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2019年8月28日 (水)

(803) EL板へのコードにコネクターを装着した。

(803) EL板へのコードにコネクターを装着した。

(801) (続報) 200LXの液晶ディスプレイがガクガク動く」で、「バックライト機では」「分解するときにはケーブルのはんだ付けを外す必要があり、組みあげるときに再度はんだ付けする必要があります」「極小コネクタを取り寄せ中なので、コネクタが届いてから本格的に修理しようと考えています」とお話しました。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-c87031.html

Img_20190827_214307 (写真)昨日、コネクターが届いたので、さっそくコネクターを装着しましたので、その話をします。

その前に、「なぜ、コネクターという余分なものを装着する必要があるか」という理由をお話しておきます。

矢澤さんが200LXの修理を請け負ってくれていた頃は、まだ、200LXのプラスティック筐体の劣化が顕著ではありませんでした。矢澤さん自身が、プラスティックの劣化のことをあまり考慮していなかったんだと思います。
ところが、プラスティック筐体の劣化はどんどん進んできました。修理しても修理しても筐体が割れます。折れます。それで、修理について保証できないという理由で、矢澤さんは修理・改造を請け負うことを止めてしまいました。私も矢澤さんに依存していた部分がありましたで、非常に残念でがっかりしていました。

筐体の劣化は、改造なしの200LXでもバックライト加工をした200LXでも、同じように劣化してきます。そのたびに補修を繰り返す必要があります。
バックライト機で、筐体の劣化が顕著でなかったころは、劣化して暗くなったEL発光部を 数年に一度くらい 交換すればそれでよかったのです。数年に一度くらいの分解修理だったら、少し時間がかかってもまぁ許容できます。
しかし、筐体の劣化が進行してきて、EL発行体の交換だけでなく、筐体そのものの修理・補修のために、頻回に分解する必要が出てきました。
そして、頻回に分解修理をするには、それにかかる手順と時間をなるべく軽減する必要がでてきました。

バックライト機で分解・組み立てが面倒なのは、EL発行のための配線なのです。
私としては、「頻回の分解・組み立てが楽になる」ように、配線の途中にコネクターを組み入れるのは必然だったのです。

上の写真で、上方にあるのが、黒、緑、赤色の熱収縮チューブです。その下にあるのが、加工した接続部と極小コネクターです。
いちばん下にあるのは加工しない接続部です。接続部の加工といっても、周辺のプラスティック部分をニッパーでカットして、針の部分を露出しただけです。

Img_20190827_225109 (写真)EL板への配線のはんだ付け部分をいったん切断して、コネクターを装着したのがこの写真です。
これで、接続部を介してメインボード上のEL駆動ユニットとEL板を結ぶコードを接続することができます。写真の両側にあるアース線は接続部の「針」だけを介して互いにつなげるようにしています。

この配線コードは接続部を含めても小さくまとめることができますので、200LXのキーボードと液晶表示部の間「連結筒」の中に納めることができます。

今回改造したEL板配線のコネクター装着は、何年も前からやりたかった改造です。
そのためにいろいろコネクターを探していました。極小のクリップでもあればそのほうが簡単だと思うのですが、今回のコネクターが考えられる限り(安価で)単純な構造です。

今後、ほかのバックライト機にも、順次コネクターを装着していこうと考えています。

======== オマケ動画 ========

上の画像は、「(801) (続報) 200LXの液晶ディスプレイがガクガク動く」でお話した、補修済みのキーボードを装着する前の動画で、下の画像は装着したあとの動画です。
下の動画のほうがガクガク感が軽減されていますが、それでも私としては不満足です。修理が不十分なのです。
さらに修理方法を進歩させていますが、とうぶん、これで使っていこうと思います。

進歩させた修理方法は、また、別の機会にお話します。

 

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