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2020年6月17日 (水)

(847)バックロードスピーカーキットを作りました。

(847)バックロードスピーカーキットを作りました。
 
そろそろ新型コロナウィルス感染症が沈静化してきて、生活が落ち着いてきていますね。
私は業務時間を短縮したままです。週に3回稽古していた武道稽古もストップしたままなので、けっこう時間的な余裕があります。
それで、溜まっている本を消化したり、クラシック音楽を聞いたりして、のんびり生活しています。
 
そんなふうに時間の余裕があるので、今回、ステレオのスピーカキットを作成してみました。
今回は、そのことをお話しします。
Amaonkit  
アマゾンの音楽関連のところを見ていたら、☆5つの評価のスピーカキットが目にとまりました。
レビューの評価が高かったので、ひさしぶりにスピーカーを作ってみようという気になりました。
  
自宅マンションでは、YAMAHAのレシーバーにBOSEのスピーカーを接続して音楽を聞いているのですが、BOSEの音はモヤーっとしていてあまり気に入りません。そんなこともあるので、「時間もあるし、また、スピーカーを作ってみるか」と思って注文しました。
一日かかりでキットを作成して、翌日音出ししてみたらけっこう良い音でした。コストパフォーマンスが良い制作キットでした。
 
私は50年も前に(笑)、密閉型のスピーカボックスを2セット作ったことがあります。でももう作り方は忘れてしまいました。
そのような私のスピーカー作成の顛末のお話しです。
Img_20200610_133230  
Amazonからキットが届いて、キットの内容物を見て、組み立てのための作戦を立てました。
図は工作台の上にキットの全内容を並べて、手前に説明書を広げたところです。
  
まずはどういう道具を用意するかを考えました。組み立てに必要なものも買ってこなければなりません。
  
そういうこと細かいことは、キットの説明書に書いてありません。スピーカーを自作した経験のある人なら詳しく書く必要もないということなのだと思います。
Img_20200610_143206    
そこで、私がまずしたことは、Amazonのレビューを全部プリントアウトすることでした。ユーザー側から見た注意事項がレビューに書いてあるだろうと思ったからです。
  
レビューをじっくり読み込んで、組み立てに注意するべきことがわかりました。
Img_20200609_193501  
とくに注意するべきなのは、組み立てのときに1.5センチと2.0センチの幅の空洞を正確に作らなければならないということです。
(上の写真で、ボンドの下に置いてあるのが1.5センチと2.0センチの幅の木材です)
  
そのほかは、クランプなどの固定器具があったほうが良いということもわかりました。
(私は、たまたま作業台が買ってあったので、作業台の固定クランプで固定しました)
  
しかし、どれくらいの量の木工ボンドを用意したらよいかということはどこにも情報がありません。
はんだセットが必要だとか、穴あけ器具が必要だということも情報がありません。
 
「それくらいのことは常識でわかるだろう」ということでなんでしょう。
キットの説明書にでも書いてあるといいんですけどね。
Img_20200610_135414  
必要なものを用意してから、部材を並べて作成のイメージするようにしました。
(上の写真は、制作に取り掛かる前に並べてみたところです。「こういうふうに作るんだな」と確認しました)
   
だいたいの工程がわかったら、あとはプラモデルを作成するように、部材と部材を木工ボンドで接着して固まってから、次の工程に進むということを繰り返していきました。
Img_20200610_195213  
固定を待つ間にも、スピーカの端子とケーブルをはんだ付けするなどしてなるべく効率よく作るようにしました。
(上の図はスピーカー取り付けまで終了した写真です)(右側のスピーカーの床板の上の黒い壁紙を貼った間に1.5mm角の木材がはさまっていることがわかります)
Img_20200610_201110   
効率よくしたつもりですが、作り上げるのに6時間くらいかかりました。最後に、重し(椅子)を載せて、翌朝の完成を期待して組み立て終了としました。
(スピーカー保護のために、実際に音を出すまではプラスティックカバーは付けたままにしています)

全体的にはうまくできたと思うのですが、最後に、うまくいったことと、うまくいかなかったことを書いておきます。
 
必要な木工ボンドの量は、100均ショップのチューブ半分(60グラム)程度でした。2個も買う必要がありませんでした。
3つ上の写真に写っていますが、100均ショップで幅15ミリと20ミリの木材の棒を買っておいたのは正解でした。これで正確な幅の空洞を作ることができました。
Img_20200610_184932 
バーティクルボードにスピーカ取り付けビスの穴を開ける必要がありますので、ドリルが必要でした。ドリルがないとかなり大変な作業になったと思います。(私は電動ドライバーを4つ持っていますが、この安価な電池式のドライバーが一番使いやすいです)
Img_20200610_162225 
スピーカー本体の配線を固定するのに、ハンダゴテのセットが必要でした。
(200LXの改造で使っている低ワットのハンダゴテです。本来はもっと熱量の大きなハンダゴテを使うべきです)
 
私は完成後に表面に壁紙を貼り付けようと考えて、100均で家具用の壁紙を買っておいたのですが、粘着力が弱すぎて表面に貼ることができませんでした。これは失敗でした。現在は表面は木材のままで使っています。
Img_20200611_204446
上の図は、完成したスピーカーを自宅マンションに持ち帰って、書斎のデスクの上に置いたところです。
今回作成したスピーカーの上に乗っているのが、いままで使っていたBOSEのスピーカーです。
音出ししてみると、BOSEよりずっとクリアな良い音でした。
   
最後に、今回の作業全体を通して評価すると、良い音が出るいいキットだと思います。
初心者に対してもうちょっと親切な説明書があればもっと良かったですけどね。

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