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2019年6月22日 (土)

(790) Database や NoteTaker 内で計算したい。

(790) Database や NoteTaker 内で計算したい。

以前から、 Database や NoteTaker を書きながら(入力しながら)計算したいと思っていました。

2997 たとえば、図のような入力の時です。私の事務所では3種類の電気料金を払っています。電灯電力と夜間電力と、エレベータなどの三相の電力の料金です。支払う電気料を毎月 NoteTaker に記録しているのですが、合計金額もその場で計算して記録しておきたいのです。

シスマネ内で手軽に合計計算が可能なアプリケーションは、何種類かあります。
今回、シスマネのHpcalc、アプリとしての Dbcalc、LineCalc、CXP の4種類について、シスマネ内で合計計算をすませることができるか try してみました。

いろいろ工夫はしてみたのですが、上記のどれも、手軽には計算できませんでした。
結局、もっとも簡単手軽に計算できて、応用が可能なのは lotus123 を使うことでした。

そこで、lotus123を利用して手軽に計算する方法のことをお話しします。

2998 (1) 準備段階としてexkey.iniに一行を加えておきます。
「←この行を追加した」と記入してある一行です。
{F7}={F2}{Home}{Del}{Enter} という記述で、lotus123を画面に呼び出している状態で[F7]を押すことで、行頭の[']を削除するという動作です。

2997 (2) NoteTakerなどの画面で、計算したい領域(図の反転している文字列)をクリップボードに取り込みます。

2996 (3) Lotus123を起動して、A1セルと、C1セルにクリップボードからPasteしました。
 このときに、クリップボード経由の文字列の行頭に[']が挿入されていまので、数字としてではなく文字列として認識されています。

(4) カーソルをC1に置いておいて[F7]を押しました。セル内の行頭の[']が削除され、文字列から数字列に変わりました。数字列になって、lotus123のセル内で計算が行われ、51053と計算されました。
 [Fn]+[=]を押して、クリップボードにコピーしておきます。

2997 (5) NoteTakerに戻って、[Fn]+[+]を押してクリップボードからPasteします。
黒色反転部分の右側に51053の数字がコピーされた数字です。これで完了です。

当初にあげた4種類のシスマネ内で動作するアプリケーションは、2つまでの数字しか計算できないものが多いです。3つ以上の数字を計算できるのはlotus123以外にはありません。

シスマネ内で計算しなければならないシーンは多くはないのですが、Lotus123を使うことで手軽に計算できることがわかりました。

今後、便利に使っていこうと思っています。

[ご参考] 当初にあげたアプリケーションについては、以下の項目でお話ししたことがあります。

・シスマネのHpcalcについては、「(340)記録付き足し算 List Stat」でお話ししたことがあります。

・LineCalcについては、「(337)LineCalcの--最下行で機能する電卓のこと.(その3)」でお話ししたことがあります。http://we-love-

・CXPについては、「(344)テキストファイルで表集計CXP」でお話ししたことがあります。
 
・Dbcalcはクリップボードに取り込んだ数字をクリップボード内で計算する電卓ソフトの一種です。お話ししたことがあると思っていましたが、ブログ内ではお話ししたことがないことがわかりました。気が向いたらお話しします。

 

2019年6月18日 (火)

(789) 200LXの Exkey でアプリケーション起動を変更する

(789) 200LXの Exkey でアプリケーション起動を変更する。

前項に引き続いて、ブルーキーを押して起動するアプリケーションを変更することをお話します。
3998_1200LXのブルーキーの配列は、上の図のようになっています。

左から順に、ファイラー、アポイント、住所録、メモ、クイッケン、Lotus123、HPcalc、More、と並んでいます。
それらのアプリケーションの裏に(CTRLを同時に押すことで)、setup、ストップウォッチ、データベース、ノートテイカー、DataComm、DOS、ワールドタイム、システムマクロ、が起動できるようになっています。

しかし、初期設定の状態で、自分が頻回に使うアプリケーションが表に出ているわけではありません。
頻回に使うアプリケーションが裏(CTRLを同時に押すということ)に設定されているということもあります。
私の場合、頻回に使うのはアポイントメント、データベース、ノートテイカー、ファイラーなどです。
もっとも頻回に使うのは日本語入力FEP100です。

私は、200LXの上でその日や将来の予定を頻回にチェックします。また、Todoも頻回にチェックします。その日その時のできごとも、かなり頻回に記録しています。

データベースやノートテイカーを頻回に使うのだったら、 それらを Phonebook や Memo の裏に置いておく(CTRLキーを同時に押す)よりも、表側に出しておく(単独でブルーキーを押す)ほうが良いと考えるようになりました。
そうに考えて、 Phonebook のブルーキーを押したらデータベースが起動し、 Memo のブルーキーを押したらノートテイカーが起動するように設定しました。
このようにキー入力を変更するのに、まるはさん作成の Exkey というデバイスプログラムを使います。

今回、青色キーによるアプリケーションの起動を以下のように変更したので詳しくお話します。

3999_2私が頻回に使うアプリケーションは、日本語入力FEP100、アポイントメント、データベース、ノートテイカー、ファイラーなどです。(上の図)
そのほかに、Lotus123 や HP CALC も、使う頻度はかなり高いです。 Phonebook や Memo の使用頻度はあまり高くありません。DataCommやワールドタイムの使用頻度はさらに低いです。
ほとんど使わないようなアプリケーションは、ブルーキーから起動するのではなく、Moreから起動できればそれで十分です。

すべてのアプリケーションの中で、日本語入力FEP100の使用頻度が最も高いので、FEP100にはFilerキーを充てています。このことは、「(348)HP200LXでの日本語入力(FEP)起動キー」(2009年3月14日)でお話したことがあります。

また、「(A02)このセットの特異な操作体系(1)」(2010年2月24日)でも「日本語入力(FEP)起動キー」のことを詳しく説明しています。

Exkeyでの設定は、以下のような文字列をExkey.iniに加えることで実現させます。

 3997_1 さらに詳しく説明しますと、、、

(1) CTRLを押しながら Phonebook のブルーキーを押して Phonebook を起動させるには、
 {Ctrl+Phonebook}={Phonebook}
と書きます。

同じように

(2) CTRLを押しながら Memo のブルーキーを押してメモ を起動させるには、
 {Ctrl+Memo}={Memo}
と書きます。

(3) Phonebook のブルーキーを押して Database を起動させるには、
 {Phonebook}={Database}
です。

(4) Memo のブルーキーを押して NoteTaker を起動させるには、
 {Memo}={Notetaker}
です。

単にCTRLキーを押すか押さないか、つまり、(ブルーキーを押すという)表側で起動するか、と(CTRLキーを押しながらブルーキーを押すという)裏側で起動するかということでは、以上の(3)と(4)の書き方でよいのですが、ここでは2つのアプリケーションをトグルで切り替えられるように一行プログラムで設定してあります。

(5) ←(3)から変更
 {Phone}={Wait1}{<Database>!$1}{Phone}{Jump$2}{$1}{Database}{$2}
このプログラムによって、{Phone}のブルーキーを押したとき、
 ・Phoneが起動していればDatabaseを起動させます。
 ・(Databaseとかほかのアプリケーションが起動していて)Phoneが起動していなければ、Phoneを起動させます。

まぁ、つまりは Phoneと Databaseがトグルになっていて、どちらかが交互に起動するということです。
ただ、Databaseのほうを優位にしてあります。

(6) ←(4)から変更
 {Memo}={Wait1}{<Notetaker>!$1}{Memo}{Jump$2}{$1}{Notetaker}{$2}
上の(5)と同じような動作です。Memoと Notetakerがトグルになっていて、Notetakerのほうが優位です。

Exkeyの使い方については、「(作成中)exkeyによって操作がガラリと変わります」(2007年4月 9日)の項で書きかけたのですが、じゅうぶんには書ききれずに中途半端な「作成中」のままになっています。すみません。
ここでは説明途中のままになっていますが、exkeyは非常に便利なプログラムです。『ソフトウェアバイブル』やExkey.docを読んでみてください。私のブログ記事も参考にしてください。

今回お話した key200の設定も Exkeyの設定も、今後、また変わっていく可能性があります。
しかし、今のところ、この設定が 200LXの私の使い方にうまく合致していますので、とうぶん、この設定で使っていくつもりです。

(788) 200LXのデバイスプログラムkey200でダブルクリックを設定

(788) 200LXのデバイスプログラムkey200でダブルクリックを設定

200LXでキー入力したときに、そのキー入力を別の文字列入力に置換してしまうデバイスプログラムがあります。
ひとつは、もともと200LXに組み込まれているkey200で、もう一つは「まるは」さん作成のExkeyです。
どちらも便利なデバイスプログラムですが、使い方がちょっと難しいプログラムです。

そこで、この項ではkey200についてお話して、次項でExkeyについてお話します。

私の場合、頻回に行う一連の操作をシステムマクロに登録して、なるべく操作を簡略化するようにしています。
私は、Todoを管理するのにDetabaseを使っています。また、日誌を管理するのにNotetakerを使っています。
Img_232609どちらも同じような操作方法で、Todoのときは[Fn]+[F2]を押し、日誌のときは[Fn]+[F3]を押して入力しています。

システムマクロには、[Fn]+[F2] が押されたときに、Databaseを起動して→新しい項目を入力するために[F2]を押す、という操作を登録してあります。[Fn]+[F3] が押されたときには、Notetakerが起動されて同じような反応になります。

活動している日中は、Todoを記入するにしても日誌を記入するにしても、 [Fn]+[F2] あるいは[Fn]+[F3] を押せばよいのですが、暗闇で入力しようとするときに、ときどき間違ったキーを押してしまうことがありました。

私は、真夜中に目が覚めて新しいアイディアを思いついていることがあります。ところがそれを記録しないままで再び寝てしまうと、その何かのアイディアは朝になってすっかり蒸発してしまっています。「何かいいことを思いついたんだけどなぁ」という思いだけが残っていて、とても悔しい思いをします。

だったら、電灯をつけてメモできる環境にして、しっかりメモすればいいじゃないかとも考えますが、私の場合、そうすると完全に覚醒してしまって、再び寝ることができずに寝不足になってしまいます。

そこでkey200を利用して入力をさらに簡略化しようと考えていました。 key200を使えば、ひとつのキーをダブルクリックすることで、一連のキーを押すことを登録できます。今回は、[F2]をダブルクリックすることで [Fn]+[F2] を入力すると定義づけ、[F3]をダブルクリックすることで [Fn]+[F3] を入力すると定義づけました。

の動作をkey200で定義することを具体的にお話します。

3996_1key200というデバイスプログラムを使うことは、「(51)ダブルクリックの設定」(2006年5月10日)でお話ししたことがありますので、そちらも参照してください。

いままでは[alt]キーを2回押すことでアプリを終了させるという設定だけを使い続けていました。それが上の図の一行目の記述です。

今回は、[alt]キーのダブルクリックでアプリケーションを終了させる動作に加えて、[F2]あるいは[F3]をダブルクリックすることで、システムマクロが起動するようにしました。それが上の図の2行目と3行目です。下にその文字列を再掲しておきます。

======= mykeys.txt =======
^Alt Alt : Menu ^Menu Q ^Q  ! double clik of Alt key means [Menu][Q]
^F2 F2 : Fn F2 ^Fn ^F2 ! double clik of F2 key means [Fn]+[F2]
^F3 F3 : Fn F3 ^Fn ^F3 ! double clik of F2 key means [Fn]+[F3]
==========================

このように書いたmykeys.txtを c:\_dat に置いておきます。
key200の起動そのものは、autoexec.bat に、d:\bin\key200 c:\_dat\mykeys.txt と一行を加えておきます。
( autoexec.bat では シスマネを起動する 200 の前にこの行をおいておく必要があります)

以上のように設定することで、[F2]あるいは[F3]をダブルクリックすることで、[Fn]+[F2]あるいは[Fn]+[F2]を押したのと同じ動作をさせるようになります。

この設定で、真夜中に思いついたことを、はんぶん寝ぼけていても(笑)、200LXにメモすることができるようになります。
(そうできるといいなぁ、、、)

 

 

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