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2010年12月29日 (水)

(512)実践:NoteTakerで「たてよこ」スケジュール

(512)実践:NoteTakerで「たてよこ」スケジュール

 「あかべこ」さんは、「タグスケ」のトリセツの中で、Appointのことを「私はこれを使っていません。私にはこれほど毎日を分刻みにした精密予定表は必要ありませんし、私には却って使いにくいのです」「私にはもっと粗雑なスケジューラーの方が使い勝手が良いのです」と書いています。

0007  この表示だけ見ると、「あかべこ」さんが、そう考えてしまうのも仕方ないかも知れません。Appointの表示が15分刻みとか1時間刻みだけじゃなくて、記入したスケジュールだけを表示できることをご存じなかったようです(笑)。また、「あかべこ」さんの一日のスケジュールは数件以内にとどまっているようにも思われます。

 さて、前項でお話しした「たてよこ」方式のスケジュールは、タグジャンプ機能をもったVZエディターを使わなければ構築できないのか? シスマネ上で実現しにくいのか?というと、そんなことはありません。

 むしろ、シスマネ上でのほうが簡単に実現できます。

 実際に、簡易版の「たてよこ」スケジュールを作ってみたので、その話をしましょう。

 ここでは、対比しやすいように、「タグスケ」のab.txtとかcd.txtの内容をお借りして、「たてよこ」スケジュールに入れてあります。

0000  この画面は、NoteTakerで作った「たてよこ」スケジュールです。ファイル名はtateyoko.ndbで、この一つのファイルに全プロジェクトの項目を記入してあります。たくさんの羊羹が入っているイメージです。「TATEYOKO.NDB」をダウンロード

 この画面でCategoryは、「あかべこ」さんの「タグスケ」のプロジェクト分類を示しています。abプロジェクト、cdプロジェクト(画面ではbcと間違っているが)、shoppingプロジェクト、ZAIMUプロジェクトSHUMIプロジェクト、ITプロジェクトなどがあります。

0005_2  Titleフィールドは、実行するべき日時です。ソートのときにうまく並ぶように、日時の形式はSetupで規定してあります。

 Noteフィールドには、実行内容が書いてあります。

0003  さて、一本の羊羹、一つのプロジェクトを縦に見てみるには、Subsetでそのプロジェクトを選びます。ABプロジェクトを見てみると、

0004  この画面のように表示されます。フィルターを通して、赤色で書かれた文字だけを見るようなものです。

0006  HTHDTプロジェクトは、このようになります。(HTHDTというのは、健康関連の意味しょうか)

 さて、全体表示の画面に戻って、「本日」するべきことを見てみます。これは、スケジュールを「きょう」という「よこ」で切って見ることになります。

0001  そのためには、「本日」のレコードを記入するだけで済みます。具体的には[F2]→[Fn]+[.]→[Enter]と押すだけです。図のように、システムマクロを作っておくと、ちょっとは楽かも知れません。

0002 これで、左の画面のように、現在の日時のレコードが挿入されます。この黒く反転して表示されているレコードの下にあるレコードが将来の予定(Todo項目)で、上方はすでに処理された処理済みの(はずの)行動です。

 レコードのうちで、画面に表示させたくないが、削除もしたくない、というものがあれば、Titleの一番先頭に何かの一文字、たとえば[D](done)←(済)とでもつければ、画面の下に追いやられて、とりあえず目につかなくなります。

 以上は、NoteTakerだけを使っています。この表示形式だと「タグスケ」とほぼ同じです。また、前前項でお話ししたDoDiaryとも似ています。

0008  しかし、どうせシスマネを使うのなら、項目をAppointにコピーして、1ヶ月表示で見るほうが見通しがよいと思います。それに、Appointならアラームで予定を知らせることができます。画面は、12月28日の「本日」の前後の予定を表示させています。(コピーするには、システムマクロを使うのが実用的だと思います)「TATEYOKO.ADB」をダウンロード

0011  Appointである特定の日(この場合は1月7日)の予定は、左画面のように表示されます。反転して表示されているレコードを見てみると、

0010  この画面のようになります。このレコードが所属するプロジェクトがわかるように、Descriprion欄の最初にbcプロジェクトの[b]の文字を入れておきました。このNoteフィールドには、項目の詳細内容を書いてあります。

 「たてよこ」方式で、プロジェクトとスケジュールを管理する上で、いろいろな機能を加えていきたいなら、システムマクロを使って自動化すればよいと思います。

 以上のように、シスマネ上で「たてよこ」方式を実現させれば、sortプログラムも不要ですし、sedなどのストリームエディターも不要です。

 シスマネなら、データのインポート・エクスポートができますから、データをほかのパソコンに持っていくのも簡単です。あるいは、母艦にコネパクなどを導入してしまうのも良いかも知れません。

 ということで、「タグスケ」の話題から、「たてよこ」スケジュールに至って、とりあえず終わりにします。

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