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2010年12月29日 (水)

(511)タグスケ:考え方◎。構築△。取説×。

(511)タグスケ:考え方◎。構築△。取説×。

前項で、「あかべこ」さんの「タグスケ」の考え方がすばらしいことをお話ししました。

残念なことに、タグスケキット(Ver.2.1)のトリセツに書いてあるファイルのうち、すでに入手できなくなっているファイルがあります。また、トリセツそのものが非常に理解しにくい文章になっています。

そのため、基本的な考え方に感銘を受けても、今から使ってみようとするのは、かなりの困難をともなうと思います。

それでも、タグスケの考え方そのものはすばらしいので、その「基本的な考え方」について、私の言葉で紹介しましょう。

その前に、「BlueSkyは、タグスケの基本的な考え方を理解しているのか?」とお思いになる方がいらっしゃるかも知れません。ご心配なく(笑)。以下のファイルのように、あかべこさんのお墨付きです(笑)。参照:「tagqa.TXT」をダウンロード

「タグスケ」の本当の「核」になっているのは、VER.1.0の「取扱説明書」にある「過去と現在が繋がっている予定表で(縦の繋がりがある)、且つ、プロジェクトとスケジュール表がリンクしたもの(横の繋がりがある)が便利です」という考え方です。

これだけじゃあ、わかりにくいと思いますので、具体的に例をあげてお話ししましょう。

仕事上で、[A]と[B]という二つのプロジェクトを持っているとします。それぞれのプロジェクトには、日々しなければならない項目がたくさんあるので、それをとりあえずリストアップしておきます。[A]は赤色ボールペンで、[B]は青色ボールペンで書くことにしておきましょうか。

また、仕事上のプロジェクトのほかに、プライベートでしなければならないことがらもあります。買い物をしたり、本を読んだり、習い事をしたり、、、というようなことです。この項目あるいは予定を、緑色のボールペンで書くことにします。

これらの、リストアップした[A][B][プライベート]の予定とか項目を、通常のスケジュール手帳に「赤色」「青色」「緑色」で転記するとします。

転記されたスケジュール手帳を見れば、ある特定の日の予定に、「赤色」で書いてある予定と、「青色」で書いてある予定と、「緑色」で書いてある予定が混在しているのが一般的でしょう。

その一日の中で、赤・青・緑の予定が、バッティングすると困ります。それで、それらを微妙に調整して、予定をたてるものです。

さて、考え方を変えて、赤色だけが見えるようなフィルターをかけて、その手帳の予定表を見てみます。そうすると[A]プロジェクトの全体像を俯瞰することができます。もちろん、青色だけ、あるいは、緑色だけが見えるフィルターをかけて見ても、[B]プロジェクト、[プライベート]項目のそれぞれの全体像が浮かび上がります。

「きょう」という一日の中では、赤・青・緑の予定が混在していますが、フィルターをかけて全体を眺めると、きょうの以前の「過去」は、赤・青・緑それぞれの行動記録になっています。

また、「未来」は、それぞれのプロジェクトの予定表になっています。

「タグスケ」では、色別のフィルターをかけてプロジェクトを浮かび上がらせるかのように、プロジェクトごとに検討したりできて、しかも、一日のうちで各プロジェクトが干渉しないように調整もできるスケジュールシステムを考えたわけです。

プロジェクトごとに見るのが「縦」の見方で、一日という限られた時間で区切ってみるのが「横」の見方です。3本並べた羊羹(ようかん)を時間という包丁で横に切るようなイメージでしょうか。「タグスケ」はむしろ「たてよこ予定表」という名称のほうがわかりやすいかも知れません。

いまなら、マウスクリックすることで、タグをたどってインターネットサーフィンするのが一般的です。でも、「タグスケ」が考え出されたころは、タグをたどってあちらに行ったりこちらに行ったりということができませんでした。

「あかべこ」さんは、VZというエディタープログラムを使うことで、タグをたどって複数のファイルのいろんな場所に行ったり来たりできることに気づいたわけでしょう。それで、「タグ」をたどって「たて」「よこ」を行き来できるスケジュールシステムを作ったんですね。

、、、とういうことで、「タグスケ」の独創的な考え方をわかっていただけたでしょうか。

次に続きます。

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コメント

その前に、「BlueSkyは、タグスケの基本的な考え方を理解しているのか?」とお思いになる方がいらっしゃるかも知れません。ご心配なく(笑)。以下のファイルのように、あかべこさんのお墨付きです(笑)。参照:「tagqa.TXT」をダウンロード

という部分が私には理解不能です。「tagqa.TXT」というファイルは見慣れないファイル名です。「tagtag.txt」というファイル名なら見慣れています。従って、[あかべこさんのお墨付き]というのも私には了解不能です。解説してください。

「あかべこ」さんから「解説してください」という要請がありますので、由来をお話しします。

TAGSCHE.lzh という圧縮ファイルの中にTAGQ&A.TXTというファイル(NiftyにおけるタグスケQ&Aログ集)があります。

この内容に、「あかべこ」先生と私のやりとりの文が引用されています。

この文は、私が「私のかいたものは、全文でも、あるいは編集してでも、適宜お使い下さい」と会議室で書いて、あかべこ先生がTAGSHE.lzhに引用・採用したものです。

TAGSHE.lzh をお持ちでしたら、ご覧になって下さい。

[あかべこさんのお墨付き]という私の解釈が不適当、あるいは引用が不適当でしたら、訂正しますのでご連絡下さいませ。

BlueSky

BlueSkyさん 今日は
BlueSkyさんは
「BlueSkyは、タグスケの基本的な考え方を理解しているのか?」とお思いなる方がいらっしゃるかも知れません。
とおっしゃっていますが、あかべこはBlueSkyさんがタグスケの基本的な考え方を正しく理解し、評価しておられると思っています。
 取説の説明が不完全であることはご指摘の通りであり、あかべこもこのことを自覚していますし、改訂の方向性についてのアドバイスをいただいたことも感謝しています。
 そこで、現在BlueSkyさんのアドバイスを参考にして初心者にも分かり易い説明例えばインストールガイド的な記載を加え、贅肉は成るべく削ぎ落す方向で作業中です。幸いタグスケ・ユーザーのMASAさんの協力を得られるので、二人で作業中です。

 問題点:
(1)インストール方法(又は使用する環境構築)を厳密に指定しなかった。
(2)実行する時の方法が人により異なるが、バッチファイルが、それに対応していなかった。
の2点かなと思います。

初めてタグスケを使用する人の立場に立った取説を
目指してバージョン・アップの作業中です。ご期待ください。
 


 

以前から何回も書いていますが、タグスケの考え方はすばらしいのです。

そして、タグスケ的「プロジェクトスケジューラー」は、タグスケ以外にありません。

むしろ、なぜ、ないのかと思うくらいです。

おそらく、プロジェクトスケジューラーをスマートに実現するのが、むずかしいためだと思います。

DoDiary がDOS上で動作するように、汎用のプロジェクトスケジューラができれば、使う人が多いでしょう。そして、便利で有用なことが実感できれば、延々と使われることになるだろうと思います。

ご検討を期待します。

BlueSky

P.S.  取説×とした理由は、「TORISE21.DOC」に従って環境を構築しようとしたときに、

「『時間』順ソートの実験をしてみましょう」のつぎに、
「ZATU.txtを開いて下さい。DATE.def を呼び出して」というところで、詰まってしまうからです。

この行の前には、DATE.defを用意しておくことが書かれていません。

まるで、料理のレシピで、材料を欠品なく揃えてから、レシピに従って料理をはじめたのに、イキナリ、「準備していない材料」の調理を指示するような感じです。

もちろん、その場合は、「レシピ」の体裁をなしていないのは、明らかです。

P.S.  取説×とした理由は、「TORISE21.DOC」に従って環境を構築しようとしたときに、

「『時間』順ソートの実験をしてみましょう」のつぎに、
「ZATU.txtを開いて下さい。DATE.def を呼び出して」というところで、詰まってしまうからです。

このPSに指摘されているような問題点、つまりシステム構築の過程での躓きの石、この石は一つだけではないと思っています。他の躓きの石をあかべこは全て知りたいのです。これこそ、より良い取説を完成するためのカギになるものでしょう。ご指摘を願いたいものです。人間は自分自身の欠点は気付きにくいものです。とすると、あかべこが虚心にユーザー等の他者の意見を聞く以外に方法は有りません。少なくともそれが改良への近道と思っています。

BLUESKY さま
               あかべこ
 本日(2011年1月22日)
 タグスケVer2.2(ベータ)をUPLOAD いたしました。

 テスト用仮アップロードです。
 UPLOAD 先は以下のMASAさんのサイトです。
 http://www.ne.jp/asahi/myhp/masa/gsm3g/note/tagsch22downpage.htm

 機能的には、Ver 2.1と同じです。
 [Ver 2.1からの更新内容]
  ・インストール手順書(インストール手順と、使用開始の簡易な手順説明)を同梱しました。
  ・取説を分かりやすく改訂しました。
  ・バッチファイルにディレクトリ指定を入れて、起 動時のディレクト リ位置の問題を改善しました。
 
取説が分かりにくく、「ごった煮」とのご批判にこたえ、
 インストール手順書( MASAさん作)と取説との2本立建てにしました。
 インストール手順書をお読みいただいた後に、取説を参照いただくとタグスケ・システムの構築と
 運用の仕方が従前よりも容易に出来ると確信しています。
 テストはMASAさんと私で行っており正常に動きました。BRUESKYにおかれても、お試しください。
 システム構築に躓かれた際はメールください。
 また、ご意見があればお聞かせ下さい。 宜しく。
                                  以上

あかべこさま、コメントをありがとうございました。

さっそく、「タグスケVer2.2(ベータ)」をダウンロードさせていただきました。

> インストール手順書をお読みいただいた後に、取説を参照いただく

はい。気力が充実していて、時間にも余裕があるときに、再度、システム構築してみたいと思います。

ありがとうございました。

BlueSky

BLUESKY さん
再度、システム構築していただける
とのこと有難うございます。

さて、水を差すようで申し訳ないことですが、
ベータ版アップロード圧縮ファイル中のTORISE22に重大な記述の漏れが有りました。補充して下さい。

  初歩編第3
  全体の320行目近辺に 

  上記の基礎知識を念頭に置いて、下記の通りにVZ.defを修正します。
   VZ.defの修正の仕方を下記「  」内に示します。

 という記述があります。
その後に次の記述を挿入(補充)して下さい。

下記「  」内の修正個所はVZ.defの700行目近辺です。 下記のように「その他」セクションの1番において「sitiyo」と「calendar」 の前に「+」記号を付加して書き加えてください。
VZマクロの専門家めざらさんのWEB上の著作「めざら資源」においてVZマク ロ工房、導入手順書、マクロのインクルード等の各項目をたどると、「その他」 セクションへの追加 という項目に達します。この解説も参照してください。

以上の補充記載事項の後に

   「 * E その他
     1 vzfl+bw+sitiyo+calendar
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」          という「    」内の記述が続くことなります。
 体裁の悪いことになって申し訳ありません。  

BlueSky さん今晩は
TORISE22.DOCに少し体裁の悪い訂正があったので(ブログに掲載した修正箇所以外にも形式的な点で多少の修正がありました)、新規に修正した取説(retori22.docと名付ける、既に出来ています)を送り直して、BlueSky さんが既にDOWNしたTORISE22.DOCと差し替えしたいのですが、如何でしょう。

差し替え手段は次の方法は如何でしょうか

私は、BlueSky さんのメールアドレスを知らないので、あかべこのメールアドレス宛てに簡単な(たとえば、「おはよう」とか「今日は」とか簡単な内容のメールを送って、BlueSky さんのメールアドレスを
あかべこに教えていただき、BlueSky さん宛て私の返信メールにretori22.docを添付して送付する。

ご承諾いただけると有難いのですが、宜しくお願いします。


前回、コメントをつけてくださった箇所については、ダウンロード-したlzhファイルの中のtorise22.docを修正してあります。

時間的に余裕があるときに再チャレンジしようと思っています。

今回、retori22.docなどを送ってくださるということですので、あかべこ先生宛にメールするようにいたします。

ありがとうございます。

BlueSky

「気力が充実していて、時間にも余裕があるときに、再度、システム構築してみたいと思います。」とのお話があったのが、1月22日(土)です。、その後、1ヶ月以上の日時を経過しました。あかべこは待ちきれずに3月1日に取説を修正の上ver.2.2を正式にmasa's wonderlandにUPloadいたしました。BlueSkyさんにおかれては、システム構築をしてみる気持ちを持たれたときは、正式版のタグスケにてお願いします。
私は約15年間毎日タグスケを使用していますがシステム構築に失敗したことは一度もなく、タグスケUPload後今年で10年経過しましたが、ユーザーの方からシステム構築に失敗したとのクレームを受けた経験も一度もありません。普通のLXERなら不出来な取説でも、システム構築の実施に支障は無かったものと思われます。但し取説が理解し易いものであるべきであることには異論がありません。だから取説を修正しました。BlueSkyさんほどの有名なLXERがver.2.1で何故システム構築に躓かれたのか,又はシステム構築を中断されたのか、その理由は私にとっては何とも不可解です。
ver.2.1もver.2.2も機能的には変化はありません。
タグスケの基本的な考え方が如何に素晴らしくてもシステムを構築が出来なければソフトとして無価値と言われたも同様ですが、テストもしないで無価値と言われても私は納得できませんので、可及的速やかにテストを試みて下さい。スケジュールソフトは実用ソフトですから、使ってみて、使い勝手が良いかどうかを試さないで批評するのは如何なものでしょうか。
例えば、自動車という実用マシーンの評論家は必ず試乗して批評します。マシーンやソフトの批評はは実証的なテストを前提にして評論するものと私は考えますが、如何でしょうか。設計思想の優劣だけでマシーンやソフトを批評するということはあり得ないことと思います。

あかべこさま、コメントをありがとうございます。

>システム構築をしてみる気持ちを持たれたときは、正式版のタグスケにてお願いします。
 そのようにいたします。

>テストもしないで無価値と言われても私は納得できませんので、
 私は、タグスケのことを「無価値」というような評価をした記憶はありません。

>スケジュールソフトは実用ソフトですから、使ってみて、使い勝手が良いかどうかを試さないで批評するのは如何なものでしょうか。
 そのお考えに、私も同意します。

 もし、私が、タグスケのことを「無価値」というような評価をしたところがありましたら、具体的にご指摘ください。

 急いで、お詫びをして、修正しなければなりません。

 BlueSky

私は、BlueSkyさんに謝罪などして頂かなくても結構です。お約束通りこの ブログに於いて、Ver.2.2についての公正なテストの上、その評価を公表していただければそれで良いと思っています。本日から10日以内にテストを実行して公表して下さい。ボールは既に投げられています。ボールを投げ返して下さい。
その理由は以下のとおりです。
 Ver.1.1でシステム構築に成功したのならVer.2.1でも成功する筈です。システム構築が出来ないというのは実用ソフトにとっては明白な否定的価値判断です。無価値と言われたのと同じですね。このような否定的価値判断を軽々しくWEB上で不特定多数の人々を対象にして公表すべきではなかったと私は思います。しかし、実際には公表してしまったのですから、仕方ありません。 別の方法で善処を求めます。それがこの文頭の方法です。

>2010年12月25日の追記
>「あかべこ」さんのタグスケは、実際にシステムを組もうとすると、うまくいきません。この項を書き終わってから、念のために「あかべこ」さんのドキュメント(Ver.2.1)に従って、システム構築してみましたが、ドキュメントそのものにかなりの不備があるため、実際には動作しませんでした。
>Ver.1.1で試してみるとよいと思います。いちおう動きます(確認済み)ので、雰囲気は理解できます。
BlueSkyさんはVer.1.1でシステム構築に成功しているのに、何故Ver.2.1ではシステム構築に失敗したと言われるのか?何故私がこのような疑問を投げかけるかというと、実はタグスケのシステム構築の方法はVer.1.1とVer.2.1では変化していません。ところが、BlueSkyさんの論法だと「ドキュメント(Ver.2.1)に従って、システム構築してみましたが、ドキュメントそのものにかなりの不備があるため、実際には動作しませんでした。」ということになってしまう。これは矛盾だと思います。
タグスケのシステム構築の方法は実は簡単なもので、ドキュメントそのものにかなりの不備があろうが無かろうが、普通のLXerならば、システム構築の実現が出来ると私は思っています。このように考えれば上記の矛盾は理解できます。
 翻って、何故、タグスケにおいて、システム構築が必要なのかをという根本的な問題に遡ってを考えてみます。それは、タグスケが組立ソフトだからです。ユーザー候補者に部品ソフトの調達や組立を求めます。組立というのはおおざっぱに言うと、部品のLX内での適正配置をすることと外部マクロのマクロメニューへの組立作業です。ところが、組立作業をする主体はあくまで、ユーザー候補者個人ですからその人の技量と意欲が要求されます。この二つのファクターがシステム構築の能否を左右します。
 Ver.2.1 のバージョンアップにおけるシステムの整備のお話をします。5年前、私とmasaさんと(もと、某大手電機メーカーのエンジニアで、タグスケユーザーです)とはタグスケバッチの研究をしていました。その研究の概略はweb上のmasa's wonderlandに掲載されています。この研究成果を元にして、Ver.1.1を改訂したのがVer.2.1なのです。勿論、二人でVer.2.1 のシステム構築のテストは徹底的に行っています。二人がテスト結果に自信を持って納得が出来たからこそ、正式にリリースしました。
 私はパソコンのアマチュアですが、masaさんはプロです。しかも、masaさんは会社勤務時代はマニュアルの作成に関与された経験も有るそうです。もっとも、当時この経歴詳細を私は知らなかったので、Ver.2.1 はド素人の私が自由奔放に作成したのが失敗でした。Ver.2.1の取説は、一つで全てを網羅しようとして煩雑になってしまいました。インストール手順書(Quick、Start)と解説書(詳細な解説)とを別々のものすれば良かったと今では反省しています。このような考え方で作成されたのがVer.2.2のtorise22.docとinstal22.doc(masaさん作)です。
instal22.docを読んでみても、普通のLXerが持っているはずのMS-DOSの常識、VZ editorユーザーの常識に照らせばごく当然のことが書かれているだけで、タグスケのシステム構築の方法は実は簡単なものであることが分かります。成るべく、ユーザーにストレスを与えないように、平易に書いたものです。instal22.docが無いからといって、「ドキュメントそのものにかなりの不備があるため、実際には動作しませんでした。」ということには成らないと思います。Ver.1.1の取説において、実はタグスケのシステム構築の方法( 部品ソフトのインストール)については、「私の場合は、拡張子exeのソフトについては、a:\vzに、拡張子defのマクロソフトについては、a:\vz\defに入れています」と簡単に書かれているだけです。外部マクロの組み込み方法については全く書かれていません。それでも、10年前から多くのユーザーが使って下さったし、この点についてFHPPCの会議室でもユーザーからクレイムは一切無かったことは、BlueSkyさんもご承知の筈です。
Ver.2.1において外部マクロの組込みについての記述がTORISE22.docに書かれています。BlueSkyさんが指摘するdate.defについては、SITIYO.defと同様にこの記述に則って、マクロメニューに組み込むだけでよいわけで特に困難は無いはずです。
H200LXはかなりマニアックなマシーンであり、今時、タグスケを使おうとい人はMS-DOSの常識、VZ editorユーザーの常識を持った人達でしょう。
Ver.2.1のタグスケのシステム構築は特に困難ではなく、普通のLXerが持っているはずのMS-DOSの常識、VZ editorユーザーの常識に照らして行えば充分可能です。ところが、BlueSkyさんは、超初心者を標準として一言一句取説が指示しなければ、システム構築は不可能とするようです。Ver.1.1のタグスケのシステム構築がBlueSkyさんに出来たのに、何故Ver.2.1のタグスケでは、不可能なのですか。Ver.2.1でmasaさんと私がシステム構築ができたのに、BlueSkyさんには何故出来なかったのですか。
私の推測ですが、BlueSkyさんは元々LXのシスマネ上のAppointmentsの愛好家であり、タグスケを使用する意欲はなく、実証的なテストをする意欲に欠けていたのではないかと思っています。要するに、煩雑なマニュアルを読んでテストをする意欲を失ったのでテストの続行を中止したのだと思います。Ver.2.2について、1ヶ月以上経過してもテストをしていただけなかったのもこのような事情が有ったからだと思っています。
英語で[spoon feeding ]という言葉があるそうです。この言葉は「赤ちゃんに口からスプーンで流動食を流し込む」という文字通りの意味の外に、「[けなして](人)に(自分で考えさせないで)かんで含めるように教え込む」という意味(GENIUS英和辞典)があるようです。 私はVer.1.1の時の経験から、タグスケ・ユーザー候補者は相当の実力者であるから[spoon feeding ]的な取説は不要と思っていました。このような考ええ方は私だけではないようです。マクロの専門家めざらさんにマニュアル中にマクロの組み込み方法をどう説明するか悩んでいるとの私の問いかけに対して、web上の野ざらし言3879発言「タグスケのマニュアル(ver.2.1)の中で[マクロの]組み込み方法など記述する必要はないと思いますよ。生半可な知識で書くと,却って読んだ人を混乱させます。あかべこ先生の記述は職業柄なのか多少・相当・猛烈にくどいので。(^^; 組み込み方は,マニュアルを読め,で十分だと思います。なぜなら,いまどきVZを使っている人がマクロの組み込み方法を知らないはずがないからです。 心配なら,うちのコンテンツのURIを記述しておいてもらっても構いませんし 」と発言されています。
しかし、masaさんによると、ソフトのマニュアル作りの定石として、手順書と詳しい説明書を二つ用意するのものだと教えられました。BlueSkyさんの要請もその意味でごもっともと思います。詳しい説明書の方もゴッタ煮状態で、夾雑物が多く未整理でした。masaさんのご指導を受けてからは、キチンと整理したいと思い直しました。
とにかく、BlueSkyさんの発言を契機として、タグスケVer.2.2がプロが作ったソフト並の取説を備えたことに満足しています。その意味で私はBlueSkyさんに感謝していますし、torise22.docにおいて謝辞を述べさせていただきました。
Ver.2.1とVer.2.2とは機能的には同じものですから後者のシステム構築が出来れば、前者も同様ということになると思っています。よって、Ver.2.2について公正なテストが受けられれば、Ver.2.1もシステム構築が出来るという証明に成ると思うのです。BlueSkyさんが Ver.2.2についてシステム構築のテストを行った後、同様の方法でVer.2.1のシステム構築のテストも行って下さい。必ずシステム構築が可能です。
 先ず、タグスケVer.2.2について公正なテストを求めます。テスト結果がWEB上で不特定多数の人々を対象にして公表される以上、このことは著作権者である私の当然の権利であると思います。約束の期日を長期に渡って引き延ばすのはBlueSkyさんの信用を自ら失墜させることになります。本日から10日以内にテストを実行して下さるように、お願いします。宜しく。

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