(919) 200LXを机に置いてキー入力するとガタつく.
(919) 200LXを机に置いてキー入力するとガタつく.
私は200LXで文章を書くことがかなりあります。
200LXがいつも手元にあるので便利なためと、NORIさんが作った日本語変換のFEP100が使いやすいためです。
数日前に机の上でキー入力していたら、200LXの右の手前側がちょっとガタつくことことが気になりました。
もしゴム足が取れてしまっていたら、ガタつきがひどいのですぐにわかります。
このことは、「(851)ゴム足が取れてしまうことがあります」でお話しました。
今回は、ゴム足は外れてはいないのに、キー入力時にガタつきがありました。
じつは、机の上でキー入力するときにガタつく原因はおもに3種類考えられます。
(1)底蓋内側のネジ受けポストが破損している、
(2)底蓋の四隅のネジのひとつがゆるんでいる、
(3)四隅のゴム足がすり減ってきている、
などです。
(1)底蓋内側のネジ受けポストが破損している場合、底蓋とキーボードassyとのスキマが拡大していることが多いです。
また、机の上に200LXを置いてキーボードとか上蓋を上から抑えてみることで、キーボードが浮いてきていることがわかります。
底蓋とキーボードの間のスキマが拡大している場合は、底蓋のポストが破損している場合もありますし、単に(2)底蓋の四隅のネジがゆるんでいるだけのこともあります。
その場合はゴム足を外して、ゆるんでいるネジを締めることで不具合を解消します。
(3)ゴム足がスリへってきたために、ガタつくこともあります。
今回のガタつきの原因はコレでした。
消しゴムで代用していたゴム足がすり減ってきていたのでした。
ゴム足を消しゴムで代用する手順は、(851)でお話した方法です。
消しゴムをゴム足の穴に強く押し込んでおいて、カード2枚分の厚さでカットします。
消しゴムは少しだけ長めにカットしておいて、ゴム足の周囲をカットしておいてから、爪切りのヤスリで高さを微調整しました。
今回は、この程度の簡単な作業で、ガタつきを解消することができました。
消しゴムで代用したゴム足はヘリが早いようです(笑)。
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