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カテゴリー「4. 辞書全般(岩波英和辞典も)」の70件の記事

2018年11月 7日 (水)

(768) 岩波英和辞典新板が book offで 108円.

(768) 岩波英和辞典新板が book offで 108円.

 

Img_20181107_181135 きょうは、 book offで 岩波英和辞典新板を見かけました。 108円でした。
 もちろん即座に捕獲しました。

 

 箱は古びていて、辞書もくたびれていましたが、Amazonでなら「可」というランクだと思います。

 

Iwanami Amazonでは1万円弱の価格なのに、どういうわけか、たったの108円。

 

 岩波英和辞典新板は、「(69)私の好きな辞書:岩波英和辞典(田中菊雄)」でお話したように、私の大好きな英和辞典です。
 1年くらい前に、MAXさんの息子さんに秘蔵してある新本を差し上げて、一冊少なくなっていました。新たにまた入手できて、とてもうれしいです。

 

 もっとも、最近は紙の辞書を引くことはほとんどなくなってしまいました。

 

「やま」さんのおかげで電子化されたこの岩波英和辞典新板が200LXの中に入っていますので、この辞書を引きたいときは200LXで手軽に辞書をひくことができます。
一般的な英和辞典でしたら、スマホでひくことができます。

 

Img_20181107_181206 それにしても、なんでこの辞書がbookoffの100円の棚に入っていたんだろう?

 

 すごく得した気分です\^o^/。

2016年12月13日 (火)

(699)新聞記事にも取り上げられている『熟語本位英和中辞典』

(699)新聞記事にも取り上げられている『熟語本位英和中辞典』

(695)で『熟語本位 英和中辞典』( 斎藤 秀三郎 著)のことをお話しました。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/695-3231-1.html

P1070211 私は、この辞書があんまり実用にはならないと考えていますが、12月3日の日経新聞(夕刊)に記事として取り上げられていました。

「10月下旬に発売され」て「好評を博している」とのことです。記事の中で斎藤 秀三郎の紹介があり、新版では漢字仮名遣いが改められて古い漢字に振り仮名を付けてある、と書いてあります。全文検索用のCD-ROMが付属していることも書いてあります。

最初の2500部は完売して、千部を増刷したとのことです。大きな図書館では購入するでしょうから、それで初版は売り切れたのだろうと思います。

しかし、個人としては、かなりの好事家じゃないと購入しないだろうと思います。

もしできれば、どこかの図書館でCD-ROMがどんな具合かを見てみたいです。

P1070207 岩波書店のPR雑誌である「図書」でも取り上げられています。「図書」はPR用ですから取りあげられてまぁ、当然だとは思います。
      
      
      

P1070196 書き出しはこんな風です。

「百年前に初版が出た斎藤秀三郎の『熟語本位英和中辞典』が漢字かな遣いを現代風にして注やルビをつけ新版になって出ると聞いて、どうしてまたと不思議に思った」

ちょっと違和感を感じる書き出しです。シロウトである私でも出版されるのをだいぶ前から楽しみにしていたくらいなのに、英語を専門にしているらしい著者が「出ると聞いて」なんですかね。

「どうしてまたと不思議に思った」というのは、旧版を読んだことがないんですかね。

文章の中ごろには、「とにかく、こんな時代になぜ百年前の英語辞典をあらためて出すのだろう」という文章もあります。

そういう英語研究者(翻訳家のようです)が書評を書く資格があるんでしょうか?

この記事の中では、(696)でお話した斎藤秀三郎先生の『斎藤和英大辞典』と、(697)でお話した勝俣銓吉郎先生の『新英和活用大辞典』にも触れています。

でも、なんとなく、「頼まれたから『熟語本位英和中辞典』のことを書きました」っていうふんいきの文章です。文章表現も下手だし、あんまり面白くない紹介記事です。

そのうちに、いろんな英語の専門家がブログなどで書評とか紹介記事を書くでしょうから、ときどきネット検索してみようと思っています。

Amazonのレビューにも、すぐれたレビューが投稿されることがありますから、楽しみに探してみようと思っています。

2016年11月29日 (火)

(698)斎藤秀三郎先生は齋藤和英大辞典も出している。

(698)斎藤秀三郎先生は齋藤和英大辞典も出している。。

(695)で『熟語本位 英和中辞典』(斎藤 秀三郎 著)のことをお話しました。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/695-3231-1.html

今回は、その齋藤先生の「和英大辞典」の話です。

P1070133こちらの写真を見ていただくほうが話が早いです。新聞記事のスクラップですが、何月何日の記事だか記憶も記録もありません。名著普及会から再版されたのが1983年ということはわかっていますので、そのころの記事だと思います。

記事の中で、『熟語本位 英和中辞典』にふれていて、この和英大辞典のほうは51年ぶりに復刻された、と書いてあります。

(695)では、easyの語とbestの語について見てみましたので、今回もなるべくそれに沿って、「易しい」と「易い」の項を見てみます。英和中辞典と同じ用例が載っているんだろうか?(bestに相当する和英辞典の索引語は割愛)

P1070116「易しい」のほうでは共通の用例はないようです。

 

 

 

 

 

P1070122「易い」のほうでは、
English is easy to learn.
This book is easy to understand.
などが同じ用例です。

同じように easy の語を使っていても、英和辞典と和英辞典では用例を変えていますから、膨大な用例を収集していたのだろうと想像できます。

P1070139新聞スクラップには「頼山陽」の有名な詩の「鞭声粛々夜河を渡る」の全文が訳されている、と書いてあります。

「粛々」の項には、なるほど英文訳が載っていますが、漢文も英文も私にはちょっと難しい(苦笑)

私にとっては、古い辞典たちは記念碑みたいなもので、実用にはなりません。
実用になるのは、200LXに入れてある「岩波英和辞典新版」「研究者英和和英中辞典」「ジーニアス英和和英辞典」「リーダーズ英和辞典」などです。

とうめん、これで用が足りていますので、紙の辞書を引くことがほとんどなくなりました。

200LXには、光の辞典(講談社パックス英和辞典、和英辞典、清水国語辞典)も非常に便利に使っています。

これらの辞書・辞典のことは、以下の項からたどってお読みになってください。

http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/77_4797.html
(77)「光の辞典」のこと

(145)リーダース英和辞典を200LXで引いてみると
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/155200lx_ddb2.html

(147)研究社英和中辞典を200LXに導入しました。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/147200lx_a2ea.html

(299)ジーニアス英和・和英辞典(電子ブック)を入手しました
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/299-d2ff.html

(576)岩波英和辞典新版の用例「W」「X」「Y」「Z」
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/576wxyz-86be.html

(697)ほかにも偉大な英語熟語辞典がある。『新英和活用大辞典』(勝俣銓吉郎著)

(697)ほかにも偉大な英語熟語辞典がある。勝俣銓吉郎著の『新英和活用大辞典』(研究社)

前項で最近の『新クラウン英語熟語辞典熟語辞典』のことをお話しました。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/696-60f5.html

P1070087「最近の」でなければ、もっとすごい熟語辞典があります。『新英和活用大辞典』勝俣銓吉郎著(研究社)です。勝俣先生の辞典のほうは斎藤先生よりもずっと後世で、昭和に入ってからの辞典です。

こちらは、単なる「熟語辞典」ではないです。もっと広い概念の「連語」(コロケーション)の辞典です。

「単語が他の単語と結合することで、ひとつの表現単位になる」ということに着目して、勝俣先生が30年かけて膨大な用例(12万例)を収集して作ったそうです。
そういう考え方で英語辞典を編纂したのは勝俣先生が世界初です。すごい発明だなあ。

初版は1958年です。一度、原稿を戦火に焼かれて、その後、また採集しなおしたように記憶しています。

この辞書を引くたびに「スゴイ!人間ワザじゃないなぁ」と思います。一人の人間がこんな偉業を達することができるんだろうか。

P1070092その後、研究社が編纂し直して、『新編 英和活用大辞典』として出版しています。新編のほうが大型になっちゃったので、辞書を引くには勝俣先生の辞書のほうが引きやすいです。でも、レイアウトも含めて新編のほうが読みやすいです。

前項・前々項と同じように、easyの項とbestの項を「新編」の辞書のほうで見てみることにします。

P1070113コロケーション(連語)の辞書なので、「語の結びつきかた」ごとに用例をまとめてあります。このeasyの語では、「副詞」「+前置詞」「+to do」「雑」の四つの部に分けてあります。

斉藤先生の辞書と勝俣先生の辞典で同じ用例は、Take it easy. easy to learn, easy to understand (easy to ~)くらいかな。たったひとつの語を見てみるだけでも、語に対してのかなり姿勢(辞書の性格)が違うことがわかります。

P1070109bestの語では、「動詞+」「「形容詞・名詞+」「前置詞+」、、などの部分に分かれています。

この語でも、語義も用例もまったく違います。共通なのは at best, make the best くらいかな。

「語の結びつき方」に着目して記載がわかれているので、引くのも読むのも、勝俣先生の辞典のほうが見つけやすくて理解しやすい。

ま、いずれにしても、私のような門外漢には宝の持ち腐れか(自嘲)。

2016年11月25日 (金)

(696)最近の英語熟語辞典はどうなっている?

(696)最近の英語熟語辞典はどうなっている?新クラウン英語熟語辞典

前項で、1915年刊行の『英和中辞典』 斎藤 秀三郎 (著)のことをお話しました。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/695-3231-1.html

100年前の辞書なので、けっこう読みにくかったです。じゃ、最近の英語熟語辞典は引きやすくて読みやすいんでしょうか?

P1070060060 といっても、手元にあるのは、「最新の」ではなく「最近の」『新クラウン英語熟語辞典熟語辞典』です(笑)。これ以降も本格的な「最新の」英語熟語辞典があるだろうとは覆います。
   
   
   

 

 

P1070083083 この辞典の帯には、「本書の出現は英語熟語辞典編纂史上に一時期を画するものであった。これほど多くの熟語を収録し、そのほとんどすべてに用例を示しているような辞典はどの外国にもなかった」と自賛しています。

確かになぁ、初版が出版されたときにはもの珍しかったなぁ、、、お金がなくて買えなかったけど、、、(遠い目)。

P1070072072 さて、前項と同じように「easy」の項を見てみます。レイアウトがぜんぜん違う。ずっと見やすいです。熟語の選択もかなり違うし、同じような熟語だとしても用例がぜんぜん違う。

じっさいに英語を読んでいるときに引く辞書としては、こちらのほうが引きやすそうです。

 

 

P1070061061 ついでに「best」の項の最初の方も載せておきます。最近の辞書らしく、辞書の段組が読みやすいです。
   
   
   
   

こうやって、最近の熟語辞典と100年前の熟語辞典とを比べてみると、熟語を引くという目的の普段使いとしてはこちらの辞書のほうが引きやすいですね。

使い方としては、一般的な学習辞典を引いてみて、自分にピンとくる語義・句義・用例がない場合に、100年前の斎藤秀三郎の辞書を引いてみるという使い方になるかと思います。

もっとも、私の場合、あんまり英文を読まなくなったから、宝の持ち腐れです(苦笑)。

(695)やっと新版登場:熟語本位 英和中辞典

(695)やっと新版登場:熟語本位 英和中辞典 斎藤 秀三郎 (著)

田中菊雄先生の『岩波英和辞典新板』のことをいろいろ書いたのですが、そのついでのような感じで、斎藤 秀三郎 (著)の『熟語本位 英和中辞典』のこともお話したことがあります。((492)熟語本位 英和中辞典)http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-6491.html

(492)では、「もう読むことはないだろうけど、歴史的な辞書だから一冊買っておこうか」と考えて、Amazonで買ったことをお話しました。

英語学史、英語辞書史の上では、名著なのかもしれませんが、「個人的には、いまさら、使いものになるような辞書ではないと思います」とも書きました。

P1070018 英語の専門家からすると貴重な辞書なのかもしれませんが、私は専門家ではなくて、たんに学生のときに使っていた程度なんです。
出版元の岩波書店には再版の要望がかなりあったようで、PR雑誌の『図書』には、再版の告知がなされていました。
最初は今年の7月くらいに出版されるということだったので楽しみにしていましたが、11月になってやっと本屋さんに出回りました。
写真のようなパンフレットも本屋さんに置かれています。

旧版と新版は内容的には同じということです。読みやすいように現代仮名遣いに変えたりしてあるということです。

そこで、パンフレットに掲載されているページを旧版のページと比べて見てみます。

P1070022この写真は、パンフレットにある「easy」項です。旧版の方は印刷用の活字がすり減っているのかもしれませんが、下にある旧版のよりも読みやすいです。

 見出し字のレイアウトを変更してありますし、行間・字間も調整されていて、かなり読みやすくなっています。旧字体から新字体になっていることも、新仮名遣いになっていることも、あいまって読みやすいです。

P1070041それでも、じっと見ているうちに、また、読んでいるうちに、だんだん旧版の字体に目が慣れてきて、読みにくいというほどでもないか、としだいに思えてきました(笑)。

 

P1070045でも、やっぱりレイアウトは新板のほうが見やすいですね。
  
  
  

 

   
  

P1070027次に、パンフレットにある「best」の項も見てみます。
   

 

 

   
   

P1070049新板と旧版の日本を表示を読み比べていると、新字・新仮名遣いは、なんとなく間が抜けているような感じになってくるなぁ、、、旧版でも良かったような気がしてきました。

ところで、新板には大きなメリットがあります。パンフレットには「全文検索おできるCD-ROM付」と書いてあります。本屋さんで現物の辞書を見てみると、旧版と新版がのPDFがCD-ROMに入っているようです。

CD-ROMが付属しているのは大きなメリットですが、パソコンで辞書引きができるわけではなく、文字列を検索して「読む」ことができるということなんですね。

いずれにしても、私はこの辞書の新版は買わないと思います。ちょっと物欲はあるんですが(笑)、家族からは断捨離を言われているし、書架に空きがあんまりないし、実用に使える辞書でもないですので、、、

2011年10月28日 (金)

(577)岩波英和辞典新版の用例をGDBファイルに。

(577)岩波英和辞典新版の用例をGDBファイルに。

 

0001_3 「岩波英和辞典新版」を読み終わって、読み返したい用例を抽出ましたので、それらを200LXのDataBaseファイルに変換しました。

 

変換の手順を簡単に書いておきます。

 

(1)このブログから文字部分だけをコピーして、テキストファイルを作成しました。ファイルは大きすぎないほうがハンドリングがよいためです。

 

私の場合、「聖書からの用例」「文学作品からの用例」「ことわざからの用例」「自分が興味を持った用例」の4つのテキストファイルを作りました。

 

0002_2 (2)DataBaseファイルへの変換アプリケーションは、DB2CSV.EXMを使わせていただきました。

 

DB2CSV.EXMのことは、(278)シスマネデータを一括出力する
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/278_c264.htmlでお話ししたことがあります。

 

今回も、ちょっと誤動作することがありましたが、できあがったファイルを多少修正することで、大きな支障なく使うことができました。

 

 

 

0003_3 (3)DB2CSV.EXMが扱えるようなCSVファイルの形式に加工するには、(200LX上で)VZエディターを使いました。(テキストを扱うアプリケーションとしては、私はVZが使いやすいです。マクロも使えますので)

 

(4)きれいな形で200LXのデータベースに取り込まれるためには、かなり試行錯誤しました。トータルで5~6時間くらいかかったと思います。

 

(5)4つのGDBファイルができてから、それらをマージしてひとつのデータベースにまとめました。データベースのレコードは、合計で約1000もある大きなデータベースになりました。ファイルは141Kbytesの大きさです。

 

このような形式にすることができたので、いつも200LXの中に入れておいて、ときどき読み返したいと思います。

 

(69)私の好きな辞書:岩波英和辞典(田中菊雄) 2007.04.11
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/69_632d.htmlとか、

 

(468)岩波英和辞典新版の用例「A」2010.06.23
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/468a-c68c.htmlで、

 

「聖書やシェイクスピアから引用された用例を抜き出すなどして、ゆっくり楽しんで読もうと思っています」と書いたように、このような形にするのが長年の夢でした。

 

「やま」さんのおかげで、5年越しの「夢」がかないました。「やま」さん、ありがとうございました。

2011年10月26日 (水)

(576)岩波英和辞典新版の用例「W」「X」「Y」「Z」(最終回)

(576)岩波英和辞典新版の用例「W」「X」「Y」「Z」

 

岩波英和辞典新版の「W」「X」「Y」「Z」の用例の中で、聖書からの引用、シェイクスピアなどの文学作品からの引用、ことわざ、私が興味をひかれた用例、などについてお話しします。

 

この前の「U」と「V」の用例は、(570)岩波英和辞典新版の用例「U」「V」http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/570uv-6654.htmlをご覧になってください。

 

また、それ以前の「A」~「T」については、上記の項からたどってお読みください。

 

私は、以前から「岩波英和辞典新版」(書籍版)を読み通したいと思っていました。

 

また、200LX上で、「岩波英和辞典新版」を辞書引きしたいという「夢」がありました。

 

今回、「やま」さんが「岩波英和辞典新版」のhtmlファイルと、EPWING辞書ファイルを作ってくださったことで、長年の私の「思い」がかない、私の「夢」も実現しました。

 

私は、このブログにアップした用例を元に、200LXのDataBaseファイルとしての「用例集」を作るつもりでいます。その用例集をときどき読み返して、英語力の増強をはかり、知識の糧にしたいと思います。

 

「やま」さんの偉業に深く深く感謝いたします。

 

今回が「岩波英和辞典新版の用例」の最後の項になります。
今まで目を通してくださった皆さま、ありがとうございます。

 

----- 聖書から引用された用例 -----
Img_3390

 

左図の「新約聖書を知っていますか」も、わかりやすい本でした。非キリスト教徒が、新約聖書を俯瞰的に見るにはよい本だと思います。

 

    

 

wage  The ~s of sin is death. 罪の支払う報酬は死である《ローマ6:23》.

 

wall  turn one's face to the ~ 《末期(まつご)の迫ったことを意識する人にいう. II列王20:2参照》.
 ここの語義説明がよくわかりません。

 

 列王(下)の20:1を読んでみると、

 

..................
ヒゼキヤが、預言者から「遺言をしなさい。あなたは死にます」と言われる(20:1)。

それで、顔を壁に向けて、主に祈って、「あなたの目にかなうことを行ったことをどうぞ思い起こしてください」と命乞いをして激しく泣く(20:2)。

(20:4~20:6で)主がもういちど預言者を通じて、ヒゼキヤの腫物の病気を治すことと、15年長生きするということを伝える。
..................
というストーリーです。

 

聖書のこの内容を踏まえると、"turn one's face to the wall" というのは、「死期が迫ったときに、壁に顔を向けて神に祈る」 というような意味だろうと思います。

 

watch  pass as a ~ in the night 束の間に跡方もなくすぎる《詩90:4》

 

way  go the ~ of all the earth 世の人のみな行く道を行く《ヨシュア23:14参照》

 

well  Then said his disciples, Lord, if he sleep, he shall do ~. 弟子たちは言った, ‘主よ眠っているのでしたら助かるでしょう’《ヨハネ11:12》

 

which  Our Father ~ art in heaven... 天にいますわれらの父よ《マタイ6:9》
 あの「Lord's Prayer」ですね。

Our Father which art in heaven, Hallowed be thy name. Thy kingdom come. Thy will be done in earth, as it is in heaven. Give us this day our daily bread.
And forgive us our debts, as we forgive our debtors. And leads us not into temptation, but deliver us from evil: For thine is the kingdom, and the power, and the glory, for ever. Amen

 

『天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。御国が来ますように。御心が行われますように、天におけるように地の上にも。わたしたちに必要な糧を今日与えてください。わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。わたしたちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください』

 

whirl  sow the wind and reap the ~wind 悪行の報いを受ける《ホセア8:7》

 

whoever  The Golden Rule contains the ~ of morality. 黄金律(マタイ7:12の教訓)に道徳上の教訓は全部包含されている.

 

whom  W~ shall he teach knowledge? 彼はだれに知識を教えようとするのか《イザヤ28:9》

 

whom  To ~ then will ye liken God? あなたがたは神をだれとくらべようとするのか《イザヤ40:18》

 

whom  Behold the man ~ I spake to thee of! 見よ, わたしの言ったのはこの人である《Iサムエル9:17》

 

wilderness  a voice in the ~ 世にいれられぬ道徳家の叫び《マタイ3:3から》

 

will  I have both glorified it, and ~ glorify it again. わたしはすでに栄光をあらわした. そして更にそれをあらわすであろう《ヨハネ12:28》

 

will  Thy ~ be done in earth, as it is in heaven. みこころが天に行われるとおり, 地にも行われますように《マタイ6:10》
 上掲。

 

wine  new ~ in old bottles 古い形式で律することの出来ぬ新しい主義《マタイ9:17》

 

wipe  I will ~ Jerusalem as a man wipeth a dish. わたしは人が皿をぬぐうようにエルサレムをぬぐい去る《I列王21:13》

 

wise  Five of them were foolish, and five were ~. その中の5人は思慮が浅く, 5人は思慮深い者であった《マタイ25:2》

 

with  This is acceptable ~ God. これこそ神によしとされることである《Iペテロ2:20》

 

with  W~ men this is impossible; but ~ God all things are possible. 人にはそれはできないが, 神にはなんでもできない事はない《マタイ19:26》

 

with  He that is not ~ me is against me. わたしの味方でない者は, わたしに反対する者である《マタイ12:30》

 

with  Rejoice ~ them that do rejoice, and weep ~ them that weep. 喜ぶ者と共によろこび泣く者と共になけ《ローマ12:15》

 

witness  the ~ of a good conscience 良心のあかし《IIコリント1:12参照》

 

wolf  a ~ in a lamb's skin [in sheep's clothing] 温和な外見に凶悪な心を包む人《マタイ7:15から》

 

wonder  They were filled with ~ and amazement at that which had happened unto him. 民衆はみな, 彼の身に起ったことについて, 驚き怪しんだ《使徒行3:10》

 

work  When John had heard in the prison the ~s of Christ... ヨハネは獄中でキリストのみわざについて伝えきいて《マタイ11:2》

 

work  The ~ of righteousness shall be peace. 正義は平和を生じる《イザヤ32:17》

 

work  We are the clay, and thou our potter; and we all are the ~ of thy hand. われわれは粘土であって, あなたは陶器師です. われわれはみな, み手のわざです《イザヤ64:8》

 

work  All things ~ together for good to them that love God. 神を愛する者たちのためにはすべてのものが共に働いて益となる《ローマ8:28》

 

write  W~ ye this man childless. この人を子なき人として記録せよ《エレミヤ22:30》

 

ye  Ye that love the Lord, hate evil. 主を愛する者は悪をにくめ《詩97:10》

 

yea  But let your communication be, Y~, ~; Nay, nay. あなたがたの言葉はただ, しかり, しかり, 否, 否であるべきだ《マタイ5:37》

 

yet  Her sun is gone down while it was ~ day. まだ昼であったが彼女の日は没した《エレミヤ15:9》

 

yet  Though he slay me, ~ will I trust in him. 彼はわたしを殺すであろう, しかしなおわたしは彼に依り頼もう《ヨブ13:15》

 

---------文学作品からの引用 ------------
weigh  Are there balance here to ~ the flesh? 肉の重さを計る秤はあるか《Merchant of Venice IV, 1》

 

well  Dan Chaucer, ~ of English undefiled 純粋な英語の泉チョーサー先生《Spenser: Faerie Queene IV, 21》

 

whirligig  The ~ of time brings in his revenges. 時は回(めぐ)って仇を討つ《Twelfth Night V, 1》

 

wind  The lowing herd ~ slowly o'er the lea. 牧牛の群は鳴きながら徐(おもむ)ろに草野をたどる《Gray: Elegy》

 

withers  Our ~ are unwrung. こちらに疚しい事はない《Hamlet III, 2》

 

woman  Frailty, thy name is ~. 心もろき者よ, それを女という《Hamlet I, 2》
 この文句は有名ですね。「弱きもの、汝の名は女なり」と覚えていますが、、

 

work   For men must ~, and women must weep. 働くは男の務め泣くは女の運命(さだめ)ゆえ《Kingsley》

 

write  Here lies one whose name was writ in water. この墓に眠る者の名は消えてなし《Keats》
 ああ、いい言葉だな。私の墓にもそう書いてもらいたいと思う。

 

---------  ことわざ ------------
wait  Time and tide ~ for no man. 歳月人を待たず《諺》

 

wall  Walls have ears. 壁に耳あり《諺》

 

wall  The weakest goes [must go] to the ~. 優勝劣敗《諺》

 

want  Wilful waste makes woeful ~. 気ままにやって泣く貧乏《諺》
 面白い言い回しです。はじめてお目にかかりました。

 

waste  W~ not, want not. 無駄をつつしめば不自由なし《諺》
 これも上の諺と同じような意味ですね。

 

watch  A ~ed pot never boils. 待っていると時は長い《諺》

 

way  The longest ~ about is the nearest ~ home. 急がば回れ《諺》
 「急がば回れ」は何種類かの言い方があると思います。これはその中のひとつ。

 

way  Where there's a will there's a ~. 精神一到何事か成らざらん《諺》

 

weak  The strength of the chain is in the ~est link. 鎖の強さは最も脆弱な鐶(かん)にある《諺》
 この言い方もはじめて目にしました。「なるほど」と思います。

 

wear  Constant dropping ~s the stone. 雨だれ石をうがつ《諺》

 

well  All's ~ that ends well. 終りよきは皆よし《諺》

 

wink  A nod's as good as a ~ to a blind horse. 盲(めくら)馬にはうなずいてもめくばせしても何の役にもたたぬ《合図の通ぜぬ意. 諺》

 

wise  Where ignorance is bliss, 'tis folly to be ~. 知らぬが仏《諺》

 

wish  If ~es were horses, beggars would ride. 願いが馬なら乞食でも乗れる(かなわぬ望みを無暗にいだくな)《諺》
 この言い方もはじめて目にしました。こういう言い方もあるんですね。

 

without  (There is) no fire ~ (some) smoke. 煙を立てずに火はおこせぬ《諺》

 

worm  Tread on a ~ and it will turn. /Even a ~ will turn. いかに卑しい身分のものでもあまりに虐げれば憤る, 一寸の虫にも五分の魂《諺》

 

worth  A bird in the hand is ~ two in the bush. 捕った一羽は藪(やぶ)の二羽《諺》

 

year  Years bring wisdom. 亀の甲より年の功《諺》

 

----- 私が興味をひかれた用例 -----
water  like ~ 湯水のように(金銭を使う).
 水を湯水のように使うのは、日本だけじゃないんですね。英語でもそういう表現を使うのかと感心しました。

 

which  I know on ~ side my bread is buttered. 私だってどちらが得(とく)だかわかっている.
 「どちら側が得か」というのを「パンのどちら側にバターを塗るか」という表現の仕方をするというのが、なんだか面白い。

 

who  W~ sows in rain, he shall reap it with tears. 雨に蒔く者は泣いて刈る.
 ここは、難しいです。
 google検索してみたら、Thomas Tusser という人の英詩を、ここの語義説明に持って来たようです。

 

..................
Who soweth in rain, he shall reap it with tears, Who soweth in harms, he is ever in fears: Who soweth ill seed, or defraudeth his land, Hath eye-sore abroad, with a corsie at hand.

 

Thomas Tusser (1524~1580) was an English poet and farmer, best known for his instructional poem Five Hundred Points of Good Husbandry, published in 1557. It contains the lines
..................

 

wide  There is a ~ difference between elementary knowledge and superficial knowledge. 初歩の知識と浅薄な知識とは大いに異る.
 初歩の知識でもきちんとした知識はある。聞きかじりの浅薄な知識とは違うということですね。けっこう同一視されちゃいますが、この言葉をしっかり覚えておこうと思います。

 

wonder  The unwise ~s at what is unusual, the wise man ~s at the usual. 愚人は世の常ならぬものに驚き, 賢人は世の常なるものに驚く.
 逆説的な言い方で面白い。

 

worse  raw soldiers, ill-disciplined, and ~ commanded 規律のない, それにもまして指揮官の悪い新兵.
 ここの語義説明は、わかりにくいです。
 「訓練不足、規律も悪い、そのうえ指揮に従わない兵士」ということかと思います。

 

 

2011年9月28日 (水)

(570)岩波英和辞典新版の用例「U」「V」

(570)岩波英和辞典新版の用例「U」「V」

 

岩波英和辞典新版の「U」と「V」の用例の中で、聖書からの引用、シェイクスピアなどの文学作品からの引用、ことわざ、私が興味をひかれた用例、などについてお話しします。前回の続きで、今回は「U」と「V」です。

 

この前の「T」の用例は、(569)岩波英和辞典新版の用例「T」http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/569t-13cb.htmlをご覧になってください。

 

また、それ以前の「A」~「S」については、上記の項からたどってお読みください。

 

----- 聖書から引用された用例 -----

 

Img_3361 前項に続いて、阿刀田高の解説書を読みました。この本もわかりやすくて面白かったです。旧約聖書の構成を「スルメ」にたとえています。神話的な内容(天地創造からバベルの塔まで)の部分がスルメの頭。歴史的な部分(アブラハム以降)がスルメの胴体。残りがスルメの足、というわけです。

 

unto  Come unto me, all ye that labour. すべて重荷を負うて苦労している者は, わたしのもとに来なさい《マタイ11:28》

 

up  The ship could not bear up into the wind. 舟が風に逆らうことができなかった《使徒行27:15》

 

upright  The ~ shall have good things in possession. 誠実な人は幸福を継(つ)ぐ《箴言28:10》

 

urgent  The king's commandment was ~. 王の命令はきびしかった《ダニエル3:22》

 

use  I am against the prophets, that ~ their tongues. わたしは舌をもって語る予言者の敵となる《エレミヤ23:31》

 

vanish  The heavens shall ~ away like smoke. 天は煙のように消える《イザヤ51:6》

 

vengeance  O God, to whom ~ belongeth. あだを報いられる神よ《詩94:1》

 

venture  A certain man drew a bow at a ~. ひとりの人が何心なく弓をひいた《I列王22:34》

 

verily  V~, ~, I say unto thee. よくよくあなたに言っておく《ヨハネ3:3》

 

vial  seven golden ~s full of the wrath of God 神の激しい怒りの満ちた七つの金の鉢《黙示15:17》

 

vine  dwell under one's ~ and fig-tree わが家で安らかに暮す《I列王4:25》

 

visitation  the V~ (of our Lady) 聖母訪問《ルカ1:39以下》

 

void  It were better for me to die, than that any man should make my glorying ~. そうされるよりは, 死ぬ方がましである, わたしのこの誇りは, 何者にも奪い去られてはならないのだ《Iコリント9:15》

 

vow  Better is it that thou shouldest not ~, than that thou shouldest ~ and not pay. あなたが誓いをして, それを果さないよりは, むしろ誓いをしないほうがよい《伝道5:5》

 

---------文学作品からの引用 ------------
understand  My legs do better ~ me, sir, than I understand what you mean. お言葉の意味はよくわかりませんけれど, この脚はこれでも立派に私を支えていてくれます. 《Twelfth Night III, 1》

 

up  Let us, then, be up and doing. われらいざ起ちて働かん《Longfellow》

 

---------  ことわざ ------------
venture  Nought [Nothing] ~, nought [nothing] have. 虎穴に入らずんば虎子を得ず《諺》

 

vessel  The empty ~ makes the greatest sound. 空(から)の器は最も大きな音がする《諺》

 

----- 私が興味をひかれた用例 -----
understanding  The mere ~ is the meanest faculty in the human mind. 単なる知性は人間の心の最も卑しい性能である.

 

up  Beer's nothing if not up. 泡のたたぬビールはビールとしての値打ちがない.

 

utilitarianism  【哲】功利主義《‘the greatest happiness of the greatest number (最大多数の最大幸福)’ を人間の行為の規範とするもの》

 

volume  「物の量」「多量」という意味ですが、   
 ~ upon ~ of black clouds おびただしい黒雲.
 という用例が載っていました。

 

「volume upon volume」という言い方は、変わった言い方だなぁ、、、と思ってgoogleで検索してみたら、リンカーンの演説にありました。

 

「奴隷制度非常に良いものだと書いてあるものは、とてもとても多い。しかし、奴隷自身がそのように言うのは聞いたことがない」というような意味でしょうか。なるほど、奴隷解放の父の謂ですね。

 

“Although volume upon volume is written to prove slavery a very good thing, we never hear of the man who wishes to take the good of it by being a slave himself”
Abraham Lincoln quotes (American 16th US President (1861-65), who brought about the emancipation of the slaves. 1809-1865)

2011年9月15日 (木)

(569)岩波英和辞典新版の用例「T」

(569)岩波英和辞典新版の用例「T」

 

岩波英和辞典新版の「T」の用例の中で、聖書からの引用、シェイクスピアなどの文学作品からの引用、ことわざ、私が興味をひかれた用例、などについてお話しします。前回の続きで、今回は「T」です。

 

この前の「S」後半の用例は、(561)岩波英和辞典新版の用例「S」後半http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/561s-a3fe.htmlをご覧になってください。

 

また、それ以前の「A」~「R」については、上記の項からたどってお読みください。

 

----- 聖書から引用された用例 -----

 

take  I lay down my life that I might ~ it again. わたしが命を捨てるのは, それを再び得るためである《ヨハネ10:17》

 

talent  hide one's ~s in a napkin 自己の才能を埋れさせる《マタイ25:15》

 

tell  I will not eat, until I have told mine errand. わたしは用向きを話すまでは食べません《創世24:33》

 

tell  T~ it not in Gath. 《通例戯言》敵または世間に知らすな《IIサムエル1:20から》

 

tempt  God did ~ Abraham. 神はアブラハムを試みられた《創世22:1》

 

temptation  And lead us not into ~, but deliver us from evil. わたしたちを試みに会わせないで, 悪しき者からお救いください《マタイ6:13》

 

terror  king of ~s 死, 死神《ヨブ18:14》

 

than  The bed is shorter ~ that a man can stretch himself on it. 床が短くて身を伸べることができぬ《イザヤ28:20》
 「旅人の足を切って身長をベッドに合わせた」という、ギリシャ神話にでてくる宿屋の主人「プロクラステス」のことを思いだしてしまいました(笑)。

 

that  I have received of the Lord ~ which also I delivered unto you. わたしは, 主から受けたことを, また, あなたがたに伝えたのである《Iコリント11:23》

 

that  O thou ~ hearest prayer... 祈りを聞かれる方よ《詩65:2》

 

that  Therefore have I uttered ~ I understand not. それゆえ, わたしはみずから悟らない事を述べました《ヨブ42:3》

 

that  I am ~ I am. 私は有(あ)って有(あ)る者《出エジプト3:14》

 

that  In the day ye eat thereof, then your eyes shall be opened. それを食べると, あなたがたの目が開けるのです《創世3:5》
  関係代名詞「that」省略の例文

 

that  I wondered ~ there was none to uphold. わたしは助ける者のないことをあやしんだ《イザヤ63:5》

 

that  There is no beauty ~ we should desire him. 彼にはわれわれの慕(した)うべき美しさもない《イザヤ53:2》

 

that  It may be they will reverence him. たぶん敬ってくれるだろう《ルカ20:13》
  関係代名詞「that」省略の例文

 

thee  Get ~ behind me, Satan. サタンよ, 引きさがれ《マタイ16:23》

 

think  I thought, He will surely come out to me. わたしは, 彼がきっとわたしのもとに出て来るだろうと思った《II列王5:11》

 

thorn  a ~ in the flesh [side] たえず人に苦痛難儀などを与えるもの《IIコリント12:7から》

 

thou  O ~ that hearest prayer, unto thee shall all flesh come. 祈りを聞かれる方よ, すべての肉なる者はあなたに来る《詩65:2》

 

though  T~ he slay me, yet will I trust in him. 彼はわたしを殺すであろう, しかしなおわたしは彼に依り頼もう《ヨブ13:15》

 

tithe  ~ mint and cummin 末節に拘泥(こうでい)して重要な務めをなおざりにする《マタイ23:23から》
  「tithe」は、「十分の一税」のことです。

 

to  He that hath ears to hear, let him hear. 耳のある者は聞くがよい《マタイ11:15》

 

to  a light to lighten Gentiles 異邦人を照す啓示の光《ルカ2:32》

 

to  When once the master of the house is risen up, and hath shut to the door... 家の主人が立って戸を閉じてしまってから《ルカ13:25》

 

train  T~ up a child in the way he should go. 子をその行くべき道に従って教えよ《箴言22:6》

 

translate  By faith Enoch was ~d that he should not see death. 信仰によって, エノクは死を見ないように天に移された《ヘブル11:5》

 

tree  ~ of knowledge of good and evil (エデンの園の)善悪を知る樹《創世2:9》

 

tree  ~ of life (不死の象徴たる)生命の樹《創世2:9》
  「善悪を知る樹」も「生命の樹」も、両方とも食べちゃいけなかったんですよね。

 

trouble  Now is my soul ~d. 今わたしの心は騒いでいる《ヨハネ12:27》

 

trouble  Why ~ ye the woman? なぜ, 女を困らせるのか《マタイ26:10》

 

trouble  Man is born unto ~, as the sparks fly upward. 人が生れて悩みを受けるのは, 火の子が上に飛ぶにひとしい《ヨブ5:7》

 

true  A ~ witness delivereth souls. まことの証人は人の命を救う《箴言14:25》

 

true  The darkness is past, and the ~ light now shineth. やみは過ぎ去り, まことの光がすでに輝いている《Iヨハネ2:8》

 

true  This is the ~ God, and eternal life. このかたは真実な神であり, 永遠のいのちである《Iヨハネ5;20》

 

trump  the last ~ 【聖】世界の終りの触れラッパ《Iコリント15:52》
   「trump」は、「《古詩》ラッパ(の音)」のことです。トランペットのことですね。

 

trust  Blessed is that man that maketh the Lord his ~. 主をおのが頼みとする人はさいわいである《詩40:4》

 

truth  He that doeth ~ cometh to the light. 真理を行なっている者は光に来る《ヨハネ3:21》

 

  今回の「T」は、ヨハネ書とヨブ記の用例が多いような気がします。

 

---------文学作品からの引用 ------------

 

tell  T~ me not in mournful numbers, Life is but an empty dream! 悲しげに歌うことなかれ, 人の世ははかなき夢と《Longfellow》

 

Img_3358 that  To be, or not to be: ~ is the question. 生きるか死ぬるか, そこが問題なのだ《Hamlet III, 1》
  シェイクスピアでいちばん有名な句ですね。

 

  この本は、シェイクスピアの入門書として、とてもわかりやすい本でした。読んでよかったぁ!

 

that  Lazy mists, ~ climbed on the shadowy roots of every hill... ものうき霧は陰深き山々の麓にのぼり《Bridges》

 

that  When ~ the poor have cried, Caesar hath wept. 貧しいものが泣く時はシーザーもまた泣いた《Julius Caesar III, 2》

 

therefore  I think, ~ I am. 私は考える, 故に私は存在する《Descartes》.
  このデカルトの文も有名すぎるほどです。

 

thing  A ~ of beauty is a joy forever. 美しきものは永遠に人をよろこばす《Keats》

 

thing  True words are ~s. 真実なる言葉はそれとして存在する物である《Byron》

 

this  T~ above all: to thine own self be true. とりわけて心すべきはこの一事, すなわち我と我が身に誠を尽せ《Hamlet I, 3》

 

to  《whether を略して》To be, or not to be: that is the question. 生きるか, 死ぬるか, そこが問題なのだ《Hamlet III, 1》
  2回目の登場。

 

to  Oh, to be in England! ああ, 今イギリスにいたら《Browning》

 

truth  Beauty is ~, ~ beauty. 美は真にして真は美なり《Keats》

 

---------  ことわざ ------------

 

tailor  The ~ makes the man. 馬子(まご)にも衣裳《諺》.

 

tailor  Nine ~s make [go to] a man. 裁縫師9人で男1人《諺. 裁縫師の柔弱さを嘲っていう》

 

tarry  Time and tide ~ for no man. 歳月人を待たず《諺》

 

the  The longest lane will have a turning. 物事に必ず変化がある; 待てば海路の日和あり.

 

thing  A man of parts is one ~, and a pedant another. 才能を有する人と学識を衒(てら)う人とは同じものではない

 

thought  Evil is wrought by want of ~, as well as want of heart. 悪は情のないことからばかりでなく思慮のないことからも起る.

 

time  T~ and tide wait [stay] for no man. 歳月人を待たず《諺》
 これも二度目の登場。

 

trade  Every man for his own ~. もちはもち屋《諺》.

 

trade  Two of a ~ never agree. 商売敵はいつも合わない《諺》

 

tub  Every ~ must [Let every ~] stand on its own bottom. 自己を恃(たの)め《諺》
  「tub」は、「たらい」とか「桶」のことです。

 

tune  He who pays the piper, calls the ~. 曲の所望は金主の役《諺》

 

----- 私が興味をひかれた用例 -----

 

there  T~ you have hit the nail on the head. 君の言うところはまとを射ている.
  「頂門の一針」という言葉があるけど、そういうことなんだろうか。

 

thesaurus  贖宥(しょくゆう)の宝蔵《キリストの無量の功徳, 聖母諸聖人の豊かな功徳》; (聖堂などの)宝庫; 知識の宝庫(百科辞典など).
  シソーラスの辞書っていうのは、この辞書つくられた時には、まだなかったのかと思います。
  コンピュータで辞書を作るようになってからシソーラスの辞書ができたんでしょうか。

 

thick  ~skinned a. 皮膚の厚い, (果実など)皮の厚い; (批評非難恥辱などに)鈍感な.
  日本語でいう、「ツラの皮」っていうのと同じ意味なんですねぇ。

 

think  Well! you're a grateful bird, I don't ~! はてさてお前はとんだ恩知らずだ.
  「恩知らず」イコール「トリ」なんでしょうか?
  ニワトリは物事をすぐ忘れちゃうから、こういう言い方をするのかなぁ、、、

 

thought  It is often said that second ~s are best. 後の考えが最もよいとはしばしばいわれることである.

 

  「後医は名医」も同じような意味かな。

 

thread  ~ and thrum たて糸としね糸; 一さいがっさい, 良きも悪しきも.
  「しね糸」っていうのは、すでに死語になっていますよね。
  思わず、国語辞典を引いちゃいました。

 

thread  The girl was ~ing beads on a string of catgut. 少女はヴァイオリンの弦に飾り玉を通していた.
  「catgut」を「ヴァイオリンの弦」と訳していますが、動物の腸から作った一般的な「線」のことじゃないかしら。テニスのラケットでも使いますし、外科の手術でも使います。

 

throw  ~ good money after bad 以前の損失を取り返そうとして更に損失を招く.
  よくあることなんだよなぁ、、、八ツ場ダムのことなんかサンクコストと考えなきゃいけないのに。

 

throw  T~ up your hands! 神妙にしろ.
  「手を上げろ!」という訳じゃなくて、「神妙にしろ!」という訳になっている。時代を感じさせるなぁ(笑)。

 

to  All hands to work. 皆仕事にかかれ. Hail to thee! 安らかにあれ.
  潜水艦が攻撃を受けて、大浸水が始まって、乗組員が茫然自失していたときに、持ち場の長が大声で「かかれ~っ!」と号令をかけたという話を読んだことがあります。その号令によって、全員が我に返って、自分ができる最大限のことをすることで、潜水艦が沈没を免れたという話です。「長」というのは、ふだんは何もしなくても、その号令ひとつをいうことに存在意義がある、という話でした。そのようなときの言葉がこれですかね。
  「All hands to work!」

 

tool  Good workmen never quarrel with their ~s. 名工は道具に苦情はつけぬ.
  「弘法は筆を選ばず」ですか。

 

truth  T~ is always strange; stranger than fiction. 事実はいつも奇妙である, 小説よりも奇妙である.

 

tub  (throw out) a ~ to the whale 身に迫る危険をそらす方法を講ずる.
  「tub」は、「たらい」「桶」のことなんですが、この文は意味がよくわかりません。

 

turn  One good ~ deserves another. ‘情は人の為ならず’
  ここでの「good」は「恩恵」のことだそうです。

 

turnspit n. 長身短脚の小犬《以前焼串(やきぐし)を回すために用いた》; 焼串をまわす人.
  「Rreader's 英和辞典」で、「turnspit」を引いてみたら、「焼き串を回す人[もの], 《特に》 ターンスピット 《昔 踏み車で焼き串を回すのによく使われた長銅短脚の小型犬》」とありました。「長銅短脚」ではなくて「長胴短脚」の間違いでしょうね。

 

two  T~ can play at that game. その返報はきっとする《おどし文句》
  「おどし文句」というよりも、「待っていやがれ~」っていう「捨て台詞」でしょうか。

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