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2011年4月28日 (木)

(531)つぎに来るであろう「危機」について。

(531)つぎに来るであろう「危機」について。

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(5月3日の追記)

(528)原発事故報道はウソだらけhttp://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/528-49df.html

に、

「やはり、私がニュース報道から直感したように、原子力の専門家も、「チェリノブイリのようになると確信していた」とのことです」

「政府の発表やマスコミ報道の内容を、そのまま信じのは危険です」

いろんな「危機」に備えておく必要がありますし、その時その時の状況を、自分で冷静に分析して、適切な行動をとらなければ、自分と家族の財産を失うだけでなく、健康や生命にまで危険がおよぶということをあらためて認識しました。

と追記を書きました。

以下、本文です。

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前の項の「(530)本当に「想定外」だったのか?」で、今回の「東日本大地震」→「東北地方大津波」→「福島第一原発の事故」→「首都圏の計画停電」の危機についてお話ししました。

今回の震災に引き続いて起こってくることで、用心しなければならないのは、「放射能汚染」、「海外での日本の農産水産物や製品の販売不振」、「国内産業の衰退」などでしょうか。

このうちで、個人的に気をつけなければならないのは、放射能で汚染された食品の摂取を、極力避けることくらいだと思います。「原発事故」は沈静化に向かっているので、個人的にはもう過度な心配をする必要はないと考えています。

今後予想される大きな「危機」は、「(458)「アンネの日記」と危機管理」
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/index.html
でお話しした「日本の財政破綻という『危機』」でしょう。今回の大震災によって、財政破綻がより早く起こる可能性もあると思います。

また、今回の東日本大地震とは別に、東海・東南海・南海の地震や、首都圏直下型の地震も、用心する必要があると考えています。

日本の財政破綻について、10年くらい前から「そろそろ財政破綻するぞ」と言われ続けています。ソフトランディング論とかハードランディング論などがありましたが、結果的にはほとんど無対策のまま今に至っています。

今後も、財政破綻を避けるために、増税や公務員給与の引き下げや、社会保障費の抑制、公共投資の抑制など、各種の対策が検討されると思います。しかし、実際にはそれらが実行されることはないだろうと思います。

私がそう考える理由は単純です。「いままで実行できなかったから」ということだけです。もし実行するとすれば政権交代が起こるでしょうから、時の政府は恐くて実行できないだろうと考えています。

おそらくは今後も弥縫策を続けるだけで、根本的な対策はしないまま、財政破綻の日を迎えると思います。しかし、かといって、一気に破綻するのではないだろうと思います。大規模な「国債の日銀引き受け」が起きるだけだろうと思います。

それによって、ゆっくりと円安・インフレ・金利高が進むことになるだろうと思います。日本の国民全体から「インフレ税」というような形で富を吸い上げて、今まで積み上がった国債残高を、実質的に返済していくことになるだろうと考えています。

「財政破綻」→「円安・インフレ・金利高」に対して一番簡単で確実な対策は「キャピタルフライト」でしょう。私の場合、守りの姿勢なので「投機」は考えていません。(「投機」的に考えれば、不動産、貴金属、商品相場なども、良いかも知れません)

外貨建ての金融商品を買うには、以前は国外の金融機関を使う必要がありましたが、いまは国内の金融機関で、各種の外貨建て商品を購入することができるようになってきています。以前よりもずいぶん楽になってきています。

私の家では、家族がそれぞれ自分の考えで、資産を分別管理しています。つまり、私の資産は私の考えで管理して、家族の資産は家族独自の考えで管理しています。それで、家族には国内のネット証券会社の口座を開いて、(為替ヘッジなしの)「日本を除いた先進国株式ETF」と「途上国株式ETF」を購入するようにと勧めています。これだけで、簡便な「通貨バスケット」制を採用することになると考えています。

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