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2021年2月25日 (木)

(907)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? 補遺

(907)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? 補遺

2021年2月23日 (火)に「(904)」で、
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ここで重要なことは「いくらの利益を得たか?」ということではないのです。
この「投機的な短期投資」では、「損せずに利益だけを得る」ということが重要なことなんです。
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とお話しました。

また、
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ただ、いつどれくらいの利益を得られるかはそのときの情勢によります。
ず~っと待っていて、チャンスがくれば短期間でパクっと利益を得て、あとはまたチャンスが来るまで資金を眠らせておきます。
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ともお話しました。

その23日の真夜中(就寝前)にチェックしたら、
Nasdaqusa
図のように、米国の株価(NASDAQ)がガクンと下がっていました。

下落の要因は、新聞記事にあるように、米国長期金利上昇のためです。
Img_20210224_192045
「12日につけた史上最高値から7%強下落した」とあります。

気にかけるべきなのは、今回の大幅下落が一時的かどうかということです。
私は「一時的」なものと考えています。

現在の株高はバブルの入り口なんです。米国の株価はこれからまだまだ上昇していくはずです。

、、、ということは、この株価下落は利益を得るチャンスです。

それで、さっそく2月24日に買い注文を出して、
1545
その日のほとんど底値でナスダックETFを600株買いました。

NASDAQ ETFの1週間の値動きをYahoo!ファイナンスで見てみると、2月24日だけ下落して、きょうの2月25日はもう上昇しています。

15452
一日後のきょうの現在の損益・利益は、2.14%の利益になっています。
もちろん、これから上昇するか下降するかはわかりませんが、1日で2.14%の上昇ってすごいですね。

今回に限っては、すぐには利益をとらずに、利が10%くらい乗ってから現金化しようと思っています。

「(904)」で、「はやく目覚めることができるとよいなぁ、、、と思っています」とお話しましたが、まさか、翌日に目覚めるとは思っていませんでした。(笑)

2021年2月23日 (火)

(906) 未使用の200LXがヤクオフで6万2千円

(906) 未使用の200LXがヤクオフで6万2千円

今回は軽い話題です。

Misiyou
私はときどき「愛と幻想のHP200LX -Part13-」のスレッドを読みに行きます。
たまに楽しい内容の発言を目にすることがあります。

つい最近読んだ発言は、
「クローゼットの掃除をしていたら、未使用、未改造のHP200LXが出てきました。ヤフオクに出品したので成仏させてやって下さいませ」
というものでした。

それで、ヤクオフに行って、入札状況をチェックしてみました。
上の図は落札された結果です。62000円で落札されていました。

高いと思えば高いですが、20年も昔の未使用品ですからね。妥当な金額かも知れません。

この落札結果について、「愛と幻想のHP200LX -Part13-」では、

Aigen200lx
「適価だと思うよ」「価値がわかる人が入札してるんだし」「貴方もそういう人に渡したいだろうし」という発言がありました。

出品者は、その発言に対して、どうもです」「黒いガワHP100LX改中身HP200LX若松倍速が一台、素直な2Mが一台、若松倍速4M一台があるので」「クローゼットの品、未改造のOA博物館行き」「これは大変お世話になりました世間様にお返しせねばと思いまして出品した次第です」と書いていました。

また、「62000円て。こんなに高額になるなんて、驚きました」「申し訳ないのでジャンクも同梱して本日発送します」「前の震災でも捨てられなかったものを今回は捨てられそうです」と返信していました。

私は、「もう、使わなくなった人から、使いたい人のところに移って行って良かったなぁ、、」と思いながら、ボード上でのやり取りを読みました。

また、数日前には、

Aitogensou
「理系で金融にいたのでHP12Cをつかっていました」「逆ポーランドの世界からHP200LXに来て驚いたのは金融商品がその場で開発できる機能」「のみならずほぼ全てを網羅した関数電卓がシームレスで表計算とつながる」「なおかつ自分用データベースが簡単に作れて連携できる」「当時のWin3.1をはるかに越えたマシンです」「息子たちには、死んだら世間に返しなさいと遺言しときますw 」という書き込みも読みました。

この発言者の言っている、「200LX上の金融電卓機能」は、今でも健在です。
私も、手軽に金融計算をするのに、200LXほど便利な道具はないと思います。

私自身、日々楽しみながら、金融電卓機能を使っています。

もちろん200LXのPIM機能も秀逸だと思います。

(905)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その5

(905)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その5

(903)と(904)でお話した方法は、私のように先が見えない人の投資の方法です。

訓練とか学習で、この先株価が上昇するということが分かる人は、そういう株を変えばよいのです。

また、バフェットさんのように、現在の株価が本来的は株価よりも低いことがわかって、本来的な株価に回帰していくだろうということが読める人は、そういう株を買っておけばよいのです。

でも、「バフェットの遺言」にあるように、”先が読めない人”はS&P(米国株ETF)を買うのがよいと思います。

私は、そのS&Pの下落さえも恐がっています。そのために(903)と(904)でお話したような方式にしています。
経済の順調な拡大発展を期待しながらも、大幅下落あるいは暴落を待つ、というようなやり方です。

私ほど臆病な人もいないだろうと思うのですが、同じようなやり方の人もいるということをダイヤモンド・ザイのサイトで見かけました。

Musitori
資産運用のキモは積立+株価暴落時のスポット買い!」という「虫とり小僧」さんの手法です。

今もまたこの記事を読み返したのですが、やはり興味深い手法です。

この記事では、「リスク資産と無リスク資産を1:1の割合にしています」とあります。
そして無リスク資産は国債と銀行預金で、リスク資産はバランス(8資産均等型)ファンドだということです。

「虫とり小僧」さんの手法は、私のやり方と投資対象も資産の分散も違います。
でも、「buy&holdと暴落時のスポット買い」という二面作戦ということでは、考え方が同じだと思います。
とても興味深い手法です。

この「ほったらかし投資」の話は今回でいちおう終了です。

そのうちにまた投資のことをお話します。

(904)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その4

(904)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その4

前項で、「手取り収入が600万円の人」「25歳から65歳までで3000万円貯蓄して」「ほったらかし投資に1800万円」だとしたら、残りの1200万円は普通預金でしょうか、
私の場合は、「投機的な性質の短期投資」をします。

じっさいに、昨年の新型コロナショックで、株価が大幅に下落した時に短期投資でけっこうな利益をあげることができました。
その後、米国の大統領選の前後で株価が大幅下落した時にも利益をあげました。今年の2月のロビンフッダー騒ぎで株価が下落したときにも利益をあげることができました。

その方法が「(887) 投資によって資産を厚くしておくこと」でお話した「投機的な短期投資」(イベント売買)です。

「(887)」は図が大きすぎますので、別の角度からもう一度お話してみます。

「(887)」でお話したように、米国株ETFは日本株ETFと違って、一時的に下がったとしてもいずれまた上昇します。
そのため、下がった時にでも安心して買ってよいと考えています。

しかし、どの程度下がったときに買うのが良いのかという指標はありません。
そのことをお話しましょう。

0220
この図は、今年の2月20日の日経新聞夕刊に掲載されていた図です。
あと解釈でこの図を見ればロビンフッダー騒ぎの株価下落のとき(赤矢印)でも、大統領選のときの株価下落(青矢印)でも、そのときに買っておけば儲けられたということは誰でもわかりますよね。

でも、その下落している渦の中にいると、現在が大幅下落の途中なのか、買って良いのかがわかりません。

Ny-dow6-mo
こちらの図は、ほぼ同じ期間(6ヶ月間)のYahoo!ファイナンスのNYダウのグラフです。
デフォルトで赤線の13週平均線と緑色の25日平均線が表示されています。
これを見ると「赤線くらいまで株価が下落したらかなりの下落なんだな」とだいたいわかります。

Bolinger
こちらの図は、Yahoo!ファイナンスの「テクニカル分析用多機能チャート」でボリンジャーバンドを表示させたものです。
このボリンジャーバンド図では、標準偏差σが青色、2σが赤色、3σが緑色の線で表示されています。

簡単な統計の本で読めば、標準偏差のプラスσとマイナスσの中に事象の68%が入っていること、プラスマイナス2σの中に約95%、±3σの中に99%以上が入っていることがわかります。
つまり、この図で株価が上下の赤線の外にでるのはかなりめずらしいことで、緑線の外にまででることはめったにないということです。

0131
こちらは1月31日の日経新聞に載っていた図です。
上の図がNYダウで下の図が恐怖指数です。
「ダウは先週大きく下落」「恐怖指数が急上昇」と書いてあります。

この(赤矢印)大きく下落したのはロビンフッダー騒ぎのためでした。このときにボリンジャーバンドで確認すれば、「ああ、かなりめずらしいくらいの下落だな」「ここで買っておくのがよいな」ということがわかります。私はそれで買っておいて、プラス2σくらいに上昇したところで売却しました。結果的に短期間で5%くらいの利益になりました。

米国大統領選のとき(青矢印)も、マイナス2σくらいで米国株ETFを買いました。
でも、ボリンジャーバンドの図でわかるように、マイナス2シグマよりもさらに株価が下がりました。
それでまた買いました。それでもまだ下がりましたので買い増ししました。
ほどほどに下落が止まって上昇に転じて、1.5σくらいまで上がったところで売却して利益を得ました。

ここで重要なことは「いくらの利益を得たか?」ということではないのです。

私がやっているこの「投機的な短期投資」では、「損せずに利益だけを得る」ということが重要なことなんです。
この方法なら、損失リスクがほとんどなくて利益を得られる、ということがポイントです

ただ、いつどれくらいの利益を得られるかはそのときの情勢によります。
1年間くらいチャンスを待っていることもあります。でも、チャンスを待っているだけで資金が減るわけではないです。

ず~っと待っていて、チャンスがくれば短期間でパクっと利益を得て、あとはまたチャンスが来るまで資金を眠らせておきます。

いまはけっこう眠りが深い時期です。はやく目覚めることができるとよいなぁ、、、と思っています。

(903)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その3

(903)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その3

前項で、「最悪で3分の1が失われるって、すごく大きい」とお話しました。

「30歳から60歳まで30年間コツコツ貯金した3000万円があるとします」「ほったらかし投資をしていたら、1年で1000万円が失われるかも知れない」「10年間貯金したぶんが一年で吹っ飛んでしまうことになる」とお話しました。

「ほったらかし投資」の批判を考えていたら、「長期投資のワナ ほったらかし投資では儲かりっこない」っていう本が出版されていることを知りました。
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さっそく近くの大型書店で内容をチェックしようとしましたが、欠本になってました。残念っ。
(本の内容が気になる方は、Amazonのレビューを読んでみてください)(図はAmazonから拝借しました)

気を取り直して、前項でお話したことをさらに具体的に検討してみようと思います。

一年間の現金手取り収入が600万円(税込年収では750~800万円くらい)の人がいるとします。
老後のために収入の2割~3割を貯蓄する必要があるといわれていますので、年間で120万円の貯蓄をすると仮定します。
一ケ月10万円貯金するということになりますね。
25歳から65歳まで40年間貯蓄したとして65歳時に4800万円の老後資金を貯めることができています。
でも、若いときは収入も少ないですし、子育ての時期でお金がかかるとかいうこともありますから、3000万円くらいの貯蓄があれば上出来なんじゃないかしら。

その3000万円の全額が「ほったらかし投資」だったとして、65歳前後のころに3分の1が消えてしまったらどのように感じるかということです。
「ああ株式投資なんかするんじゃなかった!」「資産を増やそうなんて夢を見るんじゃなかった!」「今後は投資に手を出さないで残った資産を大事にしていこう」と思うんじゃないでしょうか。

山崎元が、「ほったらかし投資」では「年率5%くらいで資産が増えていく」「最悪で3分の1が失われる可能性がある」というのは、じゅうぶんな根拠があって言っています。
そのことは信頼して良いて思います。

そうだとすると、「最悪で3分の1が失われる」ことを想定した場合、この人は、いくらまでなら「ほったらかし投資」にしておけばよかったんでしょうか?

ここらへんはその人の性格による部分が大きいと思います。
私のようなギャンブル的な性格なら損失を500万円くらいまで許容できると思います。
私の家族のように「少しでも損失がでるようなら、定期預金のほうがマシ」という人もいると思います。

でも、手取り収入が600万円だとしたら、損失の上限は最大で年収くらいまでが一般的な感覚じゃないかと思います。
最大の損失を600万円まで許容できるとしたら、「ほったらかし投資」はその3倍の1800万円までということですね。
年収の半分までだとしたら、900万円までということになります。

そういうことを考えると、「ほったらかし投資」できるのは、一般的には手取り年収の2~3倍くらいが限度じゃないかと思うんです。
この年収の2~3倍というのは、積立投資の積立額の場合でも、一括投資の場合でもおなじように考えて良いと思います。

収入がほとんどなくなった年金生活者の場合は、どういうふうに考えたら良いでしょうか?
年間の生活費の総額を手取り年収金額として考えれば良いと思います。
つまり、年間400万円で生活しているなら「ほったらかし投資」は2~3倍の1000万円程度までにしておくのがよいと思います。

手取り年収が600万円の人が積立投資をしていて、上限の1800万円とか2000万円に達したら、それ以上は別の運用方法にしたほうがいいだろうと私は考えます。

確かに「ほったらかし投資」のことは、私も良い方法だと思います。

しかし、どれくらいの年収の人が、どれくらいに金額を「ほったらかし投資」に任せてよいのか? ということを考えるヒントが提示されていないのがマズいと思っています。

2021年2月21日 (日)

(902)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その2

(902)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その2

「ほったらかし投資」とういう言葉は、朝日新書の『ほったらかし投資術』(2010年)ではじめて使われるようになったと思います。

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この本は山崎元と水瀬ケンイチの共著です。山崎元の主張は現代投資理論を踏まえてのことなので、内容的にはじゅうぶん信用できます。

「ほったらかし投資術」はどういうものなのか?は、「簡単・少手間・合理的!「ほったらかし投資術」2019年最新版」を読むのがイチバン早いです。

いちおうまとめておくと、、、
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「ほったらかし投資」の定義だが、
(1)誰でもできるくらい簡単で、
(2)かけるべき手間がごく少なく、同時に
(3)合理的でもある投資方法
もっと短くまとめると、「簡単・少手間・合理的」な投資。
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具体的な手順
【手順1】生活に必要な資金を別途確保する
【手順2】上記以外の運用資金の中で、リスクを取ってもいいと思う金額を内外のインデックス・ファンドに投資する
【手順3】リスク資産について、企業型確定拠出年金、iDeCo、一般NISA、つみたてNISAなど税制上有利に運用できる制度を極力大きく利用し、こうした口座に、自分の投資全体の中からリスク資産部分を集中する
【手順4】リスク資産内の配分は追加投資・部分解約の際に緩く調節する
【補足1】自分の買値・現在の値段に拘らずに追加投資・部分解約を行う
【補足2】金融マンや商品を売るお金の専門家のように人に、「自分をほったらかして貰えるようにする」ことこそが「ほったらかし投資術」の「奥義!」だ
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『ほったらかし投資術』よりも、もう少し詳しく書いてある本は『超簡単お金の運用術』(山崎元)です。

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こちらの内容もネットで読むほうが早いです。

「超簡単お金の運用法を改訂する(上)」

いちおう転載しておきます。
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・当座の生活に必要なお金(たとえば生活費三カ月分程度)を銀行の普通預金に置く。
・ 残ったお金を、リスクを取ってもいいと思う「リスク運用マネー」と、元本割れを想定せずに済む「無リスク運用マネー」に分割する。この場合、「リスク運用マネー」は「無リスク運用マネーよりも平均すると5%利回りが高いが、最悪の場合、一年で3分の1が失われる可能性がある」と考えて、好きな金額を割り当てる。
・「リスク運用マネー」は、「TOPIX連動型上場投資信託」(コード番号1306、野村アセットマネジメントが設定・運用)と「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセット・マネジメントが設定・運用)に、半々に投資する。(注1)
・「無リスク運用マネー」は、「個人向け国債」(一〇年満期タイプ)又は「MRF」(マネー・リザーブ・ファンド)で持つ。あるいは一人一行一千万円未満なら銀行預金で運用してもいい。(但し、外貨預金はダメ)
・大きな支出の必要が生じたら、「リスク運用マネー」あるいは「無リスク運用マネー」の何れかを「躊躇なく」部分解約してこれに充てる。
・NISA及び確定拠出年金を最大限に利用する。(注2)
===============

私が「ほったらかし投資」を批判したい点を挙げておきます。

(A)「最悪の場合、一年で3分の1が失われる可能性がある」と考えておく。
(B)だいたい半々で日本株と外国株のETFに投資する。
(C)NISA及び確定拠出年金を最大限に利用する。
 というような点です。

まず(A)のことをお話すると、「最悪で3分の1が失われる」って、すごく大きいですよ。
たとえば、老後資金として30歳から60歳まで30年間コツコツ貯金した3000万円があるとします。
それが、「ほったらかし投資」をしていたら、1年で1000万円が失われるかも知れないというのです。
これはすごく恐いです。
だって、10年間貯金したぶんが吹っ飛んでしまうんですよ。
それを「覚悟しなさい」っていわれても、覚悟できる人っているんでしょうか?

次に(B)のことです。
日経平均株価は、前項の新聞記事のように、先日30年ぶりに3万円台を回復しました。
でも、その間は株価がほとんど上昇しなかったようなものです。
他方、米国株も欧州株も株価が大幅に上昇しているんです。

こういうことを考えると、将来の株価の上昇でも、外国の株価の上昇のほうが日本株の上昇が低いことが予想されます。
だとしたら、むしろ日本株へは投資しないほうが良いでしょう。

さて(C)のことですが、NISAでは利益に税金がかからないものの、損失と利益を相殺できません。
また、IDECOは60歳以上は使えません。
そのうえNISAもIDECOも枠が小さすぎて、すぐにいっぱいになってしまって使い勝手が悪いです。

次の項で、この(A)(B)(C)の各項目をもう少し詳しく検討します。

2021年2月19日 (金)

(901)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その1

(901)ほったらかし投資はそんなによい投資法ですか? その1

「ほったらかし投資」はよい投資法なのかというようなタイトルにしましたが、私の本音は「ほったらかし投資」批判です。

私は仕事の帰りに、ほとんど毎日大型書店に寄ります。休日には古本屋(ブックオフ)にも行きます。
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数日前に書店に行った時に旬刊雑誌Presidentの平積みを見かけました。最新号は「ほったらかし投資」が特集になっていました。
(この図は出版社のホームページから拝借しました)

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Presidentの平積みから視線を上げたら、架台には山崎元の『ほったらかし投資』の本がディスプレイされていました。

山崎元は私の好きな経済評論家です、山崎元のネット記事もよく読んでいますし、著書も数なん冊も買っています。
(この図はAmazoのサイトから拝借しました)

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本や雑誌で株式などの金融商品投資を勧める風潮ですが、新聞でも株高を強調しています。
なんだかバブル前のように、メディアがこぞって株式投資を勧めているような感じがします。

確かに、年が明けてから株高になっていますし、上の新聞記事でも、日経平均も30年ぶりの高値になっています。(この図は昨日の日経新聞夕刊です)

「株式投資を始めないと時代に取り残されてしまいますよ~っ」というようなかんじですかね。

さて、その「投資」のことですが、山崎元の本の表紙にあるように「額に関係なく」「年齢を問わず」「買いたい時に買って」「売りたい時に売れば良い」ということをそのまま実践してだいじょうぶなんでしょうか?

それらのことについて、何回かに分けて、私の考えをお話したいと思います。

2021年2月 2日 (火)

(900) スマホのTextスキャナを便利に使っています。

(900) スマホのTextスキャナを便利に使っています。

1年くらい前からスマホのTextスキャナを便利に使っているので、そのことをお話します。
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私がスキャナで文字を取り込むことが多いのは新聞記事です。そのほかに経済週刊誌の記事をテキスト化することもあります。

新聞記事を保存しておくというのは、何十年も前の「スクラップ帳」のイメージですね。

しかし、テキスト化しておくと、スクラップ帳と違って検索ができます。
テキストファイルを200LXのSDカードに入れておけば、200LXで検索することができますから、情報の再利用にはとても便利です。
(でも、昔のスクラップ帳にしても200LXの新聞記事テキストにしても、じっさいには何年も経過してから検索することはほとんどないですね)
(スクラップ化そのものが目的にならないように、つまりムダな仕事にならないように、いつも目的意識をもっていることが大事だと思います)

[具体的な手順]

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(1) 毎日、日経新聞の朝夕刊を読んでいます。新聞を読みながら、この写真のようにクリッピングしたい記事にマークをつけていきます。
日によって、まったくマークを付けない日もありますし、一日に3個所も4個所もマークを付ける日もあります。

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(2) 一通り新聞を読み終わってから、まとめてテキスト化の作業をするようにしています。
まずは、テキスト化したい部分だけを残して、周囲を白い紙で覆います。

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(3) スマホで「Textスキャナ」アプリを起動して撮影します。その時によってちがいますが、数秒くらいでテキスト化されます。

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(4) テキスト化された記事は、スマホの[keep]にcopy/pasteしておきます。

In_comp
(5) こんどは、パソコンで[keep]を開いて、テキストファイルをエディタにコピーします。

In_editer
(6) パソコンエディタのテキストファイルは[0000.txt]というファイル名をつけて、SDカードに書き込み保存します。

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(7) 次に、そのSDカードを200LXに挿入して、[0000.txt]ファイルの中にある文章をVZエディターに読み込みます。
VZエディターで文書を整形したうえで、200LXのNoteTakerに取り込みます。

6503
以上の一連の手順で、新聞記事が200LXのNoteTakerに記録保存されます。
こう書くと、けっこう面倒な気がしますが、じっさいには流れ作業で行っています。

一度200LXに入れてしまえば、いつでもどこでも読むことができますし、検索も簡単にできます。
じつは上に書いたように、後日、検索することはあまりありません。
それよりもむしろ、一週間後とか一ヶ月後の決まった時期に、Notetakerの内容をプリントアウトして読み返すようにしています。
「先週(先月)は、そういうことがあったんだな」という確認に使うことが多いです。

P.S. スマホでテキスト化するこの方法とは別の方法も、試してみたことがあります。
スマホで写真を撮っておいて、その後、googleでテキスト化する方法です。
しかし、私にとってはこの「Textスキャナ」というアプリを使うほうが使いやすいです。

P.S2. VZエディターでの文書整形の具体的なやり方は、別の機会に詳しくお話しするようにします。

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