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2010年3月25日 (木)

(447)200LXのsolverでは逆算ができる

(447)200LXのsolverでは逆算ができる

「(435)HP200LX solverの L関数」で、「らあむ」さんに教えていただいて、「デジカメプリントの枚数と、プリント費用の計算」がうまくできるようになりました。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/435hp200lxsolve.html

今回は、必要があって、「所得額」から「所得税」と「住民税」を計算する式を作りました。
また、所得額を入力することで、所得税と住民税を引いた「可処分所得」が算定できるようにしました。

所得の金額から、所得税額とか住民税額を計算することは、電卓ででも表集計アプリでも、簡単に計算できますね。

でも、solverの面白いところは、逆方向の計算ができることです。電卓とか通常の表集計アプリでは、いろいろ数字を考えて、試行錯誤しながら、おおよその見当をつけることしかできません。しかし、solverだと、ある金額の「可処分所得」を得るには、いくらの所得が必要かということが計算できます。

具体的なことをお話ししましょう。

Scrn0000 この図の上の方の6行は、「デジカメプリントの計算」式です。上から5行までが自分で作った計算式で、6行目が「らあむ」さんに教えていただいた計算式です。

真ん中から下方にある3行が、今回作った「税額」の計算式です。まず、(1)所得税を計算する計算式を作って、(2)次に住民税を計算する計算式をつくって、(3)最後に所得の金額から「所得税」と「住民税」を引いた、「可処分所得」を計算するようにしました。

Scrn0001 この図は、一番下にある(3)の計算式です。

   

   

Scrn0002この計算式を呼び出したところです。所得の金額として、[6][3][0]とキーを押してから[F2]を押して、630万円の数字を入力しました。次に[F3]を押すことで、「可処分所得」の483.75万円、「所得税」の83.25万円、「住民税」の63万円が同時に計算されて、表示されます。

Scrn0003 逆に、可処分所得(税引き後の自由に使える金額)として600万円を得たい場合の計算をしてみました。

[6][0][0][F2]とキーを押してから、[F1]を押すことで、「所得額」(税引き前の所得金額)と、その場合の「所得税額」120.54万円と、「住民税額」80.06万円が計算されます。

このsolver計算式では、グラフを描画させることができません。y=f(x)のきれいな式じゃなくて、xの値によって計算の条件をつけているためだと思います。

2010年4月14日の追記:

計算式の中に、社会保険料、基礎控除とか給与所得控除などが入っていなかったので、それらを入れて、さらに詳しく(正確に)可処分所得を計算するようにしてみました。

その後、上の図に示した計算式と、詳しい計算式とで、計算結果がどれくらい違うか比べてみました。両者の結果を比べてみたところ、どんな所得金額にしても、誤差は5%以内でした。

低い年収で計算すると、配偶者控除、扶養家族控除、保険料控除などが影響しますが、年収の数字を大きくするに従って、計算結果への影響が小さくなってきます。

2010年9月24日の追記:

社会保険料、基礎控除、配偶者控除を含めて正確に計算する方は、

(487)年収・社会保険料・所得税・住民税・手取額の計算

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