ファイルサイズが小さくなったことがありません。

Scrn0003_2この画面のように、「1月1日以前のデータを削除」としても、Accountの内容を見ると、Trimしたはずの古いデータがそっくりそのまま残っています。オカシイなぁ??。

そこで、今年は、削除するのではなく、最近のデータを抽出してみました。

Scrn0000 方法としては、[menu]→[export]で、 今年の1月1日から現在までのデータを抽出しました。

    

Scrn0000_2 そして、次に、[file]→[new]で新しいPQファイルを作ってから、抽出してあるデータをimportしてみました。

そしたら、新しいファイルにデータをimportすることができました。やっと最新のデータだけが入ったPQファイルを作ることができたんです。

この方法がわかってしまえば、「そりゃそうだ」「そういう方法で古いデータの入っていないPQファイルを作れるよな」と思うのですが、いろいろ調べてみても、この方法はどこにも書いてありません。

皆さまの中で、もし、PQの古いデータの削除にお困りの方がいらしたら、import/exportの方法をやってみてください。

もひとつ、クイッケンについての別の話です。

せっかく200LXの上で、ポケットクイッケンでデータを入力しているのですから、WindowsパソコンでもQuickenを作動させて、PQTファイルを読み込ませて、経理集計したいと思います。そしてそれを確定申告に使いたいと思います。

Amazonで検索すると、Windows用のQuickenを売ってはいるのですが、「品切れ」になったままです。別の輸入代行会社経由で入手できないこともないようなんですが、Amazonの価格と比べるとかなり高額です。

もし、Windows上で(英語のままでも良いですから)Quickenが使えれば、Print-outした帳票類を日本の確定申告に使えるだろうと思うんです。税務署では、たとえ形式が違っても、統一性がとれていれば受け取ってくれるんじゃないかと思います。

でも、何万円もかけてQuickenを購入して、実際には確定申告に使えなければ、単なるゴミクズを買ったことになっちゃって、かなり後悔すると思います。

古くてもいいので、安いQuickenを入手できるといいんですけどぅ、、、、、、

(350)戦争からの生還

(350)戦争からの生還

今回は、HP200LXと関係がなく、知的生産ともほとんど関係ないことです。

P1030119 数日前に「十七歳の硫黄島」秋草鶴次著(文春新書544)を読み終わったので、戦争からの生還記のことをお話ししようと思います。

戦争っていうのは悲惨ですね。人類はいつまでこんなにばかばかしいことを続けるのかと思います。

先日、カンボジアのアンコールワットを見に行ったのですが、そのときにも赤色クメールのことを聞きました。以前から本などで知ってはいましたが、現地の人から直接話を聞くと、「ああ、悲惨だなぁ、、」と胸を締め付けられます。

戦争状態からの生還記を読むと、別の面で胸を打ちます。

P1030243 I. 私は学生時代にフランクルの「夜と霧」(白水社)を読みました。極限状態でもこれほどに冷静に自分を見つけ続けることができるものなのかと感動しました。(写真は旧版)

II. この「十七歳の硫黄島」は、戦闘の島からの生還記です。うまく言葉でいい表せないのですが、仲間がどんどん死んでいく中で、生き残っていくというのはすごいことなんだなぁと、感動するばかりです。

   

P1030104 III. 20年くらい前に読んだ「われレイテに死せず」(ハヤカワ文庫NF)(絶版)もすごいです。レイテ島へは8万五千名の兵力が投入されたそうです。そして生き残ったのは四千名だそうです。この本ですごいのは、著者(神子清)が、レイテ島に着いたときから、「絶対、生きて日本に帰るぞ!」と決心して、希望を失わなかったことです。その意思の強さに感動しました。

    

P1030108 この 「われレイテに死せず」は、「出版共同社」から初版がでて、改訂版も出ています。その後、早川書房から文庫で上下に分かれて出版されています。私はこれら全部を持っていますので、表紙の写真をAmazonに投稿してあります。興味があったら見てください。

IV. 本ではないのですが、映画「ショーシャンクの空の下で」も感動しました。こちらはフィクションですけどね。

I.~IV.に共通していえることは、想像を絶するような環境でも希望を失わないで、生還のために最大限の努力をするということです。それでも死んでしまった人たちはすごく大勢いたんだろうと思います。だれでも生還したいと思いますものね。

結果的に生還できた人は、強い意志と、強い運があったんだと思います。強い運のことは、別の言葉でいえば、神様に守られていたということなのかも知れません。

------- Amazon から転記-----------
「十七歳の硫黄島」

志願兵として玉砕の地・硫黄島で戦い、傷つき、壕の中で生き延びること約3ヵ月。硫黄島で死んだ仲間達を思い続け、61年目に初公開する少年兵の心と身体に刻まれた戦争。

(著者)
昭和2(1927)年、群馬県山田郡矢場川村(現在は栃木県足利市)生まれ。海軍を志願し、横須賀海軍通信学校卒業後、海軍通信兵に。昭和19年7月に硫黄島に派遣される。総攻撃には重傷を負っていたため参加できず、玉砕戦後も三ヵ月間生存して、九死に一生を得る。捕虜となってアメリカ各地を移送され、昭和21年1月に復員。東武鉄道勤務を経て、現在、自営業

「われレイテに死せず」

第2次大戦末期の昭和19年11月、危機に瀕したレイテ島を救援すべく陸軍玉兵団1万1000名が上陸、著者神子清の所属する歩兵第57連隊は日を経ずして遭遇戦にはいった。すさまじい敵弾の嵐の中、演練をともにしてきた戦友たちを次々に失い部隊はついに2週間で壊滅してしまった。指揮系統の断たれた死のジャングルで、敗残兵の一群は必死の応戦のはてにいつか遊兵と化し、生きるための壮絶な旅をはじめる。第57連隊の下士官だった著者が悲憤の体験を綴ったサスペンス溢れる異色の戦記。ピュリツァー賞作家J.トーランド氏絶賛の名著

「夜と霧」 新版

フランクル,ヴィクトール・E.
1905年、ウィーンに生まれる。ウィーン大学卒業。在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。第二次世界大戦中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を、戦後まもなく『夜と霧』に記す。1955年からウィーン大学教授。人間が存在することの意味への意志を重視し、心理療法に活かすという、実存分析やロゴテラピーと称される独自の理論を展開する。1997年9月没

(抜粋)
フランクル氏は、被収容者にとってもっともつらかったのは、この状況がいつまで続くかわからないということだった、といいます。そんななかで、「生きる目的を見出せず、生きる内実を失い、生きていてもなにもならないと考え、自分が存在することの意味をなくすとともに、がんばり抜く意味も見失った人は痛ましいかぎりだった。そのような人びとはよりどころを一切失って、あっというまに崩れていった。あらゆる励ましを拒み、慰めを拒絶するとき、彼らが口にするのはきまってこんな言葉だ。『生きていることにもうなんにも期待がもてない』」

(349)More Application の並び順を変える

(349)More Application の並び順を変える

前項で、もっとも頻回に使う機能(日本語入力オン)を、もっとも押しやすいキーに設定するということをお話ししました。

今回は、日本語入力以外で、頻回に使う機能やアプリケーションをなるべく少ないキー入力で起動することをお話しします。

私の場合、頻回に使うシスマネアプリは、ファイラー、アポイント、アドレス、ノートテイカー、データベース、lotus1-2-3、HP-CALCなどです。

でも、これらのアプリは、もともとブルーキーに設定されていますので、ほとんどワンキーで起動できます。

Scrn0001 自分でモアアプリケーションとか、smmlxに登録したアプリの場合は、[more]キーを押してから、矢印キーを何回か押して、最後に[enter]キーを押すことで起動します。

もっとも、登録したキーでも、頻回に使用するいくつかのキーは記憶してしまっています。
マイペディアを起動するのに、[alt]+[m](mypedia)を押すとか、Clipfoldsを起動するのに[alt]+[c](clipfold)を押すなどです。

頻回に使うけれど、記憶していないキー登録とか、2つのキーの同時押しが面倒なアプリ起動は、上記のようにsmmlxかmore application経由で起動することになります。

今回は、このsmmlxとか、more application経由の起動で、起動しやすいようにアイコンの並び順を変更することをお話しします。

Scrn0001_2 私の場合、SMMLXに登録しているアプリケーションのうちで、最も使用頻度が高いのがVZ editer です。そのため、smmlxの左上にVZのアイコンを置いています。

ここにvzのアイコンを置くことで、[more]を押して→[enter]を押す、という最少の手順で、vzを起動させることができます。

私は、Grobal Search もかなり使用頻度が高いです。それで、vzの下にこのアイコンを置いています。ここにGSのアイコンを置くと、[more]を押して→「下矢印」を押して→[enter]を押す、という3キーの手順で、GSを起動させることができます。

左上から2番目の場所も、3回キーを押すことで起動できます。ここにはマイペディアを置いています。

4回キーを押すアイコンの置き場所は、上記のGSとマイペディアの隣の場所です。ここも使う頻度の高いアプリのアイコンを置いています。

Scrn0002 しかし、起動のしやすさということでは、同じ方向の矢印キーを複数回押すほうが、異なる方向の矢印キーを押すよりも楽です。

それを考えると、4回押しの中では、vzの下のGSの下が押しやすい場所です。私はそこにKeyMacroのアイコンを置いています。

Scrn0003 実は、以上とは別の考えもあって、「デジタル時計」のアイコンを左列の一番下に置いています。

というのは、暗やみで時刻を知りたいときに、枕元に置いてある200LXで確認することがあるためです。とくに旅行先で枕元に200LXを置いて寝ているときに使うことが多いです。

暗闇で時刻を見たいときには、まず、キーボードの右上角の[on]キーを押してスイッチを入れます。これで、バックライトが点灯しますから、キーを探しやすくなります。

あとは、[more]キーを押してから、下矢印を何回も(4回以上)押してから[enter]を押します。そういう特殊な状況でアプリケーションを起動しやすいように、「下矢印」という一種類のキーを連続して押して、目標のアプリケーション(時計)が表示されるようにしてあります。

こういうふうに書いてみると、exkeyにしても、アプリケーションキーの並び順の変更にしても、HP200LXはユーザーが使い勝手を変更できる幅が広いですね。とても柔軟に変更できます。

ここらへんも、200LXを使っていて楽しいところです。

(348)HP200LXでの日本語入力(FEP)起動キー

(348)HP200LXでの日本語入力(FEP)起動キー

日本語入力(FEP)起動キーのことは、すでにお話ししたと思っていたのですが、このブログ内で検索してみても見つからないので、お話ししておきます。

200LXを含めて、日本語のパソコンを使っているときに、一番多く使う機能は「日本語入力」だと思います。

実際、200LXでシスマネアプリを使っているときに、頻回に日本語入力のオン・オフをしています。

私は、NORIさんのFEP100を使い始めたときに、「日本語入力のたびに、いちいち[alt]+[0]の2つのキーを同時に押すのは面倒だなぁ」と思いました。

日本語入力のオンはもっとも頻回に使う機能ですから、「ワンキーで済めば楽だなぁ」「一番押しやすい場所にあるキーに設定できたらいいなぁ」と思いました。

そのようなめには、exkeyというとても便利なプログラムがあります。キーの機能を自分が使いやすいように再定義できます。

私は、この「もっとも頻回につかう機能」である日本語入力(fep100)を、もっとも押しやすい場所にある[filer]キーに設定しています。
fep100の場合は、日本語入力のオフは[esc]キーです。オンとオフのキーが近いと使いやすさも倍増しますので、オンは[filer]キーで、オフは[esc]キーとす

シスマネから抜けて、MS-DOS上での日本語変換は、商用の日本語変換プログラムを使う必要があります。私は「カタナ」を使っています。MS-DOS上での日本語変換の起動は、[ALT]+[SPACE]ですが、これも[FILER]キーに設定しています。

つまり、日本語変換をオンにする場合、常に[filer]のワンキーを押せば済すむようにしてあるんです。

ついでにお話しすると、シスマネアプリのブルーキーで一番使用頻度の低いキーは、私の場合、クイッケンキーです。それで、ファイラーの機能は、[quicken]のキーに再設定しています。

このようにexkeyを利用して、キーの機能の再定義をしていることを、一年以上前に、exkeyの使い方の項でお話しかけたのですが、exkeyの機能があまりに豊富なので、日本語入力起動キーのことに限定してはお話ししていませんでした。

最後に、exkeyの設定ファイル(exkey.ini)で、日本語入力に関連した部分を添付しておきます。

---------- filer.ini ----------
;---これ以降がシスマネ---
[100]
{Filer}={Alt+0}

{cc:Mail}={Wait1}{<Filer>!$1}{Alt+F8}{Wait27}13{Jump$2}{$1}{Filer}{$2}

;---シスマネ以外---
[100]!
{Filer}={Alt+~}
---------------------------
(クイッケンキーは、ファイラーとx-finderのトグルになっています)

(347)保存ゴミ--捨てる技術

(347)保存ゴミ--捨てる技術

Sa410539_2  野口悠紀雄先生の「超」整理法のシリーズは、とても面白いです。今回は、その中の「「超」整理法3(とりあえず捨てる技術)」の内容に関連したことをお話しします。

この本の表紙の裏には、本のテーマが明確に書いてありますので、Amazonの「商品の説明」「内容」を引用します。

「情報が溢れる現在、それを捨てるノウハウの必要性がますます高まっている。本書は、この難問に対して、「バッファー」という斬新な解決策を提案する。これは「とりあえず捨てる」仕組みだ。「超」整理法で溜まった書類を、封筒や「バッファー・ボックス」を用いて徐々に捨ててゆくための具体的な方法を解説する。また、パソコンの検索機能を活用した強力な情報管理法についても述べる。書類洪水に悩む人への福音となるはずだ」

この本で、紙媒体の情報を一時的に捨てる場所のことを「バッファー」と呼んでいます。また、一時的に捨てられる紙媒体の情報を「保存ごみ」と呼んでいます。

「保存ごみ」は、あとから復活させることができますから、完全に処分されてしまっているわけではありません。でも、とりあえず目の前から消えていますので、いわば、ちゅうぶらりんな状態で放置されているという状態です。

私は、この「超」整理法3を読んではじめて、「保存ごみ」という概念を知りました。

今回は、ちょっとした例をあげて「保存ごみ」のことをお話しします。

ある紙の資料を、(1)捨てるか、(2)保存するか、と判断することが難しいことがあるものです。後日になってから、「とっておけば良かったなぁ」「もう一回見たい」と思うことがあります。

そういうものを、野口先生は(1)と(2)の中間の(3)保存ごみと名付けているわけです。

私自身の日常の生活では、(1)~(3)の分類は、即断即決でほとんど迷わず分けてしまっています。
私の記憶の容量はかなり小さいので(笑)、即断即決しないと案件を忘れてしまいそうです。逆に、案件が溜まってくると、次から次に出現する新しい案件を処理できなくなってしまいます。そのため、常に「溜まっている案件ゼロ」の状態にするようにしています。

Sa410532 たまたま、きょう、新生銀行から文書が届いていたので、そのことを例にしてお話しします。

その文書には、「今までは口座の出入金のレポートを毎月送っていたが、今後は3ヶ月ごとになる」「もし、今後も今までと同じように、毎月送付してほしいなら、電話で依頼するように」と書いてありました。

それですぐに、「今後も毎月送って」くれるようにと即刻電話しました。

こういう連絡は、今後も何回か来ることが予想されます。そのたびごとに「あれっ?」「もう処理したんだっけ?」と迷うのがイヤなので、処理済みであることを記録しておきます。

記録っていうのは、(a)届いた文書に○月○日(済)と赤ボールペンで記入しておくことです。それを(b)毎月ごとの「保存封筒」に入れて保存します。(c)同時に、デスクの上にあるMS-DOSパソコンにも記録してます。

(a)用紙に赤ボールペンで記入しておけば、あとになって調べたときに、処理したのがいつかわかります。今回のような場合は、先方の
担当者名も記録しています。

Sa410538 (c)MS-DOSパソコンは、コマンドラインで文字を記入すると、自動的にファイルに保存される常駐ソフトが走っています。保存された項目は、数日に一回くらい、200LXのNoteTaker(日誌)にコピーしています。自分の行動を一元化して保存しておくためです。

「保存ごみ」のことは、「ごみ」なんだけれど、「もしかしたら、あとで調べるかも知れない」と思われるもののことです。
NoteTakerに記録しておくのも、「もしかしたら、あとで検索するかも知れない」と思うからです。

Sa410535 上記の「保存封筒」には、見やすいところに年・月を大きく書いてあります。この中には、上に書いた(2)と(3)を入れています。つまり、保存封筒には、(2)保存すべきものと(3)保存ごみとをいっしょに入れて保存しているわけです。別の言い方をすれば、(1)二度と見ないと考えて捨てるもの以外は保存しているということです。

日をあとになってから、どれくらいの頻度で「保存封筒」を開けて調べることがあるか?ということですが、私の場合、平均すると1ヶ月に数回調べています。

デジタルの日誌(NoteTaker)の検索は1ヶ月に10回前後じゃないかと思います。検索で済んでしまえば、紙媒体を調べる必要はありません。

私がこまめにデジタル記録ができるのは、常に目の前に即入力できるパソコンがあるためです。デスクではMS-DOSダイナブックと200LXがあり、デスクから離れても200LXを常に携帯しています。

もし、Windowsパソコンのように、スイッチを入れてから入力まで、しばらく待つような環境だったら、こまめにデジタル記録することは難しいだろうなぁと思います。

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