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2016年11月25日 (金)

(695)やっと新版登場:熟語本位 英和中辞典

(695)やっと新版登場:熟語本位 英和中辞典 斎藤 秀三郎 (著)

田中菊雄先生の『岩波英和辞典新板』のことをいろいろ書いたのですが、そのついでのような感じで、斎藤 秀三郎 (著)の『熟語本位 英和中辞典』のこともお話したことがあります。((492)熟語本位 英和中辞典)http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6491.html

(492)では、「もう読むことはないだろうけど、歴史的な辞書だから一冊買っておこうか」と考えて、Amazonで買ったことをお話しました。

英語学史、英語辞書史の上では、名著なのかもしれませんが、「個人的には、いまさら、使いものになるような辞書ではないと思います」とも書きました。

P1070018 英語の専門家からすると貴重な辞書なのかもしれませんが、私は専門家ではなくて、たんに学生のときに使っていた程度なんです。
出版元の岩波書店には再版の要望がかなりあったようで、PR雑誌の『図書』には、再版の告知がなされていました。
最初は今年の7月くらいに出版されるということだったので楽しみにしていましたが、11月になってやっと本屋さんに出回りました。
写真のようなパンフレットも本屋さんに置かれています。

旧版と新版は内容的には同じということです。読みやすいように現代仮名遣いに変えたりしてあるということです。

そこで、パンフレットに掲載されているページを旧版のページと比べて見てみます。

P1070022この写真は、パンフレットにある「easy」項です。旧版の方は印刷用の活字がすり減っているのかもしれませんが、下にある旧版のよりも読みやすいです。

 見出し字のレイアウトを変更してありますし、行間・字間も調整されていて、かなり読みやすくなっています。旧字体から新字体になっていることも、新仮名遣いになっていることも、あいまって読みやすいです。

P1070041それでも、じっと見ているうちに、また、読んでいるうちに、だんだん旧版の字体に目が慣れてきて、読みにくいというほどでもないか、としだいに思えてきました(笑)。

 

P1070045でも、やっぱりレイアウトは新板のほうが見やすいですね。
  
  
  

 

   
  

P1070027次に、パンフレットにある「best」の項も見てみます。
   

 

 

   
   

P1070049新板と旧版の日本を表示を読み比べていると、新字・新仮名遣いは、なんとなく間が抜けているような感じになってくるなぁ、、、旧版でも良かったような気がしてきました。

ところで、新板には大きなメリットがあります。パンフレットには「全文検索おできるCD-ROM付」と書いてあります。本屋さんで現物の辞書を見てみると、旧版と新版がのPDFがCD-ROMに入っているようです。

CD-ROMが付属しているのは大きなメリットですが、パソコンで辞書引きができるわけではなく、文字列を検索して「読む」ことができるということなんですね。

いずれにしても、私はこの辞書の新版は買わないと思います。ちょっと物欲はあるんですが(笑)、家族からは断捨離を言われているし、書架に空きがあんまりないし、実用に使える辞書でもないですので、、、

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