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2017年9月13日 (水)

(709)200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートする

(709)200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートする

スマホを使い始めても、やはり200LXは手放せません。

「(703)予告:これからの記事内容」で
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逆に従来と同様に、200LXで使わざるを得ないもの
(1) アポイント
(2) アドレスブック
(3) ノートテイカー
(4) データベース
(5) lotus123(表計算)
(6) solver(計算式計算)
====================
と書いたように、「アポイント」(予定表)は200LX上で管理しています。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/703200lx-dd3b.html

しかし、せっかくスマホを持ち歩いているのですから、スマホでもアポイントを見れるようにしたいと思います。

Monthそこで、今回は、200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートすることをお話しします。

先に大ざっぱな手順をお話しておいて、のちほど詳しい方法をお話しましょう。

1. 200LXのアポイントから、Smart Clip機能を使うことで、各予定を一括して抽出します。
2. 抽出したファイルをVZエディターで加工します。
3. googleカレンダーで新規のカレンダーを作ります。
4. googleカレンダーの上で、従来のカレンダーと新規のカレンダーを同時に表示するようにしておきます。
5. 加工したファイルを、その新規のカレンダーにインポートします。
6. これで、元のカレンダーと、200LXからインポートしたカレンダーが合成されて表示されます。

200LXからgoogleカレンダーに簡単にインポートできるように、Smart Clipの定義ファイルも、VZディターのdefファイル(プログラム定義ファイル)も圧縮してここにアップロードしておきます。解凍して3つのファイルを取り出して使ってください。
「LX2GGLE.LZH」をダウンロード

さて、では詳しい手順をお話ししましょう。

※ VZエディターは必須です。VZがないと先に進みません。

1-1. 先に、200LXのアポイントにSmart Clipの定義ファイルを登録しておく必要があります。これは一回登録しておけば、作業のたびに登録する必要はありません。

Impt ・200LXの[memo]にSmart Clipの定義ファイル([smrt_clp.bin])を読み込んで

Inportその定義部分全体をclipboardにcopyしておきます。

 あとは[memo] は閉じてしまってかまいません。

 次に[Appoint] を開きます。

S_clip_1 ・何かのアポイントを画面に表示しておいて、[menu]→[Options]→[Smart Clip]と選びます。

S_clip3 ・[Define]を選んで、画面が表示されたら、clipboard からpaste します。
S_clip2 ・[OK]を選んでから、この定義に名前をつけます。ここでは、[copy to google] という名前にします。

 ・定義が登録されたら、[esc] を押して、もとのアポイントの画面に戻ります。これで Smart Clip の登録終了。

1-2. Smart Clip を利用して、アポイントから予定を一気にエクスポートします。

 ・アポイント画面で、[menu]→[File]→[Print] と選んでいきます。

Prnt_fil ・[Print]の画面では、[These Items]で何をエクスポートするか選びます。
  [Appointments & Events]が良いでしょう。
 ・いつからいつまでの予定をエクスポートするか、とりあえず9月1日から9月30日までをエクスポートすることにします。
 ・[Style]では[Cusutom]を選びます。
 ・[Cusutom]の窓の中に定義ファイルが表示されていますので、下矢印を押して(さきほど登録した)[copy to google] を選びます。
 ・[Print to]では[File]を選んで[OK]を選べば、ファイル名入力の画面が表示されますので、適当なファイル名をつけます。
  [201709.csv] とでもしておくかな。(ここで拡張子は csv としておきましょう)
  これで、9月分の予定を一括してファイルにエクスポートできました。

2-1. つぎは、VZエディターを使って、[201709.csv]をgoogleが認識できる形式に整えます。

 ・VZエディターで、[201709.csv]を読み込んで表示させておきます。
 ・一番上の行に、(グーグルカレンダーが認識できるように)このファイルの定義部分を挿入します。
 それには、画面の先頭にカーソルを置いておいて、[esc]→[i]と進んで、[ggl_head.csv]というファイルを選んで、[enter]を押します。
 ・一番上の行に定義headderが読み込まれたことを確認して、ファイルを保存します。
 ・保存されたこの [201709.csv] ファイルを、今度は、グーグルカレンダーが認識できるようにさらに加工します。

 ・加工するには、VZのプログラムファイルであるdefファイルを使います。
 VZに[201709.csv]を表示させておいて、[esc]→[^]と押して、[2google.def]というVZ定義ファイルを選んで [enter]を押します。数秒間画面が瞬くように変化して変換作業は終ります。
 これで、9月分のファイルは、グーグルが認識できる形式に変換されましたので、上書き保存してください。

3-1. グーグルカレンダーでどのようにインポートするかは、詳しく説明されているサイトがありますから、ご自身で検索して調べてください。そのほうが、私がここで説明するよりも理解しやすいでしょう。

 でも、簡単に書いておくと、、、

 ・自分用の新しいカレンダーを作ります。「201709]とでも名前をつけておきます。

4-1 元のカレンダーと「201709]が同時に表示されるようにしておいて、

5-1 新しい「201709]のカレンダーに、[201709.csv]をインポートします。

Calendar6-1. これで、200LXからインポートしたカレンダーが表示されます。

 HP200LXは20年以上前の設計なのに、シスマネのデータを自在にエクスポートできるように作られています。

 もともと、そういう機能が装備されているので、200LXに入力したデータが無駄になってしまうことはありません。

 じつに合理的に作られているものだと感心しちゃいます。

(ご注意) 日時と時間のフォーマットを[MM/DD/YY]と[HH*MM AM/PM]の形式にしておいてください。VZのDEFファイルはこの形式を前提に動作するようにしてあります。

※ ここに書いたことは、「(279)smart clip でファイル出力して、vzでファイル整形する」でお話したこととほぼ同じことです。そちらもご参照ください。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/279smart_crip_v_4ef4.html

※ VZエディターをここで使ったのと同じような使い方をお話したことがあります。
「(352)ストリームエディタの代わりにVZを使う」のことです。こちらは、
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/372vz-733b.html です。

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1. 個人の情報管理(Appoint, Phone, Todo, Notetaker, Database )」カテゴリの記事

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