無料ブログはココログ

カテゴリー「1. 個人の情報管理(Appoint, Phone, Todo, Notetaker, Database )」の54件の記事

2019年7月10日 (水)

(792) ダイゴーの[もしもメモ]を200LXのIPアプリで。

(792) ダイゴーの[もしもメモ]を200LXのIPアプリで。

私は数日に一回は大型本屋さんに行きます。また、一週間に一回くらいは大型の文房具屋さんに行きます。
今回は、文房具屋さんの手帳売り場で見かけた「もしもに備えるもしもメモ」についてお話しします。

Img_20190708_003308 文具屋さんでこのチラシが目にとまりました。もらって帰ってから家で見てみるとなかなか楽しい。この図は表紙と裏表紙です。9種類の小さなメモ帳から構成されています。自分にとって必要な冊子を組み合わせて使うというやりかたですね。

チラシには、「あなたに突発的な危機がおきた時に備えて書いておくことで、周りの人に『緊急時の連絡先』や『自分の健康状態』を伝えたり、、」とあります。

10年くらい前に、「(544)デジタル版「もしもノート」を作った」というタイトルで、エンディングノートのことをお話ししたことがあります。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/544-a3d9.html

以前の「もしもノート」は、自分が死んだときに家族が困らないようにと用意しておく一冊のノートでした。確かに、エンディングノートは一冊にまとまっているほうがよいと思います。

今回の「もしもメモ」は、名称は似ていますがどちらかというと自分用です。緊急時のために用意しておくメモの場合は、分冊になっていて必要なものだけ作っておくほうが使い勝手がよいかもしれません。

事前に準備しておくもののリストというのは、旅行用具を用意するためのリストにしても、エンディングノートにしても、緊急時用のメモにしても、必要な項目を過不足なくリストアップしておくのは簡単ではありません。

そういう点では、自分用のリストを作るベースになるような、他人がよく考えて作ってくれたリストの存在はありがたいと思います。

上記のチラシをもらってきた当初は、このチラシをテキストスキャナでデジタル変換しました。しかし、DAIGO CORP.のサイトには、項目のデジタルテキストが掲載されています。(末尾にも添付しました)
https://shop.daigo.co.jp/item/68872/
このリストを使わせていただくほうがきれいなので、そのまま200LXに移植してみました。

1998_20190710144701 200LXでこのようなリストを扱うアプリケーションとしては、NoteTaker、Database、Lotus123、などが使いやすいと思います。しかし、それ以上に使いやすいのは、Antonさんの[IP]というアプリケーションだと思います。AntonさんのIPはデータプロセッサとして作られているのですが、一覧性がよいためこのようなデータベースを扱うのにも適しています。(図は3段階の文字の大きさのうち、最小の文字で表示したものです)

IPは200LX上でとても使いやすいアプリケーションです。機能が使いやすいだけでなく画面表示などがとてもきれいです。以前にも、「(117)アイディアプロセッサとプロジェクト管理」でお話ししたことがありますが、私の好きなアプリケーションの一つです。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/118_274e.html

チラシと200LX画面とを比べながらお話しします。

Img_20190708_003352 これは、チラシの最初のページです。「もしもメモ」のレイアウトも載っていますので、この商品がどのようなものだかよくわかります。

1996   こちらは、200LX上の[IP]です。IPは文字を3段階の大きさで表示できるだけじゃなくて、NoteTakerなどの内蔵アプリケーションのように、画面の右側にnote部分を同時に表示することができます。この図は、3段階のうち中くらいの大きさで表示させました。私にはこの文字の大きさが使いやすいです。

Img_20190708_003411 チラシの次のページです。「外出先での事故や発作、病気」のためのメモと、「旅行や出張時のトラブル対策」のためのメモです。

1995200LXのIP上ではこのように表示されます。これは、「家族・大切な人への気持ち。自分の希望を伝える」冊子ですね。簡便なエンディングノートということです。

「(544)デジタル版「もしもノート」を作った」でおはなしした私のエンディングノートは、随時200LXのAdressBookに項目別に書いてあることを、まとめてプリントしています。資産状況などがしだいに変化しますので、数年に一回ずつ改訂版を作っておくようにしています。

今回のダイゴーの「もしもの時に家族・大切な人への気持ち・自分の希望を伝えるメモ」は簡単に書き込めますから、そういうことでは使いやすいと思います。

=====DAIGO CORP.のサイトから転載=====
もしもメモ SAFETY U1010は自分を守る!災害時に避難先で役立つ危機管理するメモです。

内容
*持ち主の情報
*本人に何かあった場合の連絡先
*病歴について
*病院連絡先一覧
*家族の情報
*その他の連絡先
*家族の集合場所・避難先
*家族の集合場所・避難先メモ
*災害用伝言ダイヤル171の使い方
*横罫
*家族の写真を貼るページ


もしもメモ SAFETY U1011は自分を守る!外出先での事故や発作、病気にIDメモです。

内容
*持ち主の情報
*本人に何かあった場合の連絡先
*病歴について
*常備薬について
*家族の連絡先
*親戚・友人の連絡先
*告知について
*延命について
*臓器提供や献体について
*臓器提供についての意志
*横罫

もしもメモ SAFETY U1012は自分を守る!旅行や出張時のトラブル対策のためのメモです。

内容
*持ち主の情報
*本人に何かあった場合の連絡先
*家族の連絡先
*緊急時用メモ
*親戚・友人の連絡先
*旅先の連絡先控え
*横罫

もしもメモ SAFETY U1013は自分を守る!財布・鍵・携帯などの紛失・故障、パスワード忘れなどに備えるメモです。

内容
*ID・パスワード一覧
*公的証明書の控え
*クレジットカードの控え
*保険の控え
*年金の控え
*私的年金の控え
*携帯電話について
*パソコンについて
*その他 連絡先の控え
*横罫


もしもメモ SAFETY U1014は家族に伝える!もしもの時に家族・大切な人への気持ち・自分の希望を伝えるメモです。

内容
*家族へのメッセージ
*葬儀について
*お墓について
*亡くなった時に伝えてほしい知人
*日記やアルバム、コレクションの処分について
*デジタル遺品の処分について
*遺言書について
*依頼・相談している専門家
*遺産分割についての考え方
*その他の希望
*横罫

もしもメモ SAFETY U1015は家族に伝える!子どもを預けている所の連絡先など家族に子供の情報を伝えるメモです。

内容
*子どもの情報
*病気の記録
*子どもの情報
*お友達の連絡先
*塾や習い事、子どもを預かってくれるところの連絡先
*横罫

もしもメモ SAFETY U1017はペットと暮らすひとに!ペットの病気・預ける時・迷子に備える覚書メモです。

内容
*(     )の基本情報※カッコには名前を記入します
*かかりつけの病院
*トリミングサロン・しつけ教室・ペットホテル・ペットショップなどの連絡先
*保険について
*もしもの時の希望
*居なくなった時用の写真貼付けページ
*横罫

もしもメモ SAFETY U1018は家族に伝える!事故・入院などのもしもの時に通知して欲しい人を記録できるメモです。

内容
*家族の連絡先
*親戚の連絡先
*友人の連絡先
*勤務先・学校・お店・施設・所属団体の連絡先
*横罫

2019年1月28日 (月)

(780) 日誌記録から必要な情報を検索する。

(780) 日誌記録から必要な情報を検索する。

今回、大阪の「住吉公園」のマンションを売却することにしました((777)~(779)を参照してください)が、取扱いの不動産屋さんから、「今まで(25年間)の設備の補修状況がわかると丁寧に扱っていたと、買い主にアピールできる」と言われました。

「住吉公園」関連の事柄なら簡単にリストアップできます。私の30年間の日誌を「住吉公園」という語でgrep検索すればいいだけのことです。

デジタルテキストで日誌を書くこと最大の利点は検索できることです。記録がいくら膨大であろうともほとんど一瞬にして、目的の記録を探し出すことができます。紙に書いた日誌だと、その記録が大量になればなるほど、目的の情報を探すのに時間がかかるのと対照的です。

記録しておくということは、紙ベースのアナログ記録にしても、パソコン上のデジタル記録にしても、あとになってからその記録を参照することが目的のはずです。それなのに紙ベースの記録のほうは、記録が大量になればなるほど探しにくくなるというのは皮肉なものです。

200LXでの文字列「検索」のことは、以前に(645)~(648)でお話したことがあります。「(645)HP200LX での文字列「検索」-- 序章」では、A.「子どもの潮干狩り」方式とB.「漁師のジョレン(鋤簾)」方式ということでお話ししました。

過去の膨大な記録の中から、目的とする多数の情報を一気に見つけ出すのは、A.方式では無理です。ひとつひとつ見つけ出していったら膨大な時間がかかってしまう。B.方式でなら一挙には見つけ出すことができます。B.方式なら検索語を含んだ記録をすべて集めることができますから、その中からさらに不要な記録を削除して必要な記録だけに整理します。

実際に、「住吉公園」という語で検索したのがこのファイルです。「1ALL-IZ.TXT」をダウンロード

不要な記録も含んでいますので、今回の売却処分に役に立つかもしれない記録だけを残して整理したものを、検索の例としてこの項の末尾に添付しておきました。

このように、日誌をデジタル記録で残しておけば、記録がいくら膨大になろうとも、一度にすべての必要な記録を見つけ出すことができるという利点があります。

ayatiさんの「こばこのひみつ」で、日誌記録のことを、「タイムスタンプ付き即時メモです。それもテキストファイルで保存するものです」と書いていました。GeminiPDAでライフログ(タイムスタンプ付き即時メモ)http://ayati.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/gaminipda-251f.html

ayatiさんも日誌記録の形式は、私と同じように、「日時」「記録項目」を一行に書いているのですね。
私も、この方式がもっとも単純で扱いやすいと考えています。ただ、私の場合は別の機種に移るつもりはなくて、今後もえんえんと200LXを使っていくつもりでいます。

抽出した日誌の例として、住吉公園マンション関係の記録を以下に添付しておきます。(個人情報は削除してあります)

=====================

03/02/14 住吉公園のマンションのガス湯沸器が故障したとのこと。11,5164円.家賃から引かれることになる。
04/11/08 マンション住吉公園のコンロ交換.16万円くらい.不動産屋に電話確認した。
08/03/21 マンション住吉公園.賃料改訂60000円.
08/03/26 建物管理からマンション住吉公園の家賃値下げの連絡が来ている.現在74800→60000にしたいという.(2/07/2008)
11/10/11 マンション住吉公園.ドアクローザー故障で55650円かかるとのこと.
11/11/04 住吉公園のマンションの損害保険.保険金額615万円1年分保険料6460円
12/04/07 マンション住吉公園の修繕費17324円の領収書が届いた.
14/03/15 住吉公園の修理代の領収書が届きました。3万円です。
14/04/10 住吉公園マンションの修繕が必要とのこと.95148円
14/05/15 住吉公園のマンションの押入などの修理代金95148円の領収書が届いた.不動産屋から
14/06/19 住吉公園の水道料金の請求が来ました。不動産屋に処理を頼みました。ファックスしました。▽居住者退去とのこと。
14/09/29 1住吉公園.マンション修理5000円.不動産屋
15/10/14 5...... \解約通知を出す.(1)和歌山紀伊、(2)住吉公園(10/06/2015)
16/02/02 住吉公園のキッチンガスコンロ故障修理代金8532円.家賃振込みから相殺.(税)
16/05/09 不動産屋からキーと契約書が送られてきました.住吉公園

2018年12月30日 (日)

(773) 年度目標のキャリーフォワード

(773) 年度目標のキャリーフォワード

9999_2 今までも「年度目標」のことは何回かお話しています。
 私は、「年度目標」を200LXのAppointの中のToDoを使って管理しています。
 今回は、年度目標の表示について、今までお話してこなかったtipsをお話しようと思います。

 Appointの中のToDo List では、一画面では14行しか表示できません。
 過去の年度目標が何年ぶんもたまってきて、表示したい項目が多くなると、ひと目では見渡せなくなってしまいます。

9990 それで、表示したい項目が14項目よりも増えてきてから、将来に向かっての記載と、過去の記録を、分けて表示するようになりました。

 その「分けて表示」している方法(tips)をお話します。

 どのように「分けて表示」しているかというと、

 (1) きょう日付のToDo Listを表示させると、「将来に向かっての記載」と「過去の記録」のすべてが表示されるようにしています。(上掲の2つの図)

9998_2 (2) 明日、明後日など、きょうよりも先の日付のToDo Listを表示させると、、「過去の記録」「だけが表示されます。

9997 (3) 昨日、先オトトイのような、今日よりも過去の日付のToDo Listを表示させると将来に向かっての記載」だけが表示されるようにしてあります。

 このように分けることで、一度に14行しか表示できない画面で、ひんぱんに見たりたびたび修正したりする「将来に向かっての記載」と、ひんぱんには見ない「過去の記録」と、管理しやすくくふうしています。

9991 その「分けて表示」するのための設定方法を説明します。 
 A. 上の(2)の「将来に向かっての記載」の項目は、Carry Forwardにチェックを入れます。Repeat Status は None にします。
 B. 上の(3)の「過去の記録」の項目は、Carry Forwardにチェックを入れません。Repeat Status は Daily にします。

 このように設定することで、「将来に向かっての記載」と「過去の記録」を分別して表示していますが、将来の日付のときに「過去の記録」が表示されて、過去の日付のときに「将来に向かっての記載」が表示されるのはなんだか変ですね(笑)。

 しかし、Carry Forward にチェックが入っていないと、項目の中で修正したときにを加えたときに、Repeat されるすべての項目の修正が必要になります。
 項目内の修正のことを考えて、試行錯誤のうえでこのような設定に落ち着きました。

 ToDo Listの設定は、Carry Forwardにはチェックを入れるか入れないかのの2通り、Repeat Status は None にするか Daily にするかの2通りですから、組み合わせれば4通りのパターンが考えられます。4通りをやってみたうえで、上記の設定に落ち着きました。

 ついでに、表示される順序(Priority)についてもお話ししておきます。

99991 A~Zの順序で自動的にソートされ、そのAの中でも0~99の数字でソートされます。
 私の場合は、その年度の目標をA項目にして、過去の年度の目標はE項目に変更するようにしています。
 年度目標以外の目標をB項目やC項目にしていて、その目標が達成されたら過去のものとしてF項目に変更しています。

 今は年末年始の連休中ですので、仕事が休みのうちに前の年度の目標を整理して、新しい年度の目標を設定します。

 今回のお話と関連した項目がありますので、目を通していただけばご理解が深まると思います。

(515)お正月に考える一年の計
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-c8e1.html

(636)電子手帳としての200LX.新年のファイル作業(1).
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/636200lx1-4fda.html

(637)電子手帳としての200LX.新年のファイル作業(2).
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/637200lx2-91de.html

(639)電子手帳としての200LX.新年のファイル作業(4).
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/638200lx4-08d5.html

(661) 年の始めに行う作業:年度目標の書き換え
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/661-a8a9.html

2018年5月 5日 (土)

(736)新聞記事から。「会議メモ、動画・音声認識で」、、、???

(736)新聞記事から。「会議メモ、動画・音声認識で」、、、???

Kagimemo5月1日の新聞に「Bizワザ」というタイトルで、「会議メモ、動画・音声認識で」「正確に記録、時間短縮」というコラム記事が載っていました。

月刊雑誌「日経ビジネスアソシエ」との共同記事だろうと思います。

ひととおり記事を読みましたが、私は、文字での会議記録から、動画での記録や音声認識の記録に移行することはできないだろうと考えています。

なぜそのように考えるかという理由は2つあります。(1)動画記録は検索が難しい、(2)(動画)記録を再生するには膨大な時間が必要になる、からです。音声認識記録も同じような性質です。

他方、会議録を作っておく従来の方法の場合は、検索が瞬時に容易にできますし、読み返す(再生する)時間も短時間ですみますので、引き続き最強の会議記録だと考えます。

「動画記録と音声認識は補助的な方法でしかない」ということを、もう少し詳しくお話ししましょう。

☆ まず動画記録のことです。

「動画記録」としてすぐに思い当たるのは、銀行やコンビニなどの防犯カメラの映像記録です。

これらの映像記録は、念のために記録しておくだけで、むしろ再生しないことのほうが基本です。
しかし、イザ必要になったときには非常に強力な資料です。

膨大な映像記録の中から、必要な部分だけを取り出すキーは「時間」です。
時間というキーがない場合、すべての映像記録を長時間かけてチェックしなければなりませんから、膨大なコストがかかります。そのため、映像を記録のメインとするわけにはいきません。

たとえば、週に1時間の会議があるとして、年に約40時間の映像記録が残されます。たった1年間の記録だけでも、その映像記録の中から必要な部分を探し出すのに(一日8時間映像を見続けて)5日間もかかってしまいます。

そのように考えると、「会議記録」として動画を撮影しておくというのは、時間というキーで検索して必要な部分だけを再生するという、補助的な役割しかありません。メインの記録としては欠陥がありすぎます。

☆ 音声認識でデジタル文字情報に変換してし保存する方法も、映像記録と同じように、補助的な役割にしかならないでしょう。

たしかに、デジタル文字情報になっていれれば、必要な情報を瞬時に検索できます。そして必要な情報にアクセスすることは容易です。しかし、その情報が整理されずに保存されていた場合は、アクセスした時点で再整理する必要がでてきます。

※ 結局のところ、会議記録としては、その場で整理しながらキーボードで入力して、整理されたデジタル文字情報に変換して保存しておく従来の方法が、やはり最強の方法でしょう。

ただ、この方法の欠点は、ソレナリのスキルを要求することです。また、入力した時点で一部の情報が欠落してしまうこともあります。しかし、記録されなかった情報は、あまり重要でなかったことでしょうから、気にしなでよいことと割り切る必要があると思います。

☆ 記事の左側に載っている「速記記録」はどうでしょう?
「速記」は、記録することは速いにしても、検索と再生という面で欠点が大きいです。ほとんど行われていないのは、実用的ではないためでしょう。だと思います。

※ デジタル文字情報として会議記録を作っておいて、デジタル記録と印刷文字記録の両方で保存しておくのが実用的ですが、それに加えて、検索・アクセスのための時間キーをつけた映像記録や音声認識記録も保存しておくのが最強だと思います。

デジタル記録のことは、以前にもお話したことがあります。

(424)ノートに記録するとどれくらいの分量に? 2009.11.14
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/424-8e61.html

(641)古い(デジタル)日誌に意味があるか?
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/641-a57d.html

2017年9月18日 (月)

(709-4)スマホではグーグルカレンダーを1年前までしか表示できない。

(709-4)スマホではグーグルカレンダーを1年前までしか表示できない。

Calender2知りませんでした。スマホではグーグルカレンダーを1年前までしか表示できないんですね。

「こりゃあ簡単だ!」「具合がいいぞ!」と思って、200LXの Appointment の過去の予定表を、グーグルカレンダーにインポートしました。
2017年ぶんをインポートして、2016年分をインポートして、2015年分をインポートしました。
で、スマホで確かめてみると2015年分が表示されません。
「更新」を何回も動作させてみても、やはり2015年のところは白いままです。

「どれくらい前までなら表示されているのかな~?」とさかのぼって見てみたら、ちょうど1年前までしか表示されていません。
ああ、残念!

実は、以前から、200LXのSDカードに保存してある過去30年分の記録を、グーグルカレンダーに入れてしまおうかと思っていたのです。
グーグルカレンダーに過去のデータを入れておけば、Yahoo!などのカレンダーにも簡単に移行できるでしょう。
また、スマホでもWindowsパソコンでも、昔の記録を読んだり検索したりが、自由にできるようになるだろうと夢見ていたのです。

WincalenderこれがWindowsパソコンでなら、1年以上前の予定も見ることができます。だったら2015年、2014年、、、とず~っと昔のデータを入れておいて情報を加工することができます。

でも、私は、持ち歩く携帯機器の上で過去データを読んだり検索したりしたいのです。

そういう「夢」がこわれてしまいました。
やっぱり200LXを使い続けるしかないかと思います。

Calender1_2※ ついでなので、グーグルカレンダーで複数のカレンダーを同時に表示させる設定画面をアップしておきます。
ここでは、2017年をひとつのメールアドレスのカレンダーに作ってあって、別のメールアドレスのカレンダーに2016年と2015年を作ってあります。このように、複数のカレンダーを同時に表示するように設定できるということです。

※ さらについでのお話。
200LXの[memo]で、[am]→[ am]のように文字置換をするときに、[Case sensitive]にチェックを入れておくことで、10倍くらい速く置換ができます。
私は1年分のデータの置換をするときに、遅すぎてイライラしてました^_^;

2017年9月17日 (日)

(711) 「中間ゴミ」考察 --- メールの場合

(711) 「中間ゴミ」考察 --- メールの場合

ここでお話する「中間ゴミ」というのは、「必要な情報」と「不必要な(ごみ)情報」の間にある、「処理に迷う情報」のことです。

言い換えると、あとになって必要になることがない「完全なゴミ」とはちがって、今はとりあえず不要と判断するけれど、あとになって、「もしかしたら必要になるかも知れない」と処理判断に迷いが生じるゴミのことです。

今のところ、この「中間ゴミ」のことを、A. 紙の資料、B. パソコンの中のファイル、C. 200LXの中のファイルと、書きかけの文章、D. 送られてくるメール、について考えています。そのうちに E. それ以外、も考えるようになるかもしれません。

Niftymail今回は、「D. 送られてくるメール」の「中間ゴミ」の処理を、 @nifty を経由するメール転送手順を作ることで実現できたので、そのことをお話しします。

A. の紙の資料については、「(75)ごみ箱システム」の項で、「野口悠紀雄先生の「『超』整理法3」は、副題が「データをとりあえず捨てる技術」となっていて、とても面白い本だとお話ししました。

「『超』整理法3」に触発されて、「捨てようかどうしようか?」と迷う書類は、一ヶ月ごとに封筒に入れて保存していることをお話ししました。(45番目の記事でもお話ししたことがあります)

このように、紙ベースの情報では、「保存するべき情報」と、「(二度と見ないから)即座に捨ててしまう情報」と、「(その中間で)必要になることはないと思うが、もしかしたら、あとで見ることがあるかも知れない」という中間の情報(中間ゴミあるいは保存ごみ)に分けて処理しています。

紙の資料を3種類にわけて処理していることは、

(347)保存ゴミ--捨てる技術

(516)「保存ゴミ」の袋を色別にする。

(540)ゴミ、保存ゴミ、保存資料 と ScanSnapのこと。
などでもお話ししました。

B. パソコンの中のファイルのことをお話しすると、Windowsのデスクトップの「ごみ箱」のほかに、「偽デスクトップ」と名付けた保存用フォルダと、中間ごみ用の「中間ゴミ」フォルダを作って処理しています。

このことを簡単にお話ししますと、

windowsの「ごみ箱」は(手動でもできますが)自動的にクリアされるようです。
私の場合は、その「ごみ箱」とは別に、デスクトップに「中間ゴミ」フォルダを作ってあります。
ここに中間ゴミのファイルを放り込んで、そのまま放置しています。(もちろん、必要になった時にはここから見つけ出すためです)
このフォルダは、そのパソコン限りで、新しいパソコンを導入した時には引き継ぎません。
「偽デスクトップ」は、パソコンを新しくするたびに引き継ぎます。

C. 200LXの中の「中間ゴミ」関係のことは、「(75)ゴミ箱システム」でお話ししたことがあります。

 200LXの「ごみ箱」システムのことをお話しすると、
>リセットをするたびに、「ごみ箱」の内容物が、
>「ごみ箱1」→「ごみ箱2」→「ごみ箱3」と移動して、
>その後に消去してしまうようにしています。
 ということです。

200LXのことでは、

(78)削除文字もバッファに残す(cut機能)

(462)200LXクリップボードの履歴を残す(1)

(463)200LXクリップボードの履歴を残す(2)

でも、似たようなことをお話ししています。

さて、前置きが長くなりました。

D. 送られてくるメールについてのことです。

じつは、数か月前から、特定のETFをネット証券で頻回に売買するようになりました。
だいぶ以前から、いくつかのネット証券会社では、インデックス投信の売買手数料が無料になっています。

最近は、それに加えて、株などの売買手数料を下げる競争もしています。
ネット証券会社の中には、株などの売買手数料までも無料にするネット証券も出現しました。

売買手数料が無料の金融商品ならば、小口で頻回に売買することで、売買の差益をとることができるのではないかと考えて、そのような自動売買を試しているところです。(FXでのループイフダンのようなことです)

当初、年率で20%以上稼げるかと皮算用したのですが(笑)、一か月運用してみると年率10%程度しか稼げていません  (^_~;  ま、ほとんど損することがないので良いですが、、

ネット証券会社に頻回に売買注文を出しているので、多い時には一日に何十通もの約定メールが届きます。
この「約定メール」が、私にとって「中間ゴミ」のメールなのです。

つまり、
-----------------
約定メールが届かないと困る。かといって全部の約定メールに目を通すわけではない。数日か数週間後に再確認する必要になることもある。しかし、それ以降は(完全に不要になるので)(手間をかけずに自動的に)削除してしまいたい。
-----------------

こういうように、「一定の期間は保存しておいて、その期間が過ぎたら、メールが自動的に消えてしまう」ようなシステムが作れないものか、と考えました。

結果的に、そういうシステムを作ることができました。

Tensou2★ 「証券会社」→ 約定メール → @nifty → 転送 → メインのGメール
というように「転送」することで、私が目指した機能を実現できました。

さらに細かくお話しすると、

 ・ @nifty に届いたすべてのメールを、メインのGメールに転送します。
 ・ メインのGメールでは、目を通したら即座に削除してしまいます。
 Furiwake・ @nifty では、メールのフォルダ分類の条件を作っておいて、すべて「ごみ箱」に移動させます。

 Hozon・ @nifty のごみ箱は、一定期限だけしか保存しない設定にしておきます。(私の場合は一ケ月)

このような流れを作ることで、「一定の期間だけメールが保存されていて、その後は自動的に消えてしまう」というシステムを作ることができました。

 この方式の考えかたけ理解できれば、だれでも簡単にこのようなシステム構築できると思います。

 

2017年9月13日 (水)

(709)200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートする

(709)200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートする

スマホを使い始めても、やはり200LXは手放せません。

「(703)予告:これからの記事内容」で
====================
逆に従来と同様に、200LXで使わざるを得ないもの
(1) アポイント
(2) アドレスブック
(3) ノートテイカー
(4) データベース
(5) lotus123(表計算)
(6) solver(計算式計算)
====================
と書いたように、「アポイント」(予定表)は200LX上で管理しています。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/703200lx-dd3b.html

しかし、せっかくスマホを持ち歩いているのですから、スマホでもアポイントを見れるようにしたいと思います。

Monthそこで、今回は、200LXのアポイントをグーグルカレンダーにインポートすることをお話しします。

先に大ざっぱな手順をお話しておいて、のちほど詳しい方法をお話しましょう。

1. 200LXのアポイントから、Smart Clip機能を使うことで、各予定を一括して抽出します。
2. 抽出したファイルをVZエディターで加工します。
3. googleカレンダーで新規のカレンダーを作ります。
4. googleカレンダーの上で、従来のカレンダーと新規のカレンダーを同時に表示するようにしておきます。
5. 加工したファイルを、その新規のカレンダーにインポートします。
6. これで、元のカレンダーと、200LXからインポートしたカレンダーが合成されて表示されます。

200LXからgoogleカレンダーに簡単にインポートできるように、Smart Clipの定義ファイルも、VZディターのdefファイル(プログラム定義ファイル)も圧縮してここにアップロードしておきます。解凍して3つのファイルを取り出して使ってください。
「LX2GGLE.LZH」をダウンロード

さて、では詳しい手順をお話ししましょう。

※ VZエディターは必須です。VZがないと先に進みません。

1-1. 先に、200LXのアポイントにSmart Clipの定義ファイルを登録しておく必要があります。これは一回登録しておけば、作業のたびに登録する必要はありません。

Impt ・200LXの[memo]にSmart Clipの定義ファイル([smrt_clp.bin])を読み込んで

Inportその定義部分全体をclipboardにcopyしておきます。

 あとは[memo] は閉じてしまってかまいません。

 次に[Appoint] を開きます。

S_clip_1 ・何かのアポイントを画面に表示しておいて、[menu]→[Options]→[Smart Clip]と選びます。

S_clip3 ・[Define]を選んで、画面が表示されたら、clipboard からpaste します。
S_clip2 ・[OK]を選んでから、この定義に名前をつけます。ここでは、[copy to google] という名前にします。

 ・定義が登録されたら、[esc] を押して、もとのアポイントの画面に戻ります。これで Smart Clip の登録終了。

1-2. Smart Clip を利用して、アポイントから予定を一気にエクスポートします。

 ・アポイント画面で、[menu]→[File]→[Print] と選んでいきます。

Prnt_fil ・[Print]の画面では、[These Items]で何をエクスポートするか選びます。
  [Appointments & Events]が良いでしょう。
 ・いつからいつまでの予定をエクスポートするか、とりあえず9月1日から9月30日までをエクスポートすることにします。
 ・[Style]では[Cusutom]を選びます。
 ・[Cusutom]の窓の中に定義ファイルが表示されていますので、下矢印を押して(さきほど登録した)[copy to google] を選びます。
 ・[Print to]では[File]を選んで[OK]を選べば、ファイル名入力の画面が表示されますので、適当なファイル名をつけます。
  [201709.csv] とでもしておくかな。(ここで拡張子は csv としておきましょう)
  これで、9月分の予定を一括してファイルにエクスポートできました。

2-1. つぎは、VZエディターを使って、[201709.csv]をgoogleが認識できる形式に整えます。

 ・VZエディターで、[201709.csv]を読み込んで表示させておきます。
 ・一番上の行に、(グーグルカレンダーが認識できるように)このファイルの定義部分を挿入します。
 それには、画面の先頭にカーソルを置いておいて、[esc]→[i]と進んで、[ggl_head.csv]というファイルを選んで、[enter]を押します。
 ・一番上の行に定義headderが読み込まれたことを確認して、ファイルを保存します。
 ・保存されたこの [201709.csv] ファイルを、今度は、グーグルカレンダーが認識できるようにさらに加工します。

 ・加工するには、VZのプログラムファイルであるdefファイルを使います。
 VZに[201709.csv]を表示させておいて、[esc]→[^]と押して、[2google.def]というVZ定義ファイルを選んで [enter]を押します。数秒間画面が瞬くように変化して変換作業は終ります。
 これで、9月分のファイルは、グーグルが認識できる形式に変換されましたので、上書き保存してください。

3-1. グーグルカレンダーでどのようにインポートするかは、詳しく説明されているサイトがありますから、ご自身で検索して調べてください。そのほうが、私がここで説明するよりも理解しやすいでしょう。

 でも、簡単に書いておくと、、、

 ・自分用の新しいカレンダーを作ります。「201709]とでも名前をつけておきます。

4-1 元のカレンダーと「201709]が同時に表示されるようにしておいて、

5-1 新しい「201709]のカレンダーに、[201709.csv]をインポートします。

Calendar6-1. これで、200LXからインポートしたカレンダーが表示されます。

 HP200LXは20年以上前の設計なのに、シスマネのデータを自在にエクスポートできるように作られています。

 もともと、そういう機能が装備されているので、200LXに入力したデータが無駄になってしまうことはありません。

 じつに合理的に作られているものだと感心しちゃいます。

(ご注意) 日時と時間のフォーマットを[MM/DD/YY]と[HH*MM AM/PM]の形式にしておいてください。VZのDEFファイルはこの形式を前提に動作するようにしてあります。

※ ここに書いたことは、「(279)smart clip でファイル出力して、vzでファイル整形する」でお話したこととほぼ同じことです。そちらもご参照ください。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/279smart_crip_v_4ef4.html

※ VZエディターをここで使ったのと同じような使い方をお話したことがあります。
「(352)ストリームエディタの代わりにVZを使う」のことです。こちらは、
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/372vz-733b.html です。

2017年9月 6日 (水)

(707)200LXからスマホに移行できない.▽自分の情報を検索できない。

(707)200LXからスマホに移行できない.▽自分の情報を検索できない。

私がHP200LXでしているのは、「(日本語の)個人の情報を扱う」ということです。

Note私が扱っている個人の情報は、(1)アポイント(予定表)、(2)アドレスブック(住所録)、(3)TODO(しなければならないことリスト)、(4)日誌、(5)服のサイズや常備薬などの多数の小さな情報、(6)年度目標管理、などです。
これらはおもに現在と未来のための情報です。

他方で、30年くらいにわたる膨大な過去の記録が、200LXの中に入っています。これは日誌だったり、ふと思いついたアイディアだったり、読書記録だったり、人との交友記録だったりします。
これらの記録を、時と場所にかかわらず検索したいことがあります。もちろん、パソコンでなら検索することができますが、時と場所を選ばない200LXの簡便さには高性能のパソコンでもかないません。

スマホでも過去の情報を検索したいと思うのですが、うまくいきません。できない原因はいくつもあるのですが、いちばん大きな原因はそのための(検索)アプリがないということです。
また、表示画面が小さいということもデメリットのひとつです。

ひとつふたつの検索ができたとしても、google検索とかgrepで検索するような一覧性がないのが困ります。

Colornoteところで、個人が情報生活をしている上で、未来・現在・過去の自分の情報を扱います。

スマホでは、googleカレンダーなどで、未来(将来)の情報を扱うことは比較的容易にできます。

また、インターネットを経由して世界中の膨大な情報にアクセスできます。

しかし個人の過去の情報(記録)にアクセスするのはかなり苦手なんですね。

そういうことで、個人の生活のヒストリーを無視してしまえばスマホはたいへん便利な機器だとは思うのですが、私のように自分の過去の情報を活用しようとすると、けっこう不便な道具だということが次第にわかってきました。

※ 2つの画像は、200LXのNoteTakerやDataBaseの代わりになりそうなColorNoteです。

使いやすくて、画面がきれいなので気に入っています。

このアプリは、パソコンのアプリもありますので、keepと同じようにスマホとパソコンで共通の情報を扱うことができます。

今は、メモなどの比較的短時間の情報をkeepに記録し、比較的長時間保存するべき情報を、このColorNoteに保存するようにしています。

(706)200LXからスマホに移行できない.▽日本語入力で滞る.

(706)200LXからスマホに移行できない.▽日本語入力で滞る.

TangoパソコンにしてもHP200LXにしても、日本語で使う場合にはユーザー辞書単語の登録は(私にとって)必須です。

以前にもお話したことがあるのですが、私のユーザー登録単語は30年くらい前から登録を始めて、ずっと登録を続けてきて、現在の登録内容(2000~3000語くらい)になっています。

パソコンを新しく買い替えたり、スマホのような個人情報機器を買った場合には、以前から使っているユーザー辞書を必ず組み入れるようにしています。

自分のユーザー辞書を組み入れることができなければ、私にとってその情報機器は現実的には使いものになりません。

Nihongoアンドロイドスマホの場合は、「google日本語入力」アプリを入れることで、ユーザー登録の辞書を組み込むことができます。

ユーザー辞書さえ入っていれば、私としては快適に日本語入力できます。

しかし問題は音声入力の場合です。

入力された音声は、データ通信(あるいはWiFi通信)経由でgoogleに送られて、googleで文字に変換されてから再度スマホに送られてきます。

そういう動作なので、スマホ内部に登録されたユーザー辞書は日本語変換には使われません。

そのため、一般的な言葉は音声で入力できるのですが、専門用語とか自分が良く使っている「語」が正確に変換されるわけではありません。

音声入力は確かに便利な面があるのですが、ユーザー辞書が反映されないという点で、スマホの日本語入力に不満も大きいです。

スマホは音声入力ができるというのが大きなメリットなのですが、駅のプラットフォームや電車の中や雑踏の中では音声を認識してくれません。時と場所によって認識したりしなかったりというのはけっこうストレスになります。

ある面では、個人情報機器は「入力が命」というところがありますから、文字・文章が思ったように入力できないと、個人情報機器としての使い勝手はイマイチだと思います。

2017年8月30日 (水)

(704)200LXからスマホに移行できない▽入力が不便

(704)200LXからスマホに移行できない▽入力が不便

以前から、200LXで処理している個人の情報管理を、できれば全面的にスマホでの運用に移行したいと考えていました。

そこで、スマホを入手してから、まずノートテイカーのような小さな文字情報データベースシステムを使いたいと思いました。

Homeいろんなアプリを使ってみましたが、もっとも使いやすかったのは、左図の矢印で示した keep でした。

私にとってのデータベースの使い勝手の要件は、
(1)まずはスマホの上で入力・修正・閲覧できることです。

(2)200LX上で蓄積している膨大なデータがありますから、スマホと相互に移動できなければ困ります。
 そのためには、入力したデータをパソコン上でも入力・修正・閲覧でき修正る必要があります。

(3)スマホで使っているデータベースをパソコン上でも共通に使えるようなら、パソコンと200LXとの間でのデータの移行は従来通りに可能です。

keepのほかに、evernote、onenote、google document、todolist、Wunderlist、ColorNote なども試してみましたが、使いやすさという点では、keep がもっとも使いやすくて、2番目が ColorNote でした。

keep も ColorNote も、スマホとパソコンでシームレスにデータを共有できて、パソコン上でテキストに変換して200LXに持っていくのは容易でした。

※ 問題は、スマホ上でのデータの入力なんです。

スマホ上での入力は、物理的なキーボードがありませんから、画面タッチで入力せざるを得ません。(Bluetoothの外付けキーボードも買いましたが、持ち歩くには不便です)

しかし、スマホの場合は音声入力という方法があります。音声入力は、使いようによってはずいぶん便利な入力方法です。

とくに「OK Google」からの入力は、「OK Google」「~~~とメモしてください」というだけで、画面を見ずに keep に書き込むことができますから、とても便利な入力方法だと思います。

そういうことで、しばらく「OK Google」での音声入力を使ってみて、「おお、これなら200LXから移行できるかも、、、」と期待しました。

なにしろ、歩いていても別のことをしていても、いつでも音声でメモができるんですから、、、

しかし、自宅とか職場から戸外に出た時に音声入力がうまく働きません。つまり、WiFi からからデータ通信への切り替えがスムースではないことが、たびたびおこることがわかりました。
いったんデータ通信が確立されれば問題ないのですが、通信の切り替えがうまく行かないわずかな時間帯は音声での入力ができません。つまりスマホでのメモができないことがあるということです。

これじゃあ、実用のツールとしては使いものにならない。

Keepkeep は文字データも入力できますし、音声も入力できます(左図の矢印)。写真も入力できます(左図の矢印)。

そういことではとても便利なアプリなのですが、「入力できない谷間のようなわずかな空白時間」があるために、残念ながらほんとの意味で実用になりません。

やっぱり、いちばんの問題になるのは、すばやいメモ機能です。その場でメモできないと、アイディアが蒸発してしまいます。

それでも、アプリとしては使い勝手のよいアプリですので、ちょっとしたメモを書いておいて、あとで200LXに移行したり、あるいは、200LXの画面の写真をとって使い捨ての画像MEMOとして使ったりするには便利です。

スマホは便利な道具ですし、keep などのアプリもけっこう使い勝手がよいのですが、メモ機能を200LXからスマホに移行するには至りませんでした。

このことだけでも200LXからスマホに全面的に移行することができませんでした。

より以前の記事一覧