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2020年5月 8日 (金)

(834)HP200LX また故障 画面が乱れてフィルムコード交換(動画)

(834)HP200LX また故障 画面が乱れてフィルムコード交換(動画)
  
つい半年前に同じような修理をしたのに、きのうからときどき200LXの画面が乱れます。

この種類の故障は、だいたいがメインボードと液晶画面を接続しているフィルムコードの断線か、接触不良のことが多いです。
(以前にも「(804) フィルムコードが断線したので交換修理した」でお話したことがあります)

  
私がメインで使っている200LXはバックライトに改造してあるので、そのぶん、筐体とか回路に負荷がかかっています。壊れやすいのです。
  
バックライト機は使い勝手はすごくいいです。バックライト機を使うようになるとバックライトなしの200LXに戻る気がなくなります。しかし、そのぶん壊れやすい。もう、矢澤さんに修理をお願いすることができなくなっちゃいましたから、使い続けるには自分で修理をするしかありません。
  
そこで、今回は修理の様子をお話しようと、写真をとりながら修理をしました。
  
200LXの詳しい分解の手順は、以前にお話したことがありますので、今回は詳しくお話しません。矢澤さんのサイトにもありますし、別の方のサイトでも見かけたことがありますので、それらを参考にしてください。
  
Img_20200507_205658
分解の手順としては、電池蓋を外してメイン電池は抜きます。カードアダプターは外しておきます。は分解修理が数時間くらいで終わる場合はバックアップ電池を外さないでメインボードに装着したままで作業します。
  
Img_20200507_205829
底蓋を外してみたら、底蓋のポスト修理してある金属片が取れてしまっていました。この修理はあとまわしにして、再組み立てのときに補修済みの底蓋を使うようにします。
  
Img_20200507_205906
底蓋を外したところです。メインボードにはバックアップ電池が装着されたままです。青矢印の部分がバックライトのためのユニットです。赤茶色の部分が今回交換するべきフィルムコードです。
  
Img_20200507_210508
キーボードユニットと上蓋液晶ユニットを分離させるところです。オレンジ色のフィルムコードが見えています。黒い色のコードはメインボードとバックライト発光シートを結ぶラインです。このラインは簡単に取り外しできるようにしてあります。緑色と赤色の熱収縮パイプが見えます。絶縁のためにラインの連結部にかぶせてあります。
(このラインの連結については、「(803) EL板へのコードにコネクターを装着した」でお話したことがあります。 
  
Img_20200507_210621
分解の途中で、フィルムコードに傷があることがわかりました。たぶん、この傷が故障の原因だろうと思います。やっぱり交換が必要だ。
Img_20200507_211113
これは左上の液晶表示部と、左下のキーボード部と、右側の上蓋とに分解したところです。キーボードの裏側のメインボードが脱落しないように輪ゴムで保持するようにしています。
  
Img_20200507_211802
上のフィルムコードで、赤い紙矢印で指しているところに傷があります。下はこれから交換する正常なフィルムコードです。
  
Img_20200507_212156
フィルムコードを交換したところです。奥の方に見えるピアノの鍵盤のようになっているところが、表示液晶との接触面です。組み立てのときは有機溶媒で汚れをぬぐってから組み上げます。  
Img_20200507_212350
上蓋クリップがぽろりと外れました。この補修は5~6年前におこなったのですが、うまく機能しています。このこともあとでお話ししましょう。
  
Img_20200507_214417
借り組み上げしてからメイン電池を装着しました。液晶画面が正常に表示されて、バックライトも機能しています。分解して最組み上げまで小一時間かかりました。これでOKなので、あとは液晶の化粧シートを貼ったり、ヒンジカバーを装着したり、ハンドストラップをつけたりして、作業終了とします。
  
バックライト改造機の修理は、非バックライト機の10倍くらい気を使います。時間も数倍はかかってしまいます。でも、まぁ、今回は順調に修理できてよかったと胸をなでおろしました。
 

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