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2019年7月17日 (水)

(796) 最近の経済週刊誌はなんだか面白くない。

(796) 最近の経済週刊誌はなんだか面白くない。

私が知っている日本語の主な経済週刊誌は、週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、週刊ビジネスの4誌です。

私はこのうちの前二者を定期購読しています。後者は大型本屋さんで内容をチェックして、面白い号だけを購入して読ぬようにしています。

ところが、私の感じとしては、前二者は内容がだんだんツマらなくなってきています。ちゃんと読むのに耐える記事が少なくなってきています。毎号面白いと感じるのは野口悠紀雄と佐藤優の連載くらいです。両者とも博識なうえにプライドをかけて記事を書いているためだと思います。

一般的な特集記事は記者の名前がオモテに出ません。そのために緊張感がなくてつまらない特集になってしまうのだろうと思います。

Img_20190720_113627 さて、今週号の週刊東洋経済は「中高一貫校」という特集でした。この特集に興味を持つのは、中高生を子どもに持つ親くらいのものじゃないでしょうか。また、首都圏・関西圏以外の地域では学校選びの選択の余地がないと思います。そういうことで対象となる読者はかなり限られると思います。

Img_20190720_114053 また、今週号の週刊ダイヤモンドは「退職金」の特集でした。いまは老後2000万円問題とか話題になっていますから、特集に組んだのでしょうが、退職金・年金のことはすでにいろんな雑誌で取り上げています。そういうことで「またか」とかイマサラという感じがしてしまいます。

この号で、年金のことでは、「繰り下げるかどうか」ということを取り上げています。以前はあちこちで繰り下げがお得と言われていましたが、繰り下げがかならずしもお得ではないことがしだいに知られてきています。

以前「(786) 加給年金も含めて計算してみると、繰り下げは受給で損することになる」でお話ししたように、年金の繰り下げ受給は思ったほどには有利ではないです。この号では、小見出しで「繰り下げをするなら妻の基礎年金だけと覚えておこう」と書いているほどです。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-c0ae3b.html

Img_20190720_114221  年金の受給については、どのような方式が有利かは、その人によって変わってきます。いずれにしても、ライフプランニング表を作って、自分としてはどのようにするのが最適かをシミュレーションしてみる必要があると思います。

<2019年7月21日の追記>
この項を書いた翌週の週刊東洋経済と週刊ダイヤモンドの表紙です。
やっぱり両誌とも面白くないです。
Img_20190726_133355 週刊東洋経済は、「沖縄とハワイ」の特集です。
近々にどちらかに旅行しようと考える人は、読者のうちの何%くらいなんでしょうか?
この特集が対象とするのは、興味を持ってこの特集を読む人のはずですが、どれくらいの人たちが興味を持つと編集部では考えているのでしょうか?
私は、ピント外れの特集だと思います。
週刊ダイヤモンドの特集は、「ゼネコン・不動産」でした。
こちらの特集についても、読者のうちの何%くらいが興味を持って読むかということに対して、編集部はよく考えていないと思います。

こんなことでは、両誌とも定期購読するのをやめちゃおうかとも思います。

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