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2016年7月30日 (土)

(680)キーボードマクロが使えるストリームエディタ (2)。

(680)キーボードマクロが使えるストリームエディタ (2)。

前項の続きです。実際にキーボードマクロを作って、それを埋め込んだ自動実行マクロファイル(defファイル)を作ります。そして、自動実行してみます。

Scrn0000今回使用するテキストファイルは、私のNoteTakerの内容をアウトプットしたファイルです。
===============
07/10/16  1:21 am DATA) 米雇用一転急回復.失速リスクひとまず回復
07/10/16  1:22 am DATA) 米、迎撃システム韓国配備.北朝鮮の暴発抑止.
07/10/16  1:26 am DATA) 米警官撃たれ5人死亡.黒人射殺に報復の可能性.
07/12/16  2:57 pm LX) 200LX底蓋のストラップをつけるあたりに割れがある.
07/15/16  3:33 pm 健康) どうも最近左目にメヤニが出る.見にくくなってくる.
07/27/16 10:35 am 健康) 左肩の痛みはだいたい引いたから、関節ではなく
07/27/16 10:41 am LX) 引越リストはとうめんtodoで管理する.
07/28/16  8:59 am IDEA) 男らしさと粗野・粗暴とは違います.女らしさと女々しさ
===============

上記のように、200LXの年月日の形式では、
>07/30/16 きょうは200LXブログの更新をした。
というように、月・日・年の並びになっています。

しかし、日誌ファイルを年・月・日の順でソートするためには、200LX形式の月・日・年の並びでは都合が悪いです。
>16/07/30 きょうは200LXブログの更新をした。
のように、年・月・日の形に変更する必要があります。

この変更を前項でお話したVZエディターのキーボードマクロを作って、自動実行させようと思います。
(この例は9行ですが、実際のファイルでは1000行近くあるのです)

実際にキーを押すのは、
[Right][Right][Right][Right][Right][Del][Del][Del][Ctrl+Left][Ctrl+v][Ctrl+v][Right][Right][/][Ctrl+Right][Right]
ということになります。

つまり、行頭から始めることとして、右矢印を5回押すことで、カーソルを「/16」の「/」の場所まで移動させ、[Del]キーを3回押すことで「/」「1」「6」の3文字をバッファに取り込みます。(この状態で「07/10/16」が「10/16」になっています)
次に[Ctrl+Left]を押してカーソルを行頭にジャンプさせて、[Ctrl+v]を2回押すことで、「16]をバッファからその場に取り出します。(この状態で「1607/10」になっています)
次に右矢印を2回押してから「/」を書き込みます。(これで「16/07/10」になりました)
最後に[Ctrl+Right]で行末にジャンプし、[Right]を押すことでカーソルを次の行頭に移動させて、終了とします。

このようにして、カーソルが行頭にある状態から始まって、一連の処理を行って、最後にカーソルが次の行頭に移動して、マクロ終了とするわけです。

このような処理で「07/10/16」から「16/07/10」に形を変えます。

VZエディターでのキーボードマクロは、
============
90 ^^ "" #d#d#d#d#d#g#g#g&12#u#u#d#d"/"#>#d
============
となっています。行頭の90というのは、[ctrl]+[6]のことです。「^^ ""」は無視してください。「#d#d#d#d#d#g#g#g&12#u#u#d#d"/"#>#d
」は暗号のようですが、キーを押した順番が表示されています。

例をあげれば、「#d」というのが右矢印の[Right]に相当し、「#g」というのが[Del]に相当します。

Scrn0003前項で示した repeat.def は下記のように変更させます。


========repeat.def ========
* M マクロ

85 "CTRL+\を繰り返す"   ;[ESC]^で外部マクロが使える。
:L            ;ここに^K_でCTRL+6のキーボードマクロをいれる
#d#d#d#d#d#g#g#g&12#u#u#d#d"/"#>#d

            ;VZ.DEFのあるディレクトリにREPEAT.DEFの名前で
            ;保存してください。
            ;呼び出すときは、「ESC」の後で、「^」です。
    (r<0)? >E    ;ファイル最後(OR文字列検索が見つからない)
            ;に達したら終了
    >L        ;
:E            ;
    #^        ;文頭にジャンプ

* P メニュー

1    "",36,1,30
    &85
*======== End of Add.def ========
ここで「#d#d#d#d#d#g#g#g&12#u#u#d#d"/"#>#d
」が変更されています。

Scrn0004あとは、VZエディターでファイルを読み込んでおいてから、行頭で repeat.def を実行させます。


Scrn0002それで、




===============
16/07/10  1:21 am DATA) 米雇用一転急回復.失速リスクひとまず回復
16/07/10  1:22 am DATA) 米、迎撃システム韓国配備.北朝鮮の暴発抑止.
16/07/10  1:26 am DATA) 米警官撃たれ5人死亡.黒人射殺に報復の可能性.
16/07/12  2:57 pm LX) 200LX底蓋のストラップをつけるあたりに割れがある.
16/07/15  3:33 pm 健康) どうも最近左目にメヤニが出る.見にくくなってくる.
16/07/27 10:35 am 健康) 左肩の痛みはだいたい引いたから、関節ではなく
16/07/27 10:41 am LX) 引越リストはとうめんtodoで管理する.
16/07/28  8:59 am IDEA) 男らしさと粗野・粗暴とは違います.女らしさと女々しさ
===============
に変ります。

今回は、「自動実行」の例として、一行の中にある文字の位置を変えることお話しました。
しかし、じょうずに工夫すれば、同じことようなを「文字列置換」でも行うことができます。
私の場合、通常は文字列置換で処理しています。

2016年7月29日 (金)

(679)キーボードマクロが使えるストリームエディタ (1)。

(679)キーボードマクロが使えるストリームエディタ (1)。

ストリームエディタでキーボードマクロが使えるはずがないですよね~(笑)。
ですから、今回の記事のタイトルは自己矛盾を含んでいます。
まぁ、はっきり言ってウソです(笑)。

真意は、「VZエディターを使ってストリームエディタで行うのと同じようなことをする」「その場合にキーボードマクロを利用することができる」ということです。

「ストリームエディタってなんのこと?」「何ができるの?」っていう方のために、先にBlueSkyの説明を書いておくと、、、
「ワープロやエディターで書いたり読み込んだりできるファイルに対して、同じ処理を、一行ずつ自動的に行うことができるデバイスプログラム」ということです。
(あとで、ウィキペディアからストリームエディタの定義を引用します)

ここで、「ワープロやエディターで書いたり読み込んだりできるファイル」といっているのは、テキストファイルのことです。

キーボードマクロのことはもうご存知ですよね。
テープレコーダーで声を一度録音したら、あとは何回でも再生できるのと同じように、200LX上でキーボードを押す動作を一回登録することで、何回でも同じ動作を行うことができる方法です。

さて、具体的な話に進みます。

今回お話するのは、VZエディターの上で、
(1) あらかじめ、繰り返し処理のためのdefファイル(マクロプログラム)を用意しておいて、
(2) 一行処理の手順をキーボードマクロで記録して、
(3) そのキーボードマクロをdefファイルに埋め込んで、
(4) VZエディターの上で、その外部マクロのdefファイルを実行させることで
(5) ストリームエディタで処理するのと同じようなことをする
ということです。

ところで、「ストリームエディタ」をwikipediaで検索すると、
>ストリームエディタ (英: stream editor) は、テキストエディタの一種であり、テキストをあらかじめ指定した手順により一括処理(バッチ処理)を行うソフトウェアである。
>ストリームエディタとしては、AWK、Perl、Ruby、Pythonなどのスクリプト言語を使用できる。
 と書いてあります。

処理するには、「あらかじめ指定した手順」が必要なんです。
その手順に従って「一括処理(バッチ処理)を行う」わけです。
もっとも有名なのは、sedですかね。(Stream EDitor の略でしょうか)

で、そのsedについては、
「sed basics - ストリームエディタの基礎」のサイトに、
http://www.aihara.co.jp/~taiji/unix-tips/a2asterisk/sed-howto-0.html
>ストリームエディタ sed は一行ずつ入力しフィルタする。スクリプトを指定することにより様々な編集を施すことができる
>利用者は、パターンスペースと呼ばれるバッファに対して、コマンドにより、文字置換や正規表現による置換が出来る。
 と(難しいことが)(笑)書いてあります。

一方で、wikipediaのストリームエディタ」の項では、スクリーンエディタについて、
>これに対して、スクリーンエディタやラインエディタは、人が対話的に使用するエディタである。
 と書いてあります。
スクリーンエディタっていうのは、BlueSkyの説明では、「プリントアウトできないワープロプログラムのこと」です。ここで説明しているVZエディターがこれです。
ラインエディタっていうのは、たった一行しか書けない(笑)エディタのことです。

sedなどのストリームエディタというのは処理「言語」ですから、その「言語」の習得が必要です。言語をある程度学習・習得して、正規表現による「スクリプト」を書ける必要があります。(その場でコマンドを書いて処理もできます)

今回の話は、まったく学習・習得しないで、ストリームエディタで処理するのと同じようなことをスクリーンエディタであるVZエディターでしている、その方法のことです。

で、すぐ本題に入ります。

I. VZエディターで、キーボードマクロを記録し始めるには、[ctrl]+[-]を押します。
キーボードを押すことで一連の処理を行ったあと、キーボードマクロを終了させるには、[ctrl]+[6]を押します。
(ほんとうは、[ctrl]+[6]だけじゃなくて、、[ctrl]+[ナントカ]のキーでも良いのですが)
(私の場合、ほかのキーとバッティングしないように[ctrl]+[6]としています)

これで、一連の動作(キーボードマクロ)が記録されます。(テープレコーダでいえば「録音」です)
同じ動作を実行するためには、[ctrl]+[6]を押します。(テープレコーダでいえば「再生」です)

すごく簡単なこの動作(録音)ができれば、同じ動作を何回でも繰り返すこと(再生)ができるわけです。
これは、200LXシスマネのシステムマクロとほとんど同じです。

キーボードマクロというのは、システムマクロと同じように、「自動実行」ではなく「手動実行」です。手動で[ctrl]+[6]を押すことで実行されます。

II. 次に、「自動実行」の話に進みます。

キーボードマクロの実行手順は、じつは、VZエディタの中に記録されています。
それを下に示す repeat.def の指定の場所に書き出すことで、「自動実行」のプログラムを作成することがでるんです。

Scrn0001その repeat.def の内容は以下のとおりです。「REPEAT.DEF」をダウンロード

========repeat.def ========
* M マクロ

85 "CTRL+\を繰り返す"   ;[ESC]^で外部マクロが使える。
:L            ;ここに^K_でCTRL+6のキーボードマクロをいれる
#c#<"@@"&13
            ;VZ.DEFのあるディレクトリにREPEAT.DEFの名前で
            ;保存してください。
            ;呼び出すときは、「ESC」の後で、「^」です。
    (r<0)? >E    ;ファイル最後(OR文字列検索が見つからない)
            ;に達したら終了
    >L        ;
:E            ;
    #^        ;文頭にジャンプ

* P メニュー

1    "",36,1,30
    &85
*======== End of Add.def ========

私自身が、このマクロの使い方を忘れちゃうことがあるので(笑)、使い方そのものをこのファイルの中に書き入れてあります。

1. 自動実行ファイル(defファイル)の作り方。

上に書いてあるように、前もって、この repeat.def をVZ.DEFのあるディレクトリに保存しておきます。

このdefファイルをVZに読み込んでおいて、上から4行目の「#c#<"@@"&13」が書いてあるところに、すでに記録してあるキーボードマクロ書き出します。
キーボードマクロの書き出し方は、ここに書いてあるように[ctrl]+[k]を押してから、[shift]+[-](アンダーバー)です。
前に書いてある「#c#<"@@"&13」は削除します。(前回マクロを使ったカスなのです)

たったこれだけで、新しい自動実行プログラムの作成は終了です。
書き直した repeat.def は、同名でも別のファイル名でもよいですから、保存しておきます。

2. 自動実行の方法。

キーボードマクロを記録した時に、実際にそのマクロがうまく動作することを確認しておく必要があります。
つまり、そのキーボードマクロを何回も実行してみるということです。
10回程度実行するだけなら、もともと、自動実行プログラムを作る必要がないです。

何百回とか何千回も同じ動作を実行したい時に、自動実行プログラムの意味があります。

キーボードマクロは、カーソルが行頭にある状態から始めます。そして、その一行について処理を行ったら、最後にカーソルを行末に移動させて、最後の最後に次の行の行頭に移動して終了となるようにしておきます。

つまり、キーボードマクロを、一行について処理をして、また、次の一行について処理をして、、、と一行ずつ処理するように構成しておきます。
一行ごとのその処理行為を、文末にブチあたる(エラーになる)まで、えんえんと何回でも実行せよというプログラムなんです。たんにそれだけの機能です。

(繰り返しの)自動実行を開始するには、(単発の)(手動実行の)キーボードマクロを実行する代わりに、[ESC]を押してから[shift]+[quicken]を押します。

すると、どのdefを選ぶかの画面になりますから、この repeat.def を選んで「enter]を押します。

3. すぐに実行が始まりますから、あとは自動実行マクロが終了(ストップ)するのを待ちます。

ここには詳しく書きましたが、じっさいにやってみればごく簡単な手順です。

もしも「やり方」を忘れたら、この repeat.def を vz に読み込んで、やり方を思い出せば良いだけです。

以上で、「キーボードマクロが使えるストリームエディタ」の話は終了っ。

次の項で、実際に使ってみることをお話します。

2016年7月25日 (月)

(678)システムマクロをテキストに。またその逆。txt2macとmac2txt。

(678)システムマクロをテキストに。またその逆。txt2macとmac2txt。

HP200LXは本当に使いでがあります。個人情報管理機器(PDA)としていろんなことができますが、その中でもシステムマクロという「自動実行機能」はたいへん便利です。
「ああ、コンピュータを使っているなぁ、、」と最初に実感する機能だと思います。

今回は、システムマクロの内容を編集しやすいようにテキストファイルに変換するtxt2macと、逆にテキストファイルをシステムマクロのファイルに変換するmac2txtというプログラムについてお話します。(この項目の下の方には、別の方法も書いておきます)

システムマクロのことは皆さんご存知のことと思います。
200LXで同じ動作を何回も繰り返し行おうときに、その操作を記録しておくことで、キー一発でその動作を何回でも行うことができる機能です。

ちょうど、スーパーマーケットの売り場で、テープレコーダーで繰り返し売り込みメッセージを流しているようなものです。
私が住んでいる神奈川県では見かけませんが、私が函館でよく行くスーパーでは、「サカナ、さかな、サカナ~、サカナを食べぇよぅ~」「サカナ、さかな、サカナ~、サカナを食べぇよぅ~」という歌がよく流れてきます。
テープレコーダーでは、「きょうはサカナが安いですよぅ~」って声を、一回録音すれば、あとは何回でも繰り返し再生できますね。

システムマクロも同じような機能で、一回、200LXの動作を記録すれば、同じ動作を何回でもえんえんと繰り返すことができます。詳しいことは、200LXのマニュアルを読んでみましょう。(ちょっと理解し難いかもしれませんが、、)

さて、システムマクロのファイルをテキストファイルに変換するmac2txt.exeというアプリと、逆に、テキストファイルをシステムマクロのファイルに変換するtxt2mac.exeの話に入ります。

このプログラムのread.meファイルには、
===========================================================================
システムマクロファイル<->テキストファイル変換ツール
   TXT2MAC.EXE
   MAC2TXT.EXE
    written by PFB02312 OGASA, FEB22,1997
===========================================================================
このツールはシステムマクロファイルとテキストファイルを相互変換するユーティリティです。
システムマクロは記録したマクロキーをファイルにセーブできますが、システムマクロ上でしか編集できません。そんなとき、あらかじめテキストファイルでマクロキーを設定し、エディタなどで編集してからシステムマクロファイルに変換できると便利なことがあります。
===========================================================================
と書いてあります。

Scrn0002「マクロのファイルをテキストファイルに変換しておけば編集が容易だ」ということです。
(図では、相互に変換したmacファイルとtxtファイルを表示しています)
「MAX2016C.MAC」をダウンロード
「MAX2016C.TXT」をダウンロード

テキストファイルを編集する場合に注意しておくことがちょっとあります。
read.meに書いてあるように、200LXのシステムマクロの記述では、
>TAB、改行は無視します。
>TABや改行の後に続く;は、コメントアウト記号です。
>次の改行が現れるまで、コメントアウトします。
ということです。
この特徴は、マクロ動作をわかりやすく書いておいたり、コメントを入れておいたりするのに都合が良いです。

Scrn0000ここで私とMAXさんのシステムマクロの例をあげておきます。
(下の文字列のスペースの部分は、実はtabが入っています)

======== max2016c.txt ============
{Fn+F3}="CallNoteTaker", ;ここはタイトル行

{NoteTaker}{F9}        ;Notetakerを起動し、ファイル呼び出し.
a:\pimdata\16diary.ndb   ;←ここに読み込むべきファイル名を書きます.
{F10}                ;OKを押してファイル名を確定.
{F2}{Date} {Time}        ;タイトル部分に日付と時間を記入.
{Enter}               ;
==================================

この例は、{Fn+F3}を押すことで、Notetakerを起動して、16diary.ndbというノートテイカーのファイルを呼び出して、新しくノートを書き込むマクロです。このファイルは日誌ように使っています。

マクロ動作としては、
(1){Fn+F3}を押すことで、Notetakerを起動。
(2)16diary.ndbファイルを読み込み。
(3)新しいレコードを作るために[F2]を押す。
(4)タイトル行に「日付」と「時間」を書き込み
(5)カーソルをNote部分に移動
という動作です。

今回お話する、mac2txtとtxt2macは、[F1]から[F10]まで記録してあるマクロ動作のファイルをテキストファイルに変換し、また、逆にテキストファイルからマクロファイルに変換するプログラムです。

マクロの動作の記述を、テキストファイルの上で編集できますから、とても楽に編集できるようになります。テキストファイルなので、記録や保存にも便利です。

さて、最後に「裏ワザ」のようなことを書いておきます。

Scrn0001この図で反転してある文字列のように、内容の一部分だけを何回も修正するのなら、別のところに書いておくのも便利なのです。

たとえば、AdressBook(住所録)に「macro-text]というようなレコード(項目)を作っておいて、そのNote部分に上の=== max2016c.txt ===の内容を記入しておきます。

そして、マクロ動作を編集したい時には、AdressBookのNoteの中で上の白黒反転してある部分を編集してしまいます。
ゆっくり確実に編集してから、=== max2016c.txt ===の部分をクリップボードにコピーして、システムマクロを開いて、Contents領域にペーストすればよいのです。

つまり、今回お話した2つの変換プログラムを使うのではなく、普段使っているクリップボードを利用するという方法です。

(AdressBookのNoteに保存しておくべきテキストは、前もって、システムマクロの該当部分からクリップボードを使ってコピーしておきます)(ここを保存場所にするわけです)

アプリケーションを横断して使えるシステムマクロもとても便利ですが、アプリケーションを横断して使えるクリップボードも同じように便利です。

1項目とか2項目のシステムマクロを変更するなら、この方法が楽だと思います。

2016年7月23日 (土)

(677)リストを書いておくのに使おうか.ふぃあさんのシスマネアプリ「fit」

(677)リストを書いておくのに使おうか.ふぃあさんのシスマネアプリ「fit」

Listmania_2ごく最近、立ち読みした『リストマニアになろう!成功者はみんなリストをつくっていた!!』の本は、けっこう面白かったので、そのお話をしたいと思います。

私が住んでいる東海道線の藤沢駅周辺には、ラッキーなことに「有隣堂」と「ジュンク堂」という大型本屋が2軒あります。
本屋さんっていうのは、私にとっては遊園地のように楽しい場所なので、週に何回となく本屋さんに行きます。

普通だったら、本を買うために本屋さんに行きますよね。でも、私の場合は「立ち読み」のためです(笑)。

内容が濃厚な本で、「立ち読み」しきれない本とか、記事内容をその場で記憶しきれない雑誌の場合は、仕方なく買ってきて自宅とか事務所で読みます。

読むべき本や雑誌は、購読している新聞の広告や書評、週刊東洋経済と週刊ダイヤモンドの書評、本屋さんで無料配布している「波」「本」「図書」などのPR誌をチェックして、200LXのTODOにリストアップしています。そして本屋さんに行ったときに、1時間くらいかけてだいたい10冊くらいを立ち読みします。

そのほかに、本屋さんで販売のためにディスプレイしてある本もざ~っと見まわして、手に取ることも多いです。

私の場合、年間で読む冊数は、雑誌も本もそれぞれ500冊くらいだと思います。

さて、『リストマニアになろう!』の本は、立ち読みですんでしまうようなシンプルな本でした。内容が薄いというわけでもないです。良い本です。

Amazon にアクセスして表紙とか内容を見ていただけば、本の内容は見当がつくでしょう。現時点では投稿されているレビューは1本だけなので、レビューからは本の内容を推察できません。

でもgoogleで検索で、「リストマニアになろう!」「ブログ」のキーワードで検索してみれば、本の内容を詳しく紹介しているブログが見つかります。そういうブログを読めば、著者の主張がさらによく理解できます。

今の時点で、この本に関して私がお勧めできるブログは、

★ライフハック!ブログと読書で人生を変えた徳本昌大のブログ
http://tokumoto.jp/2016/06/16885/

★活かす読書
http://ikadoku.blog76.fc2.com/blog-entry-2751.html

★elvescomのブログ
http://elvescom.hatenablog.com/entry/2016/06/10/141559

などです。

これらのブログを読めば、もう立ち読み以上に理解できると思います。原著を読まなくてもよいくらいでしょう。(ブログ提供者に感謝)

『リストマニアになろう!』に書いてあるリストは、一般的にいう「TODOリスト」ではないです。むしろ「チェックリスト」です。

上の★「活かす読書」ブログで例としてあげられているのは、
>仕事用リスト、会議用リスト、朝リスト、死ぬまでにやりたいことリスト、調べ物リスト、財政管理リスト、話すことリストなどなど
です。

上の★「elvescomのブログ」であげられている例は、
>著者がいつもつくっているリストは、「やるべきこと」「行きたい場所」「物語のアイデア」「試してみたいアプリ」「お気に入りのレストラン」「読みたい本」「予定しているイベント」など
だそうです。

リストの作り方、運用の仕方、その効用などは、上記のブログを読んだり、原著を読んだりしてみてください。

前置きが長くなってしまいました。すみません。(_O_)(ぺこり)

今回の話題の「200LXと各種のリスト」のお話に入ります。

私の場合、各種の「チェックリスト」は AdressBook に置いています。
このことは、「(82)Adressbookは住所録のみにあらず」
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/82adressbook_a162.html
で書いているとおりです。

しかし、『リストマニアになろう!』の本を読んでから、「別の場所に、チェックリストだけを集めておこうか」と思うようになりました。
また、チェックリスト用には、今まで活用しているシスマネアプリ以外の、別のアプリケーションで管理しようと考えました。

7004アプリの第一の候補は、ふぃあさんの「TODO」でした。「TODO」は、
「(120)「ふぃあ」さんの[TODO]を使ってみよう」
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/120todo_4f34.html
でお話したように、とても魅力的なアプリケーションです。

7005しかし、この図のように、残念なことに記入するノート部分が少し狭いです。

7003ふぃあさんのサイトを読んでいたら、「TODO」に似ているアプリケーションで「fit」というアプリケーションを発表していることに気が付きました。http://hp.vector.co.jp/authors/VA014919/

7002こちらのほうは、図のように、記入するノート部分が広くて、200LXのほとんど全画面を使っています。これもTODOのように魅力的なアプリケーションです。

それで、moreexmに登録して、さっそく使い始めました。

7001この図は、リストを保存するために、列を1列だけにして入力したようすです。
しばらく使ってみて、使い勝手がよいようなら、AdressBookに書いているチェックリストを「fit」のほうに移動しようと思います。

「fit」は、なかなか魅力的なアプリケーションなのですが、使い続けるかどうかまだわかりません。いちおう、使い勝手についても触れておきます。

シスマネのAdressBookやDataBaseやNoteBookが使いやすいのは、インクリメンタルサーチができるためです。このインクリメンタルサーチの機能のために、目的とするレコードに一瞬にしてジャンプすることができます。これは非常に使い勝手がよいです。

他方、ふぃあさんの「TODO」も「fit」も、視認性はよのですがインクリニックメンタルサーチ機能はありません。

7006インクリメンタルサーチ機能があると大量のデータを扱えますが、「TODO」も「fit」も200LXの「画面」の中で、内容とか見出しを読みながらデータを処理するという使い方になります。
魅力的なアプリケーションですが、大量のレコードを扱うには向いていない。
頻回に使う10~20種類くらいのチェックリストの管理には使いやすいだろうと思っています。(この図では、セルの内容を左端に表示させるモードにしています)

最終的には、使う頻度が比較的低いチェックリストをAdressBookに置いておいて、使う頻度が高いチェックリストを「fit」に置いておくという使い方になるような気がしています。いずれにしてもしばらく使ってみようと思います。

ふぃあさんのアプリケーション群は、どれも完成度が高くて魅力的です。

以下は、今回の記事に関連した過去の記事です。

(604)愛されるジジイになるために。雑誌プレジデントの記事から。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/604-68a4.html

(603)老後に後悔しないようにしたい。雑誌プレジデントの記事 12/10/26 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/603-4659.html

(172)年初の仕事 その2 08/01/13 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/172_0de5.html

(164)年初の仕事リスト 08/01/08 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/164_d201.html

(120)「ふぃあ」さんの[TODO]を使ってみよう 07/11/23 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/120todo_4f34.html

(82)Adressbookは住所録のみにあらず 07/04/24 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/82adressbook_a162.html

2016年7月22日 (金)

(676)検索して、目的とする記録が見つかってからの処理。

(676)検索して、目的とする記録が見つかってからの処理。

今回のお話は、HP200LXの修理情報など違って、読んでくださるみなさまのお役にはほとんど立たないかも知れません。しかし私としては大きな気付きだったのでお話しようと思います。

今回の話題は、「(670)HP200LX上で、複数の検索語で検索する」
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/670hp200lx-db0a.html
の続編です。

(670)では、以下のように書きました。
>私の日誌情報はデジタルで日誌をデジタルで書くようになってからの約25年間の情報です。
>一日に10件くらいの日誌情報を書きますので、10万件くらいになっています。
>一件が100文字くらいまでの記録もありますし、1000文字を超えるような記録もあります。
>複数のキーワードで検索する必要があるのは、一件の日誌記録に多くの文字情報が入っている記録です。

実は、私が複数の検索語で検索したい記録は、文字数が少ない記録ではなく、文字数が多い記録なんです。

日々の雑事の記録は文字数が少ないです。文字数が多いのは、読んだ本の内容を書き留めている「読書記録」とか、その日の武道稽古の内容を詳しく記録した「稽古記録」などです。

文字数が多い記録は、もちろん多くの「行」を含んでいるのですが、検索の都合上「改行」を削除してあります。えんえんと文が続く形式になっています。

5006iこれは左の図を見ていただくほうが話が早いです。この中の数字は本の行数を示しています。
でも、この画面のように、は改行のない文字列は読みにくいですね~。
検索するのにはとても都合が良いのですが、検索で見つかってからがたいへんです。この見つかった行を読みやすくするまでの処理が面倒でした。

5004g(670)の記事を書いたあとで気がつきました。「NoteTakerに記録が残っているのだから、NoteTakerからテキストファイルにエクスポートすればいいじゃないか!」ということです。

このことを、生のイカと干物のスルメを例にしてお話してみます。
NoteTakerの記事はイカの状態です。それを、検索がしやすいようにスルメの状態に変形してあるんです。
生のイカを干物スルメにすることで、長期間保存できるようになりますね。それと同じように、検索の目的でNoteTakerの記録を変形してあるわけです。
変形してある記述を読みやすくするために、干物スルメを水にでも漬けて、生のイカにもう一度戻そうと考えていました。

5002eもう一度考えなおせば、保存されている過去のNoteTakerファイルには、元の記述が残っています。
検索によって、目指す記述が見つかったのですから、年月日と内容を手がかりにして、過去のNoteTakerファイルを呼び出して、そのページをファイルに書き出せばよかったのです。

干物のスルメを水につけるみたいな、変形圧縮した記述を読みやすくする必要はなかったのです。

NoteTakerのファイルとかページを呼び出す手順は、VZエディターのマクロやシステムマクロを使いますので、その手順のことは今回は省略しておきます。

さて、NoteTakerの目指すページが見つかったあとことに話を進めます。

5007j見つかったページをテキストファイルにエクスポートする手順は、[menu]→[file]→[print]と押して、適当なファイル名を記入するだけです。

Ncrn0000このようにテキストファイルに書きだされたあとは、普通に読むこともありますし、VZエディターでさらに加工することもあります。

下の図のように縦書き表示ビューワーのjupiterで読むこともけっこう多いです。

Ncrn0004

Mcrn0003_2

Lcrn0002_2

2016年7月21日 (木)

(675)うまくいっている環境はイジらない。Windows10のこと。

(675)うまくいっている環境はイジらない。Windows10のこと。

 まったく個人的なことなんですけどね。ちょっとお話しておこうと思ったのです。

 (パソコンを含めて)「うまくいっている環境(状況)は変えない」というのが私の生活スタイルです。
 同時に、(とくに仕事上のことで)「今よりも良くなりそうなら変えてみる」そして「元のほうが良ければ元に戻す」というのも、ポリシーのひとつです。

 先に200LXのことをお話しておくと、いまのところじゅうぶんに自分の役に立っています。「これ以上、自分に適した個人情報端末はないだろうなぁ、、、」と思っています。そして、もし、もっとよいPDAがあるとしても、過去の情報を移動して、新しい方式に完全に慣れて、200LX以上に使いこなすようになるまで膨大な時間がかかるだろうと考えちゃいます。そのための時間と労力がもったいない。

 それで、「200LXを卒業できるかなぁ」と考えてみたり、「(673)よい小型キーボードが見つかれば、200LXを卒業できるかも」http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/673200lx-8e2f.html のようにトライもしてみるのですが、実際には環境を変えるには至りません。

 さて、Windows10への移行のことですけど、上のようなスタイル・ポリシーなので、移行はしていません。とくに私の場合は自営業なので、ほかの人や組織との連携が薄いのです。「自分のところだけがうまく行っていればそれでよい」という個人主義的なやりかたで問題が発生しません。

 むしろ、Windows10に移行することで、それまで順調に動いていたハードやソフトを買い換えたり、調整が必要だったりする可能性が高いです。
 それと、どうも無料で提供されるということに「うさん臭さ」を感じてしまいます。
 提供する側にどういうメリットがあるのか? それにともなって当方にどういうデメリットがあるのか? と考えます。

 明らかにメリットがあると考えれば、移行するのにやぶさかではないのですが、それが明白でなければ、自分の旧来のやり方を変えません。

 200LXをず~っと使っているのもそういうことなんです。エクセルじゃなくてロータス123を使っているのも同じような理由です。

 もっとも、ロータス123ではどうしてもできないような計算もあります。そういうときは仕方なくエクセルを使います。たとえば、(ここではお話しませんが)現代ポートフォリオ理論の効率的フロンティアを計算することなんか、相関係数の計算のために行列を使って、しかも複雑なsolverを使わないと計算できません。そういうときは仕方なくエクセルを使います。

 でも、200LXだといつも手元にあるし、瞬時に立ち上がるので、ほとんどの表集計計算は200LXでしています。単純だけれどsolver計算もできますから至極便利です

 なかなか慣れ親しんだ環境から変わることができないというお話でした。

2016年7月16日 (土)

(674)HP200LXの持病「首折れ」の修理過程

(674)HP200LXの持病「首折れ」の修理過程

200LXは古いですから、経年変化であちこち故障が出てきます。とくにプラスティックが劣化して割れやすくなってきています。

今回、MAXさんから「首折れ」の修理を依頼されたので、その経過をお話します。

Img_4202まず、「首折れ」の現状を見てください。写真のようにまだ初期の状態です。しかし、このまま使い続ければ、首が折れて使えなくなってしまいます。この程度のうちに補修しておくのが良いと思います。

では、補修の経過を、段階を追ってお話します。

Img_4211今回は、厚さが0.1mmの真鍮板を使いました。たぶん、10年以上前に、東急ハンズで購入したものです。その真鍮板から、100円ショップで買ったキッチンンハサミで適当な大きさに切り出しました。
現物合わせで真鍮板の小片の端を曲げておきました。接着剤で貼り付ける前に、出来上がりを想定して、200LXの上に置いてみました。最終的なできあがりは、こんな風になります。

使う接着剤は、私の場合、100円ショップで購入した2液混合のエポキシ樹脂の接着剤を使うことが多いです。

Img_4212一段階目の作業として、割れ目を広げておいて、割れ目の中に接着剤を擦りこんで、20分間くらい圧縮しました。これで表面の割れを塞いでおきます。

Img_4218二段階目の作業は、真鍮板を貼り付けることです。再度、2剤の接着剤を混合して、真鍮板の内面にまんべんなく塗り付けてから、200LX本体に貼り付けます。
圧着しているのは洗濯バサミです。私はクランプよりも洗濯バサミを使うことが多いです。この状態で20分くらい放置しておけば接着剤が固まります。

Img_4228この写真は、出来上がりの状態です。割れ目は塞がれていて、その上、真鍮板で補強しましたから、とうぶんは割れることはないと思います。とくに、この個体の場合は、開閉がかなり柔らかいので、おそらくもう割れることはないだろうと予想しています。

追加コメント:

各種の修理については、「(592)残念! 矢澤さんが200LXの修理を中止」でまとめてお話したことがあります。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/592200lx-5523.html

また、今回と同じやり方の「首折れ」の修理については、「首折れの修理法」でお話したことがあります。もう、10年くらい前のことでした。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_5418.html

2016年7月15日 (金)

(673)よい小型キーボードが見つかれば、200LXを卒業できるかも。

(673)よい小型キーボードが見つかれば、200LXを卒業できるかも。

私の場合、えんえんとHP200LXを使っています。たぶん、あと10年でも20年でも使い続けると思います。
でも、ときどきは、200LXよりも使いやすい個人情報端末が出現するかもしれない、と思います。

最近、野口悠紀雄先生が、キーボードで入力するのではなく、「音声入力が使いものになるようになった」という本を出しました。「話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる! 」の本のことです。内容的にはとても興味深いです。https://www.amazon.co.jp/dp/4062200570/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

野口先生はiPhoneを使っていますが、私もアンドロイドタブレットで音声入力を使うことがあります。グーグルの検索なんかでは音声入力はとても便利です。

でも、音声入力がいろんな方面で使いものになるのは、まだまだ先のだろうと思っています。
というのは、音声入力とか音声出力とかいっても、本をかくとか、日誌を書くとかいうことだけじゃないからです。

個人情報端末での情報の入出力としては、アポイントに入力することもありますし、TODOを書き込むこともあります。また、逆に、書き込んだものを検索したり、呼び出して読んだりすることもあるからです。

そういうことが音声だけでできるかもしれませんが、やっぱり、文字経由のほうが10倍くらい効率がよいのです。
そのため、どうしても文字で書いておく必要がありますし、文字で読む必要があると考えています。

P1060715さて、表題の「小型キーボード」のことです。

先日、ネット検索している時に、「おっ、よさそうな小型キーボードだ」と思って、写真のBluetoothKeyboardを購入しました。(200LXの下に写っているものです)

このキーボードは、私の持っている一種類のアンドロイドタブレットでは認識されましたが、もう一台のアンドロイドタブレットでは認識されませんでした。

なによりも残念だったのは、日本語入力と英文入力の切り替えの方法がわからなかったことです。

ところで、Amazonで検索してみると何種類かの超小型キーボードがみつかりました。価格も高くなく、デザインの良いもの、使いやすそうな感じのものもありました。

今後も、200LXのキーボードと同じくらいの大きさで、使いやすい軽量の小型キーボードが見つかれば、購入して試してみようと思っています。

ただ問題なのは、キーボードが見つかったとしても、次にソフトウェアをどうするか、過去のデータをどのように扱えるかの問題があります。

そういうことでは、私にとって200LXを超える個人情報端末は出現しないんじゃないかとも思います。

私が200LXを卒業できる日は来るのかなぁ?

10年先も20年先も200LXを使っているような気がしています。

この項目に関連する項目

(624) HP200LX よりも使いやすい個人情報端末(PDA)は?
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/623-hp200lx-pda.html

いつまで200LXを使えますか?
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/200lx_4f9f.html

200LXよりもよいPDAは出現しますか?
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/200lxpda_2c4f.html

2016年7月 1日 (金)

(672)バッチプログラムで「あいまい」検索を処理する。

(672)バッチプログラムで「あいまい」検索を処理する。

2つ前の発言で、複数の検索語で検索するためのバッチファイルのことをお話しました。
複数のキーワードで検索することは、google検索と同じように「積集合」(and検索)であることを図で説明しました。
(670)HP200LX上で、複数の検索語で検索する
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/670hp200lx-db0a.html
の記事のことです。

それが「積集合」なら、約2年前にお話した「あいまい」検索は「和集合」(or検索)ということになります。
(650)個人データの検索は「あいまい」検索で、することになるか 14/03/10 記事
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/650-e208.html
の記事のことです。

今回の記事は、上記の「あいまい検索」の続編の意味があります。

Img_4199


「あいまい検索」の「和集合」のことも、(670)の記事と同じように図で説明してみましょう。(670)の記事と同じキーワードとして図を書いてみれば、左の図のように赤い線で囲った内部の集合のことです。

この「和集合」(or検索)も「積集合」(and検索)と同じように、イッパツで処理できるようにバッチプログラムを作りました。

 今回作ったバッチプログラムは、
======= -aimai3.bat =======
c:\bin\IZGREP %1 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
c:\bin\IZGREP %2 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
c:\bin\IZGREP %3 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
rem
rem 以降は検索語を多くした場合の予備行
rem
;c:\bin\IZGREP %4 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
;c:\bin\IZGREP %5 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
;c:\bin\IZGREP %6 a:\vz\kjog1*.don >>c:\0new-iz.txt
sort <c:\0new-iz.txt >c:\1new-iz.txt
exit
rem 201*のdonファイルに対してあいまい3(6)語検索をかける。
rem ソートして並べ変える。
============================
という内容です。

このバッチプログラムと実際に使うときは、「(670)HP200LX上で、複数の検索語で検索する」でお話したやりかたとほぼ同じ方法です。

  コマンドラインで、
  -aimai3 秋子 あきちゃん アキ
  と入力して、[return]を押します。

これで、3つのキーワードで検索した和集合が得られます。
見やすいように、日付順でして目的達成ということになります。

「あいまい」検索の場合は、各キーワードで抽出した集合の間の重なり合う部分は、ほとんどないのですね。

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