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カテゴリー「2. 読書と知的生産」の143件の記事

2016年12月13日 (火)

(701) 最新号の週刊東洋経済の特集は「情報」関連でした。

(701) 最新号の週刊東洋経済の特集は「情報」関連でした。

P1070219 現代の情報関連分野の巨人である、佐藤優と池上彰の特集でした。

特集の中で面白いと感じたことを書いておきます。

 

 

P1070227 池上彰の「新聞の読み方&保存法」が面白かったです。私の場合、システマチックではないですが、ほぼ同じようなやり方です。

以前に「資料の整理は難しい問題。I.新聞」ということでお話したことがあります。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/i_a713.html

私がやっている方法は、私のオリジナルではないですから、なにかの本を読んでその方法を採用したのだと思います。でも、何十年も前のことなので情報源は忘れました(笑)。

私がほかの人たちと違うのは、気が向いたときに記事のタイトルを200LXのノートテイカーに記入しておくということくらいです。200LXに情報が入っていれば、200LX上での検索で瞬時に情報源が見つかります。

このことは、「資料の整理は難しい問題。II.検索」でお話しました。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/ii_6c21.html

P1070233 「日経メディカルのニュース判断を信じられるか」のコラムは面白かったです。
「あらかじめ発表内容を"ご説明"しておくと、記事の扱いが格段に良くなる」とあります。

(699)でお話した、『熟語本位英和中辞典』が日経新聞に取りあげられていたのも、そういう事情だと思います。通常のビジネスマンが興味を引くような記事じゃないですもの。なんかウラがあるのだろうと思います。

P1070240 佐藤優がつかってる各種ガジェットの写真が掲載されてます。
記事を書くのにポメラを使っているんですね。なかなか面白い。

P1070242

 佐藤優の「タブレット活用術」も紹介されています。新聞とか雑誌とかをタブレット上で読むというようなことが書いてあります。

私の場合、パソコンとかタブレット上で読むのはどうも苦手です。新聞・雑誌・書籍の形で読むほうがずっとアタマに入ります。

タブレット上で読むのは、自炊(自分でPDF化)した小説類と、ダウンロードした週刊誌の記事(pdf)くらいです。

2016年5月 9日 (月)

(668)電子書籍で読むことと、紙の本で読むこと。

(668)電子書籍で読むことと、紙の本で読むこと。

P1060558数カ月前から、個人情報管理について、とくにスケジュール管理について、まとまった話を年齢の若い友人にしています。

「人に話をするのだから、この際、自分でも個人情報管理のことを全般的に復習しておこう」と考えて、梅棹忠夫先生の『知的生産の技術』や、野口悠紀雄先生の『「超」整理法』を読み返しました。

『知的生産の技術』は、今まで何回となく読み返していて、今回が10回目くらいの通読になると思います。
どうせ何回も読み返すのだからいつでもどこでも読めるようにと、本を裁断しPDFにしてタブレット端末に入れてあります。
P1060548_2
当初、タブレット端末に入っている電子書籍の形で読み始めたのですが、どうも内容がアタマに入りにくいと感じました。
読んでいても、本の内容がクリアにアタマに入ってこないで、ベールに包まれたような感じでぼんやりとしか把握できません。
なんだか、自分の頭が悪くなったみたいな感じがしていました。

「電子書籍じゃあ読みにくいなぁ、、」と感じて、早々に紙の本に切り替えて読み進めました。
紙の本で読むと、とくに頭が悪くなったようには感じませんでした。

『知的生産の技術』に続いて、『「超」整理法』→『続「超」整理法・時間編』→『「超」整理法3』と読み進めました。

ところで、精読するときの私の本の読み方は、太い芯の鉛筆とか赤鉛筆で文を線で囲ったり、傍線を引いたりしながら読み進めます。書き込みもけっこうします。そして、通読し終わってから、重要なところを200LXに書き抜いたり、自分の考えを付け加えて書き込んだりしています。(「読書ノート」ということです)

こういう読み方は、『知的生産の技術』の107ページから112ページに書いてある方法と同じです。(いや、『知的生産の技術』に影響されて、このような読み方になったような気がします)(でも、50年も昔のことなので定かではありません)

ところが、電子書籍の形で本を読む場合は、紙の本と違って、傍線を引いたり、文を線で囲ったり、書き込みをしたりするのがとても難しくなります。そのために本の内容がアタマに入りにくいのだろうと思います。

もうひとつ、電子書籍で読みにくいことがあります。パラパラとページをめくることができないのです。
紙の本の場合、一度通読したあとで、ランダムアクセスのように重要なところだけを飛ばし読みすることができます。
電子書籍の場合は、ランダムアクセスではなくシーケンシャルアクセス的に、連続してでしか読むことができません。

それで、マンガとか小説のように、シーケンシャルアクセス的に読んでいく内容なら、電子書籍がけっこう適しているのだと思います。

他方、内容が構造的になっている本の場合は、必ずしてもシーケンシャル的に読むとは限りません。内容の立体構造のようなものをアタマの中に構築しながら、本を読んでいくことが多いように思います。

今回、『知的生産の技術』を読み返したことで、電子書籍の得意分野と、紙の本の得意分野を再認識しました。

P1060543_2ところで、数日前に日経新聞に、「デジタル教科書20年度に」という記事が載っていました。
上での考察したように、小説のようなものは電子書籍でも読めますが、教科書のような内容が構造的な本は電子書籍に適していないと思います。

そういうことでは、教科書がデジタル化されると、低学力化に拍車がかかるのではないかと心配になります。

2012年6月 7日 (木)

(590)仕事に生かす数字脳(週刊東洋経済)

Img_0814 (590)仕事に生かす数字脳(週刊東洋経済)

いつも、「200LXを使って遊べることはないかなぁ」と思っているのですが、週刊東洋経済の最新号で、「エクセルで『相関』と『回帰分析』にチャレンジ!」というコラムを見かけました。今回はそれをネタにした話です。

200LXでは、簡単に回帰分析ができるので、そのことをお話ししようと思います。

200LXで単回帰分析(最小自乗法)の計算をするには、2通りの方法があります。ひとつは、(1)金融電卓のstatを使う方法で、もうひとつは、(2)lotus1-2-3を使う方法です。

Img_0817 まずは、(1)の方法についてお話ししましょう。200LXには、統計計算用の金融電卓が含まれていますから、おそらく、エクセルを使うよりも簡単に計算できると思います。

雑誌に載っている数字を、statに入力しておきましたので、お試しになる方はデータをダウンロードしてください。「STAT.STA」をダウンロード

0000 左図は、データをstatに入力した(あるいはstaファイルを読み込んだ)状態です。

 

0001 その状態で、F8(Frcast)を押すと、相関(Correlation)が-0.85、直線の傾き(Slope)が-0.41、切片(Intercept)が639.46と計算されます。

Img_0823 上図の最下行に、Forecast model ---- LINEAR と表示されていますが、デフォルトでは、y=B+Mxが選択されているためです。(図は、200LXのマニュアルです)

 

 

0002 つまり、この直線は、y=-0.41x+639.46 という直線ということです。

 

Img_0830 雑誌記事と同じ値になっていることが、わかります。

 

 

 

 

0004 同じ計算は、(2)lotus1-2-3 でもできます。1-2-3で計算する場合は、/D(データ処理)の中の Regression のコマンドを使います。
(1-2-3では、データのポイントとグラフを、同時に表示することはできません)

Img_0819 左図は、1-2-3での計算の仕方が載っている100LXマニュアルの該当部分です。

 

 

 

 

100/200LXは文字キーのほかに、専用の数字キーがありますから、数字の計算は得意です。

この程度の計算でしたら、パソコンで表集計アプリケーションを使うよりも、200LXのほうがお手軽で便利だろうと思います。

2012年2月 8日 (水)

(585)会計HACKS! 面白いけど、計算合わない

(585)会計HACKS! 面白いけど、計算合わない

Img_3500 別の会計本を買うつもりだったのですが、面白そうな内容だったので、この本を買って読みました。

私の場合、いくら本を読んでも、なかなか会計のことが理解できません。

「簿記」とか「会計」っていうのは、私のアタマに向いていないんだろうと思います。

それと、簿記にしても、たぶん手書きで帳簿付けをしないと、本を読むだけではカラダに浸透しないんだろうと思います。

身近な家計簿とか、自社の帳簿をつけるのが、理解の早道だと思うのですが、普段からパソコンを使っていると、学習のためだけに手書き帳簿をつける気に、なかなかなりません。

以前から、そう思っていたのですが、この本を見かけたので、思わず購入してしまいました。

Amazonの「内容紹介」には、
------------------------
バランスシートをベースにした「ハック家計簿」を元に、会計知識を学びつつ、楽しくかつ実践的に資産を築くノウハウを紹介します。
企業と個人の経済活動を会計的見地から考えるとどうなるのか?個人が損しないで生きるための術が見えてくる企画です。
------------------------
と書いてあります。

本書の目次は、
1. B/S家計簿ハック!
2. 家計資産ハック!
3. 出費コントロールハック!
4. レコーディング家計ハック!
5. 投資ハック!
6. 企業分析ハック!
7. 四季報ハック!
8. 「超」家計思考ハック!
となっています。

全体を通して読んでみて、内容的にはかなり希薄です。前半は、家計簿をつける話はでてきますが、具体性に欠けるので、この本を読んだからといって、「ハック家計簿」をつけられるわけではありません。

Amazon のレビューでも

====== 引用 ======

残高ルール、おさつルール、気まぐれルールは何となくわかったが、 いざ、ハック家計簿に記入しようとすると、現金までしかかけない。
 ・クレジットカードで買って、まだ引き落とされていないものはどこに?
 ・銀行欄は定期預金と普通預金の合計額なの?別に書いてはいけないの?
 ・資産と負債の「その他」欄には何を書くの?
 ・自分の家を今売るといくらかなんてどうしたらわかるの?売る気もないのに査定とか頼めるの??
 ・レシートは溜めまくって山になっているけれど、いつ捨てたらいいの?
 ・レシートを必要、不必要に分ける、と言われても、必要なものしか買っていないと思う。(例に挙げられている無駄遣いリストには全く縁がなかった)

などなど、私には珍しく三色ボールペンまで使ってがんばって読んだのだが、 当たり前のように説明されていないあまたの事柄にいちいちつまずいてしまう。
読み物的内容の部分(地球と芸術、ラテマネーやオポチュニティコストなど)には感銘を受け、共感もしたが、 結局、めあてのハック家計簿は完成できず、会計苦手感がますます募ってしまった。残念。

====== 引用ここまで ======

と書かれてしまっています。

Img_3493 とはいえ、「ハック家計簿PDFを無料プレゼント」の読者特典が提供されていますので、PDFをプリントアウトしてハック家計簿をつけられそうな気はします。

ですが、実際にはなにかの具合が悪くて、PDFをダウンロードできないようになっています。羊頭狗肉だな。いや、狗肉もない。

本の内容全体としては、畳の上の水練みたいなもので、「なるほど、なるほど」と思うところは、何か所かありました。まぁ、参考にはなりました。

=================================

ところが困ったのが、この項のタイトルにも書いた「計算合わない」ってことなんです。

で、こんどは、その話をします。

Img_3486 173ページに「いろいろ複利計算シート」の紹介が載っています。

積立貯金の計算です。この本でも、計算サイトで計算しても、毎月の積立金額は74613円と計算されます。

0001 しかし、200LXのTVMで計算すると、同じように計算しても、75347円になってしまいます。Img_3484 (HP12Cで計算してももちろん同じ金額←当然ですが(笑))

なぜ、計算結果が違っちゃうのかなぁ、、、

 

 

Img_3488 別の計算でも、結果が違っちゃうものがあります。174ページの計算では1622万円になると書いてあるのに、

0003 200LXのTVMで計算すると、1657万円になります。

インターネットのサイトでの計算が違うのか、200LXでの計算が違うのか、それとも、なにかの前提条件(計算式とか)が違っているのだろうか?

ほかの場所の計算例では、本の計算結果と200LXの計算結果が合致していますので、著者が確かめ算をしてないんだろうと思います。

私は、つい、「200LXが正しい」って考えちゃいます、、、  ←親バカの心境です(笑)。

2012年2月 3日 (金)

(584)200LX上でのスクウェア・ブロック技法

(584)200LX上でのスクウェア・ブロック技法

前項(583)で、「紙に書いたものは検索することができない、ということがことが、私にとっては大きな問題」と書きました。

前々項(582)で紹介した本の著者がいうように、linearに項目ごとにまとめるのよりも、ブロックの形で表示するほうが、検討しやすいですし、アタマにも入りやすいと思います。

もし、200LX上で、マンダラート技法のようなことができれば、検索することができますから、データを有効に活用できると思います。

このような目的に使えるアプリケーションが3種類ありますので、そのことをお話しましょう。

0001 (1) ひとつめは、guelさんが作った、「mandala」というアプリケーションです。
200LXの画面全体に9つのブロックが表示されます。
ひとつのブロックに表示される文字数も適切で、見やすく表示されます。

ある一つのブロックを選ぶと、そのブロックを中心にした下位の9ブロックを表示させることができます。階層は8階層まで可能です。

「manala」は、私の好きなアプリケーションではあるのですが、私にとっての操作性はあまりよくありません。本格的に使うには、exkeyなどで操作性を変更する必要があります。

このアプリケーションが発表されたとき、どこかから苦情がでたようです。そのため、作者が発表を取りやめたと記憶しています。

0003 (2) 「mandala」が9ブロック表示していることが問題だったようで、guelさんは、3×4ブロックの「tree」「leaf」というアプリケーションを発表しました。

こちらのほうは、ブロックが小さいために、「mandala」よりも見にくくなってしまいました。

「leaf」の階層は5階層まで可能になっています。

「mandala」も「leaf」も、ブロックの内部を書いたり修正したりするときは、自動的にシスマネのMEMOが開いて、MEMOをエディターとして使うようになっています。

0002 (3) ふぃあさんのTODOです。これも私の好きなアプリケーションです。

本来は、TODO(しなければならないことがらを管理)のために作成されたのですが、いろんな用途に使えるアプリケーションです。画面構成も美しいですし、非常に多機能です。
こちらは階層表示ではなく、2次元配置です。

0004 TODOは、たくさんのブロック(カード)を表示することもできますし、少数のブロックだけを表示することもできます。ブロック(カード)の大きさも可変です。

(図は、3×3のブロックにして、(582)の写真をまねて入力してみました)(思ったよりも多くの文字数を表示できます)(やっぱりTODOはきれいです)

この「TODO」は、いまでも、ふぃあさんのサイトからダウンロードできると思います。
一度お試しになれば、そのすばらしさのとりこになるかもしれません(^_^)。

0000私自身は、(1)~(3)とも、頻回に使っているわけではありません。しかし、どれもすばらしいアプリケーションなので、moreexmに登録したまま、削除できないでいます。

ときどき、今回のように、起動して遊びます(^_^)。

2012年2月 2日 (木)

(583)「創造性を高めるメモ学入門」でのマンダラート技法

(583)「創造性を高めるメモ学入門」でのマンダラート技法

P1040849  前項でお話しした「マンダラート技法」というのは、「創造性を高めるメモ学入門」(今泉浩晃著)で紹介・説明されている方法です。

 今回、前項「(582)日本人はなぜ株で損するのか?で紹介されているSBL」http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/582sbl-e771.htmlを書くために読み返してみました。

 この本は、著者の強い思い込みが、至るところに書いてあります。非常に読みにくい本です。著者の独善と偏見、強い思い込みの考え方が、ページを繰るたびに目に入ってくるので、不快の念を抱きながら再読しました。(読んで不愉快になるので、二度と読みたくなかった本です)

 本は、非常に読みにくいのですが、この本で提唱されているマンダラート技法そのものは、けっこう面白い方法論です。

P1040865  この技法を使うのために、著者は、「マンダラート手帳」というものを売り出しています。(左写真)

 ここで、簡単にマンダラート手帳のリフィルの使い方(記入の仕方)について、お話ししておきましょう。

 1. 1枚のリフィルで、1種類のテーマを扱います。
 2. テーマを真ん中のスペースに記入します。
 3. 中央のマス目の下から始めて、「テーマ」に関係することがらを、残りの8つのスペースに記入します。

 この方法論を採用することで、考えがまとまったり、アイディアが湧いてきたりするとのことです。

 私が、実際に、マンダラート手帳を手にしたときには、書き込めるスペースが小さいために、「使いものにならないなぁ、、、」と感じました。
 人によっては、このリフィルの大きさでも、案を練ったり、考え方をまとめたりできるのかも知れません。

 このマンダラート手帳の価格は、けっこう高かったと思います。

 私もちょっとだけ使ってみたのですが、書き込めるスペースが小さいために、愛用するという状況にはなりませんでした。

 それと、デジタルなテキストファイルと違って、書いたものを検索することができない、ということがことが私にとっては大きな問題でした。

 紙ベースの個人情報システムだと、情報が多くなればなるほど「紙」がたまっていきます。

 しかし、せっかく情報を蓄積したとしても、、検索ができないのですから、その情報を有効に活用できないように思います。

2011年6月27日 (月)

(546)あまり考えもせず本を買ってくるのも良くないなぁ(反省文)

(546)あまり考えもせず本を買ってくるのも良くないなぁ(反省文)

今回は、失敗の話です。

以前、(243)Amazonの書評を読むのも読書法といえるかも知れない
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/243amazon_7109.html
 で、「Amazonの書評」が本選びとか読書の助けになることをお話ししたことがあります。

(266)週刊東洋経済「最強の読書」(7)書評ブログ
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/2667_b809.html
 で、読むべき本を探す方法についてお話ししました。

 簡単にまとめると、(1)新聞の書評がたよりになる、(2)新聞の新刊広告もたよりになる、(3)Amazonのお勧め図書も参考になる、(4)本屋さんの店頭で本を選ぶのがメインの方法だ、ということです。

 その後、「週刊ダイヤモンド」だけじゃなくて、「週刊東洋経済」も定期購読するようになったので、(5)週刊誌の書評も本を選ぶ参考にしています。

 以上のほかに、(6)出版社のPR雑誌も本を選ぶ参考にしています。

 私が大型本屋さんでもらってくるPR雑誌は、岩波書店「図書」、新潮社「波」、筑摩書房「ちくま」、平凡社「百科」、講談社「本」、ダイヤモンド社「Kei」などです。本屋さんで無料配布される日はほぼ決まっていますので、200LXのアポイントに配布日をrepeatで記入してあります(笑)。

 さて、今回の失敗のことです。私は、週に1~2回、大型本屋さんに行きます。先日、面白そうな新刊本を見かけたのですが、立ち読みする時間がなかったために、内容をじゅうぶん把握せずに数冊の本を買ってしまいました。

Img_0222  読んでみて、「買って損した。読んで損した」と思ったのは、「本物の医師になれる人、なれない人」(小林公夫著)PHP新書です。

 読後、不愉快だったので、Amazonのカスタマーレビューにアップしておきました。(アップ内容「homono8.txt」をダウンロード  )  もう一冊、「面白いかなぁ」と思って買って、つまらなかったのが、「名投資家の金言」(泉正人)PHPビジネス新書です。(あ、2冊ともPHPだ!)

Img_0221_2  この本は、「個別銘柄の株を買ってお金持ちになりましょう」という姿勢で書かれています。本の最初に、「目標はできるだけ高く設定し、さらにその上を目指し続ける」とあります。「まず、年収の10倍を目標にすべき」と書いてあります。

「分散投資じゃなくて、焦点を絞って投資する」というのが、この本での基本的な考えかたです。私は、普通の人にとって、この考えはかなり危険だと思っています。

でも、まぁ、内容的には、面白くないところばかりでもありませんでした。

とくに共感を覚えたのは、「数字は世界共通語だ」という言葉です。この本では、「数字の見方、決算書の読み方を理解しておく必要」があると書かれています。

でも、私は200LXのことを思い浮かべて、「うんうん、表集計ソフトを持ち歩く必要があるな」と、著者の主張とぜんぜん違うことを考えてました(笑)。

読後の印象としては、このことがいちばん印象的でした。

2011年5月19日 (木)

(540)ゴミ、保存ゴミ、保存資料 と ScanSnapのこと。

(540)ゴミ、保存ゴミ、保存資料 と ScanSnapのこと。

別のところで、「大量の文書の整理はどうしたらよいですか?」という質問をいただきました。

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重要な書類のみならず、捨てるのはもったいないけど置き場がない。書類まで机の上があふれています。

友人から書類整理にScan Snapを薦められました。値段は安いもので2万円くらい。通常の複合機(スキャナー付き)が1万3千円程度でうっていました。

大量の書類をScanして保存しておきたいのですが、複合機を買ったほうがいいのか、スキャナー専用機(Scan Snapのようなもの)を買ったほうが便利か 非常に迷っています。

どちらがお勧めでしょうか。
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そのような質問に、私の標準的な回答をこちらに書いておきます。

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Sa410264_2過去にさかのぼって(溜まっている書類を)処理するのはたいへんです。すごく時間がかかります。

そのため、将来の方向に向かって書類をためないように、システムを考えておくのが良いです。

私の場合、書類を「ゴミ」、「保存ゴミ」、「保存資料」に分けています。

ゴミ:      二度と見ることがない。
保存ゴミ:  (もしかしたら)見る可能性がある。
保存資料:   将来も読む可能性がある。

  書類を目にした最初の段階で、

ゴミ       → 即シュレッダーです。
保存ゴミ   → 袋の表面に年月を書いて、その中に1ヶ月ぶんを保存します(上の写真を見てください)。
保存書類   → 場所を決めて保存します。

そのほかに、一定期日までは保存するが、それを過ぎたら捨てる書類があります。その場合は、袋の表面に「~年月日まで保存。その後捨てる」と書いて保存します。(その期日になっ たら自動的に捨てます)

Sa410263 保存するための袋は、パンフレットや書類などが配達されたときにとっておいて、引き出しの中に色別にしてとってあります。(向こうの方に見えるのはシュレッダーです)

  

  

 

 

 

保存書類の中でも,,、とくに雑誌類がたまってしまって困ります。
これも、届いたときに内容をざっとみて、上記の3分類にしています。
(一回読んでしまうと、あとからじっくり読むことはあまりないです)
(あとからもう一度読むかも知れない記事は、タイトルだけでも200LXにメモしています)
(200LXのNoteTakerに入っていさえすれば、瞬時に検索ができますから)

古い雑誌はあとでまとめて捨てることになりますが、中には長く保存したい記事もあります。 最初にそのように考えた場合、雑誌の表紙に興味深い記事があることを書き込んでおきます。 私の場合、3~5年を経過したもので、表紙に何も書いていないものは捨てます。

さて、過去の書類の整理ですが、 今でしたらスキャンしてとっておくという方法も使えます。 でも、その「後ろ向きの作業」には、あまり時間をかけたくありません。私の場合、スキャンスナップで読み取り可能のpdfにしています。

しかし、pdfにして保存したものをもう一度読むことがあるのかというと、、、、、めったにないです(苦笑)。

お金よりも時間のほうが貴重だと考えるようなら、スキャンスナップを買ったらいかがでしょうか?

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Sa410277 、、、、ということもあって、事務所のスタッフが使うための、1枚ずつ手差しのScanSnapも買いました。

使い方によっては、パソコンの中にpdfファイルで蓄積することで、コピー機の代用になることも期待しています。

  

  

  

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本を裁断したりして、ScanSnapを使って、pdfファイルを作ることについては、以下の項目からたどってお読みください。

(465)「アンネの日記」文庫本を裁断してPDF化 http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/465pdf-9b23.html

2011年3月 8日 (火)

(511)-2 タグスケその後(Ver2.2)

(511)-2 タグスケその後(Ver2.2)

「あかべこ」さんから、「タグスケVer2.2」のテストをしてほしいというコメントをいただきましたので、masaさんのサイト
http://www.ne.jp/asahi/myhp/masa/gsm3g/note/tagsch22downpage.htm#tagsch22downtop
から、TAGSCH22.LZHをダウンロードして、まず、その中のinstal22.docというドキュメントを読んでみました。

以前のタグスケのドキュメントのことは、「ごっちゃ煮」と感じましたが、今回のインストールガイドを読むと、すっきりまとまっています。読んでいるうちに、「このとおりにすれば、タグスケ環境を設定できるな」と感じることができました。

次に、torise22.docも読んでみました。こちらも読み手を惑わすような余分な記述がなくなっていて、すなおに理解できるような内容になっています。

今までのトリセツでしたら、環境を構築しようという「意欲」を奮い起こさなければ、やる気にはならなかったのですが、これらのドキュメントは、タグスケの敷居を、今までよりもずっと低くしています。

これなら「タグスケ環境を構築してみようか」という気になります。

前回、タグスケ環境を構築しようとしたときに、必要なファイル類はほとんど用意しましたので、今回、それらを使って、instal22.docの記載どおりに作業を進めました。

Scrn0000 結果的には、1時間程度で、タグスケ2.2の環境を構築することができました。

Scrn0001 テスト用に同梱されているtxtファイルに加えて、自分でも200lx.txtというファイルを作って、テスト用ファイルと同じように問題なく作動することを確認しました。

Ver2.1では、私が5~6時間以上格闘しても、タグスケ環境を構築することができませんでしたが、Ver.2.2はすんなり成功しました。

タグスケがスムースに動作することが確認できると、あらためてタグスケの考え方がすばらしいことが実感できます。

そこで、以前に書いたことですが、もう一度、タグスケの利点を書いておこうと思います。

タグスケの最大のセールスポイントは、いくつものプロジェクトを、そのプロジェクトごとに閲覧・編集できるということです。また、同時に、日付や時間でソートして、すべてのプロジェクトの内容を縦覧できるということです。

確かに、200LXのシスマネAppontは、スケジュールプログラムとして、非常によくできています。1ヶ月表示画面の閲覧性も良いですし、繰り返しの予定の操作なども具合がよいです。

ところが、タグスケでできるような、プロジェクトごとの検討はできません。ウィンドウズ環境でも、タグスケのようなプロジェクトごとの検討ができるスケジュールシステムを、私は知りません。

この「プロジェクトごとに閲覧・編集」できて、しかも、「すべてのプロジェクトの縦覧」もできる、ということこそが、タグスケの最大の特徴でしょう。

ところが、以前のタグスケのトリセツでは、「GTDに最適」というようなことが書いてありました。しかし、GTDの考え方では、「システムは何を使っても良い」とされているのです。GTDを実現するのでしたら、なにもタグスケを使う必要もありません。紙の手帳でも充分実現できるのです。

せっかく、比類ないアドバンテージを持っているシステムなのに、そのトリセツで、凡庸なシステムでも実現できるようなGTDのことなどを書いているのは、非常に残念に感じていました。

また、以前のトリセツでは、一つ一つの「プロジェクト」のことを、「ジャーナル」といい、また「日誌」といい、さらに「雑記帳」とも呼んでいました。これらの語は、本来、それぞれ意味合いが違います。ひとつのことがらをいろいろなことばで言うことで、その本来の姿をぼんやりさせてしまっていました。

今回のトリセツでは、雑多な夾雑物がなくなって、「ごった煮」から脱していると思います。とてもわかりやすくなっていて、結構なことだと思います。

2011年2月21日 (月)

(523)旅行用の外国語会話のこと.

(523)旅行用の外国語会話のこと.

P1040617_2  200LXの話題から外れますが、広い意味での個人の知的生産活動に関連したことなので、ちょっと書いておきます。

二月の建国記念日前後に家族ともども連休がとれたので、ウィーンに遊びに行っていました。たまたま、オーストリア航空のキャンペーンに合致したので、けっこう割安の費用で旅行できました。

さて、表記の「旅行のための外国語会話」のことですが、私はこの本の該当する言語のページをコピーして持って行きます。

今回はドイツ語圏だったので、ドイツ語の部分(10ページ足らず)をコピーしました。飛行機の中は退屈ですから、その部分を読み返して、小さな声で発音したりして、その言葉を復習します。

通常、ホテルのフロントでは、ちょっとは交渉の話をする必要がありますが、英語で済みます。博物館・美術館の受付も、世界中英語が通じます。

私は、現地のレストランにはあんまり行きません。注文したりするのが面倒なのと、チップの支払いなどが不得意なためです。

それ以外の場所での会話では、議論するわけではないですから、使う表現は限られています。「ありがとう」「すみません」とか、「これ、いくらですか?」「これください(買います)」「トイレはどこですか?」「トイレを使わせていただけますか?」くらいでしょうか。ま、もうちょっと話せるようにはしておきますが、、、

前回、ウィーンに行ったとき、ドイツ語で道を聞いても、英語で教えてくれたりして、自分のドイツ語にちょっとがっかりしました(笑)。

Img_0077 今回、路面電車を待っているときにも、地元のおばあさんから乗り換えのことを聞かれたのですが、ドイツ語では説明できないので、「Ich spreche kein Deutsch.」「Do you speak English?」って言ったら、そのまま向こうに行っちゃって、別の人に聞いてました。

それから、この本の巻末に、世界中で使える英語の一覧があります。「OK」がその代表ですが、「airport」 「doctor」 「coffee」 「taxi」 「restaurant」なんかも通じます。「super marcket」も通じますかね。

この本は、いままで、ずいぶん役に立ってくれました。今後も役だってくれると思います。

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