(894) HP200LXのファイラーで、ファイルをソートして表示する。
(894) HP200LXのファイラーで、ファイルをソートして表示する。
200LXのファイルを表示するのに、私が頻用しているのは200LXに標準装備されているファイラーアプリケーションです。
(そのほかに、場合によってX-FinderとかVZediterでファイルを表示させます)
その200LXのファイラーで、自分ではとても便利に使っている機能なのに、今までお話していなかった機能のことを思い出しました。(すでにお話したと思っていたんです)
その機能が上の図の[Sort]です。
ファイラーの[Sort]機能を使うことで、ファイルを(1)ファイル名順、(2)拡張子順、(3)日付順、(4)サイズ順、に並び替えて表示できます。逆順にも並び替えられます。
ファイラーを起動すると、通常(デフォルト)はabcのファイル名順に表示します。
私が[Sort]で並び替えして表示させることが多いのは、図のような日付逆順(赤下線)です。
一番最近使ったファイルを探すことが多いです。
[Sort]の機能は便利ですが、「一番最近使ったファイル」を探すのに、そのたびごとに[menu]→[O]ptions→ [S]ort→ [↓]→ [↓]→ [Tab]→ [↓]→ [Enter]とたくさんのキーを押すのはかなり面倒です。
そこで、この一連の動作を[F6]キーを押すだけで実現できるように、exkeyに登録してあります(赤下線)。
exkey.iniにこのように登録することで、ファイル表示しているときに[F6]→[Enter]と押すだけで、ファイルが新しい順に並び替えられます。
この登録は、とても便利でしょっちゅう使っているので、すでにお話したことがあると思っていました。
小さなTipsですがとても便利です。
(ついでなんですが、赤下線の下の薄青下線の行は、[Backspace]キーでファイルを削除する登録です)
(ファイルにカーソルを置いておいて、[Backspace]キーを押すことでファイルを「ゴミ箱」に移動します)
(これでそのファイルがファイラーから消えるわけです)
(削除したファイルを復活させたいことがたまにあるのですが、その場合は「ゴミ箱」から拾い出します)
(200LXのゴミ箱システムについては、「(75)ゴミ箱システム」でお話したことがあります)
(「(814) 文を書いているときに、うまく保存できずに悔しい思い」でもお話しました)
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