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2016年4月11日 (月)

(667)ビニール袋で保存されていた200LXの劣化は?

(667)ビニール袋で保存されていた200LXの劣化は?

200LXは保存しているうちに劣化していきますね。
100/200LXが販売されていた当時は、まさか自然に劣化していくとは思っていませんでした。

使っているうちに、あちこちが故障していくことだけを考えていました。
私の場合、現在ほどには修理の技術が身についていませんでしたので、予備用の200LXを買っておいて、故障したらつぎつぎと新しい200LXをおろして使い続けようと考えていました。

P1060536自分のほかに家族も200LXを使っていましたし、職場の同僚も使っていました。
そのため、何人もが一生使えるぶんの予備機を買っておきました。
(200LXと箱をピアノの上に並べてみた)

しかし、私の周囲の人たちは次第に200LXを使わなくなり、現在は、自分自身のほかに2人だけが200LXを使っています。
2人とも私と同じ環境で使ってくれていますので、ハード・ソフトとも、私がメインテナンスしています。

最近、200LXの劣化について気になっているのは、ビネガーシンドローム(液晶ディスプレイの黒化現象)のことです。
その劣化をなるべく遅くするには、通電して使い続けるのが良いようように思っています。
逆に、ビニール袋に入ったまま保存しておくと劣化が進むという話がありますね。

先日、全予備機をチェックしたら、何台もの200LXで液晶の劣化がみつかりました。
そのことは、「(449)200LXの液晶が劣化していた」の記事でお話しました。(http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/449200lx-9abd.html

でも、「あやち」さんのブログを参考に修理してみて、自分でも修理が可能であることがわかりましたので、少し安心できるようになっています。
このことは、「(662)200LXの偏光板を交換してみた。作業はけっこう面倒です」の記事でお話しました。(http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/662200lx-a1a7.html

(662)の記事を書いた時点では、保存してある予備機は全部チェックしたつもりでいましたが、まだ、新品箱入りのままの200LXが押入れの奥のほうにあることを思い出しました。

P1060537何台の箱入り200LXがあるのかと、押入れの奥の方から引っ張り出して、入っていた200LXを数えてみたら8台ありました。
これから、一台ずつ電池を入れて正常に機能するかどうかをチェックしようと思っています。

写真で、後方にある箱は、200LXが入っていた箱、取説だけが入っていた箱、空箱、を積み上げてみた状態です。
ディスプレイを開いて並べた200LXは、ときどき電池を入れて劣化を防ごうとしているものです。
今回見つけ出した8台が、ビニール袋に入ったまま手前に並べてあるものです。

Img_4186新品のまま保存してあった箱の中の電池は、写真のように腐ってました。
ビニール袋の中の200LXは何台生きているのかなぁ、、、

200LXをビニール袋から出して点検するのが、なんだか恐くて先延ばしになっています。

2016年4月10日 (日)

(666)200LXのキーボード交換しました。

(666)200LXのキーボード交換しました。

Img_4157メインの200LXのキーボードを交換したので、その様子をお話します。

半年くらい前に底蓋の交換作業をしたときに、キーボードユニットの裏の2本の突起を破損してしまいました。
そのため、キーボード部品そのものを交換したのですが、そのキーボードのキータッチがイマイチ良くありませんでした。

キータッチが硬いことと、少し打鍵音がするのが気になっていました。
音はわずかでしたが、静かな講習会などでメモを取るときに、ちょっと気兼ねすることがありました。
交換前のキーボードは、ほとんど無音で、キータッチも柔らかだったため、よけいに気になっていたのです。

そこで、キーボードのキー部分を交換することにしました。
分解してキーボードユニットをそっくり入れ替えれば良いのですが、バックライト機ではキーボード交換が面倒です。

そのため、分解せずに、キートップ側から部品だけを剥がして交換することにしました。
その手順をお話します。

Img_4158まずは、キーボードの化粧シートを剥がし取ります。化粧シートの端に針を入れてシートの端を浮かせます。

Img_4159次に、その場所から小さなマイナスドラ―バーを挿入して少しずつ剥がしていきます。

Img_4163ある程度まで剥がしたら、ラジオペンチで端を掴んで全体をゆっくり剥がし取ります。

次に、キーのシートを外します。このキーシートは、裏側に100個くらいの小さな突起があって、その突起が下の基盤にはめ込まれています。はめ込んであるのを外すために、

Img_4166キーシートの下に小さなマイナスドライバーを挿入して、突起のひとつひとつを浮かして外していきます。

Img_4168これで、剥がれた状態です。文字部分の灰色のキーシートと、数字部分の黒色のキーシートが別になっています。

Img_4169キーシートの下に、キートップに相当する部分に穴が開いたフィルムシートがあります。
さらに下に、丸い小さな黒色の陥凹がたくさんあるシートがあります。

これらの3枚のシート類を、もっとソフトなタッチのキーボードユニットから外して、取り替えるわけです。

あとは、分解とは逆の手順で取り付けます。

Img_4173キーシートの裏の突起の上から強く押し込んで、突起をはめ込んでいきます。
私は、マイナスドライバーとかトルクスドライバーを使って押し込んでいます。

最後に、化粧シートを元のように貼ることで、作業は終了です。

今回の作業で、柔らかな打鍵感の静かなキーボードに交換することができました。
作業時間は、約1時間でした。

デスクトップパソコンでは、キーボードのタッチは重要な問題です。
私の場合、メインのデスクトップパソコンでは、ハッピーハッキングキーボードを使っています。ストロークが深くてよい打鍵感です。

200LXでは、キーシートの下に入っている薄いフィルムシートを抜いたり、交換したり、2枚重ねたりすることで、打鍵感を変えることができます。

文字を書くのに万年筆などのよい筆記具にこだわるように、200LXでもキーボードの打鍵感にこだわって、変えることができます。

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