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2018年12月25日 (火)

(771) HP200LX 液晶の修理もむずかしい。失敗した。

(771) HP200LX 液晶の修理もむずかしい。失敗した。

Tatesenメインで使っていた8MBバックライト機の液晶表示に黒い縦線が出現したため修理しました。
結果的には液晶の修理ができずに、その液晶表示部はジャンクになりました。

しかし、別に保存してあったバックライト用の液晶表示部を流用して、組み込んでいちおうは使えるまでになりました。

そのイキサツをお話ししようと思います。

200LXの破損状態は、写真のような黒い縦線の出現です。縦線がよく見えるように画面のコントラストを上げて写真を撮りました。

このような縦線の出現の原因は何種類もあります。
1. ひとつは液晶表示部裏のICの故障です。
2. あるいは、ICの足のはんだ付けがはがれて接触不良になっている場合もあります。
3. そのほかに液晶に使われているいわゆるセブラゴムの破損の可能性があります。
4. セブラゴムと接点の接触不良の可能性もあります。
5. 修理不能なのは液晶ガラス面の導通が切れた場合です。

今回は、1.~4. の対策を取りましたが、けっきょく修理不能だったので 5. の状態だったようです。

Bunkai2修理の手順ですが、まずは200LXを分解します。今回修理したのはバックライト機なので、EL発光板が200LXのメインボードとつながっています。

コードを切らないで修理するため難易度が非常に高くなります。私の場合、複雑な修理の時はコードをいったん切断してしまうことがあります。
その場合は、再くみ上げのときに、切断したコードをはんだ付けして再接続します。

今回は、改造・修理のために用意した、治具のことをお話しします。バックライト液晶の加工・修理するために専用の治具を作りました。

Jiguひとつは、液晶を分解して開いたまま作業するための作業台です。
液晶のガラス面と液晶基板とを接続している帯状の部分は非常にデリケートです。
強くひぱったりねじったりすると、くみ上げたときに黒い横線が出現します。今回の縦線とちょうど90度反対の黒い線です。

この黒い横線が出現するようになったら、その液晶はもう使えません。私はバックライト加工の時に数枚の液晶表示部をジャンクにしてしまいました。

Hyoujitstもうひとつの治具は、治具というよりも200LXを組みあげないでも、液晶だけをテスト表示するテスターです。古い100LXを分解して作ってあります。

Testmode液晶を改造・修理した場合、この液晶表示テスターを使って正常に表示されるかどうかを確かめます。

[ESC]+[ON]でテストモードを立ち上げて確認します。

今回は、長時間かけて修理したのですが、あまり記録を取りませんでした。

そのため、簡単にお話しするだけにとどめます。

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