無料ブログはココログ

カテゴリー「5. 200LXの操作(シスマネ内)」の86件の記事

2020年8月 9日 (日)

(873)データベースviewerのDBVIEWは日本語表示できない。

(873)データベースviewerのDBVIEWは日本語表示できない。

さらにさらに続けて、PalmTopPaperの記事の話です。

前項の「(872)fastdbは、HP200LXをスピードアップして電池の持続時間を長くする」で、DBVIEWのことが書いてあったのにお気づきでしたか?

---- 1999年3月/4月号 -----
「2つの最終的なスピードアップ戦略」

データベースを高速化する2つの「必須」プログラムは、FASTDB.TSRとDBVIEW.EXEです。
これらのプログラムはどちらも、14ページの「データの基礎」の記事で説明されています。
----- -----
というところです。

DBVIEW.EXEは「必須」プログラムだというのです。

Super
それで、DBVIEW.EXEを「S.U.P.E.R Site!」からダウンロードして使ってみました。http://mizj.com/

結論から先にいうと、(いろいろ工夫してみましたが)日本語表示できませんでした。
データベースを英語だけで使うにはいいプログラムなんでしょうけどね。日本語では使えません。

ところで、PalmTopPaper(PTP)には、毎号、Basic Tips と Quick Tips という200LXのTipsが掲載されています。
これをまとめたデータベースがあるんです。これも「S.U.P.E.R Site!」サイトにあります。

Dbv99
DBVIEW(赤囲い)は英語しか表示できませんので、英語GDB専用のビューワーとして、上記のTipsのGDB(青囲い)と同じディレクトリに入れて置くことにしました。これらの英語のデータベース専用のビューワーとして使うことにします。

Scrn0000_20200809221901
上の図は、DBViewを起動させたところです。同じディレクトリにあるデータベースファイルが読み込みのボックス表示されています。

でも、このDBVIEWはあまり見やすい画面構成ではないと私は感じます。いちおう、DBVIEWの表示図を掲載しておきます。
Scrn0001_20200809222101
上の図は、Basic Tips を読み込んだところです。

Scrn0003_20200809222201
これは別のデータベース、ソルバーのTipsのデータベースで、項目のNoteを表示させた画面です。

なんとなく見にくい気がするのは、文字フォントのためかもしれません。
時間のあるときに、上記の四つのデータベースの内容に、目を通してみようと思います。

 

 

(872)fastdbは、HP200LXをスピードアップして電池の持続時間を長くする

(872)fastdbは、HP200LXをスピードアップして電池の持続時間を長くする

さらに続けて、PalmTopPaperの記事の話です。

今回お話するFASTDB.TSRのことも今まで知りませんでした。
下のgoogle翻訳をお読みになってください。(例によって表現を多少変えています)

---- 1999年1月/2月号 -----
「最適化のヒント」

データベース系のファイルについては、プログラムが大量の読み取りと書き込みをします。
そのため、(電池の持続時間を長くするには)予定表、電話帳、NoteTaker、データベースなどのデータベースプログラムのすべてのファイルをC:に保存します。

これらのプログラムはすべて「ディスク集中型」です。
一方、1-2-3、MemoおよびHP Calcは、操作中にディスクからの読み取りと書き込みをあまり実行しません。

データベースアプリケーションを使用している場合、FASTDBプログラムを使用してデータベースの操作を高速化できます。
FASTDB.TSRは、データベースを終了するまでデータベースエンジンがディスクに書き込むのを防ぎます。
そうして、バッテリをもう少し長持ちさせます。
----- -----

---- 1999年3月/4月号 -----
「2つの最終的なスピードアップ戦略」

データベースを高速化する2つの「必須」プログラムは、FASTDB.TSRとDBVIEW.EXEです。
これらのプログラムはどちらも、14ページの「データの基礎」の記事で説明されています。
----- -----

う~む。とっても魅力的なプログラムです(笑)。ダウンロード - fastdb.zip

で、その使い方は難しいんでしょうか?

Fast99 いえ、FASTDB.TSRをc:\_datフォルダーに入れておくだけなんですって。
なんとも簡単っ!

実際に私が試してみたら、ファイルアクセスが少なくなっているように感じます。
とくに不具合は感じません。

(463)200LXクリップボードの履歴を残す(2)」の動作が「アレッ」と思うくらいにスピードアップされました。
なぜだかわかりませんが、ディスクへの書き込み回数が減ったためだろうとは思います。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/463200lx2-7f74.html

電池寿命(持続時間)が長くなるかどうかについては、これから注意して見ていきます。

(871)HP200LXの?dbファイルの破損をチェックする

(871)HP200LXの?dbファイルの破損をチェックする

前項に続いて、PalmTopPaperの記事の話です。
今回お話するdbcheckプログラムのことは、いままで知りませんでした。ダウンロード - dbcheck.lzh

このブログで何回もお話してきたように、シスマネファイルが破損していることに気づくと、そのたびごとに修復しています。

でも、この破損チェックプログラムがあれば、破損したその日のうちにチェックすることができるのです。このプログラムを導入することで、ファイル修復の苦労が激減するだろうと期待しています。

記事は、PalmTopPaper(PTP)の1999年9月/10月号に「DBCHECKによるバックアップの問題の防止」というタイトルで掲載されています。

google翻訳の記事の要約を以下に載せておきます。
------------------
システムマクロやバッチファイルをアポイントメントに登録することで、バックアップを自動化できますので、ほとんどの方は、データファイルを毎日あるいは週に1回くらいバックアップしていると思います。

ただ、問題があるのです。

データベースファイルが破損してしまっていると、破損したままバックアップしてしまうことです。

では、データベース、アポイントメントブック、NoteTaker、またはPhoneBookファイルが破損しているかどうかはどのようにして調べたら良いでしょう?

確かに、アプリケーションでファイルを開いて、ファイル内のすべてのアイテムを表示してみればわかります。エラーメッセージが表示されれば、何かが間違っていることがわかります。 ただし、このような手順は時間がかかりますし、自動化ができません。

この問題を解決するために、Curtis Cameronは、ほとんどすべてのSystem Managerファイルを処理してエラーの可能性を探す特別なプログラムを作成しました。

エラーが見つからなければ、安全なバックアップを続行できます。
DBCHECKプログラムは著作権のあるフリーウェアで、以下からダウンロードできます。
http://cameron.hplx.net
----- 改変してあります。ごめんなさい。-----

------------------
DBCHECKプログラムはバッチファイルで使用することも、DOSプロンプトで単独で実行することもできます。

プログラムは、ADB(予定)、PDB(電話)、GDB(データベース)、NDB(メモを取る)、およびWDB(ワールドタイム)ファイルを含む、Palmtopのほとんどのデータファイルをチェックしますが、Lotus 1-2-3ファイルとPocket Quickenファイルはチェックしません。

DBCHECKを含む多くのプログラムは、DOSバッチファイルのERRORLEVEL変数を使用してアクセスできる結果コードを返します。

必要なチェックをすべて実行し、安全にバックアップできるサンプルバッチファイルを次に示します。 独自のPalmtopセットアップに合わせて変更する必要があります。

?DBファイルのいずれかにエラーがある場合は、メッセージがDBCHECK.LOGテキストファイルに記録されます。
----- 改変してあります。ごめんなさい。-----


さて、そういうことで、私の200LXの例をお話します。

Db99
図のように、dbcheck.comをc:\binディレクトリに入れておきました。
   
以下は、私のバッチプログラムの一部です。   
Db98
この項の最後にPTPに掲載されていたバッチプログラムを載せておきますが、それを自分用に改変してあります。
   
Db97
バッチプログラムは、毎晩、11時50分に起動するように、Appointmentに登録してあります。
このバッチプログラムが実行されると、c:\にdbcheck.logというファイルが生成されます。

通常は、logにNoProblemと記入されています。
問題(error)があれば、バックアップそのものが実行されないはずです。
  
ファイルにerrorがあるようなら、errorを修復する必要があります。
このことは、以前にも何回もお話していますが、またお話ししようと思っています。

以下は雑誌に掲載されていたバッチプログラムです。
私はこれを改変して使っています。

----- バッチプログラム例 -----
@echo off
rem SafeBkup.bat
dbcheck *.?db >dbcheck.log
if errorlevel 2 goto error
rem All is OK, so back them up
copy *.?db a:\
goto end
:error
echo Warning! A possibly corrupted file was detected!
echo Files were not backed up.
:end
----- 改変なし 雑誌掲載のまま -----

(870)nopscr.comで[PRT SC]を阻止できる.

(870)nopscr.comで[PRT SC]を阻止できる.

私は日々の予定をHP200LXのAppointmentで管理し、日誌をNoteTakerで記録しています。Todo(しなければならないことリスト)はDataBaseに記入しています。

上記の3種類の記録を一ヶ月ごとにテキストファイルに書き出して、合体したうえで、テキストファイルとして保存しています。
このようにすることで過去の記録を一元管理できますし、grepを使うことで過去の記録を検索することができます。
30年間のこのような記録が私の200LXに入っていますので、自分の過去の行動をいつでも振り返ることができます。

そのように、Appointment、NoteTaker、DataBaseから、毎月テキストファイルに書き出すのですが、間違ってプリンターにプリントアウトしようとすることがしょっちゅうあります。

Npo97
上の画面のように、Printerのほうで黒く反転したラジオボタンを、Fileのほうに変えてから、[F10]を押すべきなのです。
でも、ついうっかり、Printerののほうを指定したまま、[F10]あるいは[enter]を押してしまって失敗します。

そのたびごとに、「あっ、しまった!」と思って、20~30秒くらい待たなければなりません。

コメントを下さった「うめたろう」さんにお返事じしたように、このところPalmTopPaperの過去記事を読みかえしています。読み返してしていて、表記のnopscr.comのことが書いてあることに気づきました。ダウンロード - nopscr.lzh

nopscr.comのことは、ムカシ読んだことがあるのです。でも、使わないままですっかり忘れていました。

今回、「そうだ!」「nopscr.comを入れれば、20~30秒待たなくていいんだ!」と思い出しました。

Nop98
それでさっそくa:\binのフォルダに入れて、200LXの起動ファイルに、c:\bin\nopscr.comの一行を加えました。

Nop99
今ではもう、200LXからプリンターに直接プリントアウトすることはないんです。
ですから、むしろ、[Fn]+[0]の「PRT SC]は使えないほうがいいんです。
  
これで、20~30秒のイライラ待ち時間が解消しました。



2020年7月19日 (日)

(862)PocketLauncherで拡大表示WK1ファイルを読み込む.

(862)PocketLauncherで拡大表示WK1ファイルを読み込む.

前項では、fileraid を使うことで Zoom表示したWK1ファイルを読み込むことをお話しました。
複数のファイルをとっかえひっかえ200LXに読み込むという使い方では、fileraidを使ってファイラーからファイルを呼び出すという方式がとても便利です。

しかし、日時をへだてて、同じファイルを何回も200LXに読み込む用途では、Pocket Launcher が便利なんです。

Pl99
Pocket Launcher は、「(826)HP200LXのLotus123で血圧のグラフを計算・表示する」)でお話したように、毎回同じファイルを呼び出すような場合に便利です。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-cd92bf.html

Pocket Launcher のことは、「(404)ポケットランチャーは便利だ!」でお話したことがありますが、もう一度、簡単にお話します。
Pocket Launcher を任意のキーで起動させるように more application に登録しておきます。私の場合は、[Alt]+[1] で起動させています。

起動した状態が上の画面です。

Pocket Launcher 血圧記録の(Lotus123の)wk1ファイルを呼び出したい場合は、[3]+[Enter] を押すか、強調表示しておいて[Enter]を押します。

Lotus123のwk1がフォルダーの深い場所にあっても、どこに置いてあっても、画面に表示されます。
Pl999
呼び出したワークシートに、測定した血圧の数字を入力します。
(2回測定した数字を平均して、該当場所にコピーするようにしています)
  
[F10]を押してグラフで確認したのが下の図です。
Pl998
   

さて、その 「Pocket Launcher」の設定定義のことです。
Pocket Launcher で[0]を押すことで、Pocket Launcher そのものの設定がVZに読み込まれるようにしてあります。
Pl98
上の図の呼び出した設定ファイルで、#wk1 という行がzoom表示でwk1ファイルを呼び出す設定です。行の最後に[Fn]+[Space] という文字列を加えてあります。
  
下の行の、#wk2 という設定は、zoomなしで呼び出す設定です。行の最後に[Fn]+[Space] という文字列はありません。
ぎゃくに、上の行の WSV という設定は、wk1ファイルをWSVというビューワーで表示させる設定です。

Pl97
これは、設定ファイルの中の、メニューを表示させる部分です。
  
[3]番の「血圧グラフ」の行で、A:\123フォルダの中のketuatu.wk1というファイルを、([wk1]という設定定義で)lotus123に呼び出すという指示を記入してあります。
  
Pocket Launcher は多彩な設定ができるアプリケーションなのですが、私はその機能の一部分しか使えていません。
それでもじゅうぶんに便利なアプリケーションです。
  
前項で、wk1ファイルをZoomの状態で画面に呼び出すということをお話したので、同じようなことはPocket Launcher でもしているということで、今回、お話しいたしました。

------- [2020年7月19日の後記] -------

前項の(861)にしても本項の(862)にしても、「どうしてlotus123のwk1ファイルに関してLauncherを使うんだろう?」って考え直してみたんです。

Lotus123 っていうのは、ほかのシスマネアプリケーションとずいぶん性格が違うからなんですね。

アプリケーションの性格はいろいろあるんですが、アプリケーションと該当ファイルとの間の関係性が強固なものと、あまり強固じゃないのがあるんです。

(1) 関係性が強固な最右翼は、まずはWorldTimeです。このアプリケーションは原則的に一つのファイルだけを対象にしています。
いろんなファイルをこのアプリケーションでとっかえひっかえ扱うということを想定していません。ひとつのアプリケーションにひとつのファイルという決め打ちのアプリケーションです。それで、[Menu]を押してファイルを呼び出すという項目がありません。
  
(2) PocketQuicken は、ファイルを呼び出すことはできますが、原則的にはアプリケーションとファイルは一体なんだろうと思います。
Appointment も、ファイルを呼び出すことはできますが、だいたい一体なんだろうと思います。
AdressBook も、だいたい一体なんだろうと思います。

(3) DataBase や NoteTaker は、もともとは一つのアプリケーションに対して、複数のファイルを使うのが前提ですね。
いろんなNoteとか、データベースを一種類のアプリケーションで使います。

(4) Memo とか Lotus123 は、上記のアプリケーションと性格がかなり違います。
原則的には、一つのアプリケーションで非常に多くのファイルを扱います。
つまり、この2つのアプリケーションはアプリ主体じゃなくてデータファイル主体です。
データを扱う道具という感じです。

ただ、Memo に関して言うと、ワードラップ機能があったりして、日本語で使うにはちょっと不便です。
むしろ、VZなどのエディターのほうがず~っと使いやすい。マクロもありますしね。

そういうことでは、Lotus123 も同じ性格ですね。ひとつのアプリケーションで多くのファイルを扱うのが前提です。
しかも、Lotus123は通常画面とZoom画面という2つの異なる画面を持っています。

以上のようなアプリケーションの性格のために、とくに上の(4)のアプリケーションで、Pocket Launcher とか FilerAid なんかのファイル呼び出しアプリケーションが活躍する余地があるんだろうと思います。
そう考えると、(3)の性格のアプリケーションでもLauncherは便利に使えますね。

2020年7月18日 (土)

(861)拡大表示ZOOMでWK1ファイル(計算シート)を読み込む.

(861)拡大表示ZOOMでWK1ファイル(計算シート)を読み込む.

前々項で、ふるさと納税関連のlotus123の計算シート(WK1ファイル)のことをお話しました。

稿を書いているときに、何種類ものWK1ファイルを、200LXの画面に交代で呼び出しながら計算して、文章を書いていました。

Pl96
200LXにWK1ファイルを呼び出すことは、fileraidの機能を利用して簡単に行えます。このことは、(61)(67)(209)でお話したことがあります。fileraidはとっても便利なアプリケーションです。
    
上の図のように、200LXのファイラー上でWK1ファイルを([space]キーを押して)強調表示しておいて、[shift]+[enter]キーを押して、そのファイルをlotus123に読み込むようにしています。

Pl91
この図は、そうやってファイルを画面に呼び出した(表示した)状態です。
でも、広い表を表示できないので、[Fn]+[Space]を押して、下の図のようにZoom表示にしています。

Pl92
これでシートの広い範囲を画面に表示できるので、見通しが良くなります。

何回も[Fn]+[space]キーを押して同じようにZoomをしているうちに、「そうだ!」「fileraidで設定しておいて、「イッパツでZoomさせたWK1ファイルを表示させるのが楽だ!」と思いつきました。なんでいままでそうしなかったんだろう?

それで、fileraidの設定ファイルを書き換えたことをお話します。

以前のfileraidの設定では、上に書いたように、(2){shift]+[enter]キーを押すことでそのファイルをlotus123に読み込んで表示させていました。
今回は、(3){Fn]+[enter]キーを押すことで、ZOOM表示させたWK1ファイルをlotus123に読み込ませるようにしました。
ちなみに(1)そのまま[enter]を押すとwsvアプリでWK1ファイルを表示するだけに設定しています。

具体的には、以下のfiler.ini設定ファイルの中の、[WK1]の設定部分
----------------------------------
[WK1]
{Default} C:\BIN\WSV.exe % /v
{Shift} c:\bin\exkey.com -x{123}{Menu}/fr{BackSp}{BackSp}{BackSp}{BackSp}%{Enter}
----------------------------------

{Fn} c:\bin\exkey.com -x{123}{Menu}/fr{BackSp}{BackSp}{BackSp}{BackSp}%{Enter}{Zoom}

の一行加えただけです。この設定の最後に{Zoom}という文字列を加えました。

{Zoom}という文字列を加えた新しい設定によって、上に書いた(3)の機能が追加されています。

Pl94
わずかなことですが、[Fn]+[enter]キーを押してZoom表示させるという「ひと手間」がなくなることで、作業効率がかなりアップしました。

(複数のファイルを呼び出しながら計算をすすめるのに、じつは、複数台の200LXを使って作業をしています)
(つまり、マルチ200LXでマルチウィンドウを実現して作業をしています。自宅書斎のデスクの上にはメインの200LXのほかに3台の200LXがスタンバイしていますので)

---- 「拡張子連動」のことは、以下の項でお話しました ----

(61)拡張子連動とfileraidのこと
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/61fileraid_14e5.html

(67)filer.ini の実際(filerをビューワー、ランチャーとして使う)
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/laun.html

(209)WK1 ファイルで、拡張子連動の説明
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/209wk1_37f8.html

2020年6月 7日 (日)

(843)200LXのポケットクイッケンのデータを手軽にエクスポート

(843)200LXのポケットクイッケンのデータを手軽にエクスポート
 
HP200LXのポケットクイッケン(PQ)は、家庭などの小規模の出入金管理に特化したアプリケーションです。洗練されたアプリケーションで、これ以上楽に出入金が管理できる方法がないほどです。
Pq90_20200607123901  
しかし、もともと米国仕様になっていますので、日本で使うにはいろいろな工夫が必要なことが残念な点です。
 
もし、PQのデータを適当なファイル形式にエクスポートすることができれば、エクセルやlotus123に読み込ますことができますし、確定申告用の会計ソフトにデータを移行することもできますよね。
 
以前に、PQのデータのエクスポートの方法についは、「(630)ポケット・クイッケン(PQ)のデータを青色申告に使いたい(後編)」でお話したことがあります。
お話したの内容は、「システムマクロを使って、PQのデータを、CSV形式に変換する」ということでした。
 
また、masaさんは「masa's WonderLand blog」の「HP200LXで家計簿『AWKとPerlでスクリプト』」でご自分の方法論を発表しています。
 
今回は、上記の2つ以外の方法、さらに簡単な方法についてお話します。
 
最近になって、この3種類めの方法、PQ2CDFというアプリケーションソフトがあることに気づきました。
このアプリケーションは「S.U.P.E.R」のサイト(http://mizj.com/)にありますので、ダウンロードしてみてください。
 
PQ2CDFのreadmeには
=====================
PQ2CDF (8 KB) added 02/25/1997 (Import-Export)
Version 1.0 by Andreas Garzotto
PQ2CDF converts a Pocket Quicken transaction report to comma delimited format. Handy for importing PQ data into Lotus or the database. Freeware.
=====================
とあります。
 
==============
PQ2CDF Pocket Quickenトランザクションレポートをカンマ区切り形式に変換するプログラムです。
もともと、Pocket Quickenでは、トランザクションデータを他にエクスポートすることはできません。
そのため、QIF(Quicken Interchange Format)から、コンマ区切り形式(PRN)に変換する小さなプログラムを書きました
このプログラムを使うことで、例えばLotus 123やHP200LXデータベース、エクセルなどのアプリケーションに PRNをインポートすることができます
==============
ということです。
 
では、PQ2CDFを使う具体的な変換手順をお話します。
  
(1) Pocket Quickenを起動しまて、エクスポートするアカウントを選択します
Pq99_20200607123801   
(2) トランザクションレポートを作成するのに、{メニュー} R Tを押します
Pq98_20200607125701   
(3) エクスポートする日付(期間)を確認(入力)して、{F10}を押します
Pq97  
(4) ファイル名(C:\HENKAN.REPなど)を入力して{F10}を押します
Pq96  
(5) DOSに移動し、「PQ2CDF C:\ HENKAN.REP C:\ HENKAN.PRN」などと入力します
Pq95  
(6) これでデータが変換されました。CSV形式のデータになっていますので、200LXのlotus123でもEXCELでも読み込むことができます。
Pq94_20200607123801  
  
以下は200LXのLotus123に読み込む手順です。
  
(7) 123を起動して、[menu][f][i][n]を押してPRNデータを読み込みます。
 Pq92  
これで読み込まれています。下のLotus123の図を、一番上のPQの画面と比べてみてください。
Pq91
項目の並びは変わってしまっています。あとは自分の使いやすい形式に整えます。
 
ちなみに、PQのTransaction(取引入力)の画面も表示しておきます。下から2行目の「ama アマゾン」の入力画面です。
Pq89_20200607123901  
このアプリケーションを使うと、masaさんの方法とか、(630)の方法よりもずいぶん簡単にファイル変換できますね。
 
こんどからPQのデータをエクスポートするときには、このPQ2CDFを使わせていただくようにします。
 
======ポケットクイッケンについての過去の記事リスト=====
 
(839) 200LXのポケットクイッケンファイルで財務状況を把握する。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-623815.html
(838) 200LXのポケットクイッケンファイルを縮小する。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-8810b0.html
(591)ポケットクイッケンの表示に日本語を入れる。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/591-8e3d.html
(425)PQ(ポケットクイッケン)のデータをパソコンに移行
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/425pq-dad2.html
(351)Pocket Quicken ファイルをTrimする
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/371pocket-quick.html
(98)200LXでのポケットクイッケン(PQ)
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/98200lxpq_ce19.html
   
=== ポケットクイッケンについて参考になる外部サイト===
電脳パンツふたたび Pocket Quicken
http://epants.linxs.org/pocket-quicken
 
masa's WonderLand blog
HP200LXで家計簿 「AWKとPerlでスクリプト」その3
http://masaland.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/hp200lx-awkperl.html#_ga=2.166369721.609907580.1590409560-1380996651.1579272252
 

2020年5月31日 (日)

(839) 200LXのポケットクイッケンファイルで財務状況を把握する。

(839) 200LXのポケットクイッケンファイルで財務状況を把握する。
 
Pocket Quicken(PQ)で財務状況を把握するというようなことが、どこかに書いてあったなぁ、、、と記憶の片隅に残っていました。
 
「たぶん PalmtopPaper だったんだろうなぁ」あるいは「別のネットの記事だったんだろうか?」と思って、PocketQuickenのキーワードで検索したのですが、元の記事を見つけ出すことができませんでした。
 
しかたなく、 PalmtopPaper 全巻を読み通しました。そしてやっと見つけることができました。

Finance
=========================
 The HP Palmtop Paper
Vol. 4, No.5 September/October 1995
Palmtop Wisdom
Finance
http://www.palmtoppaper.com/ptphtml/23/pt230004.htm
=========================
に書いてあったのです。
「PocketQuicken」のキーワードではなく、「Finance」のキーワードで検索すればよかったのにムダな努力をしてしまいました。
 
そこで今回は、PocketQuickenで「財政状況を把握する」ということをお話します。
 
======上記記事のgoogle翻訳(改変)========
財務上の決定を行うときは、現在の財務状況を知ることが重要です。この目的のために、多くの人が銀行の残高、IRA、現在の住宅価格、ローンなどの記録を紙またはディスクに保存しています。
 
Pocket Quicken(PQ)では、少し変わった方法でアカウントを設定できます。これによって、自分、家族、または会社の正確で最新の財務状況を提供できます。 (200LXにはPQが組み込まれています)このWisdomのヒントは、PQを使用していつでも純資産を表示する方法を示しています。
=========================
※ IRAは個人年金のことです。
 
======上記記事のgoogle翻訳========
関連するすべての財務情報を含むようにアカウントを設定する
 
PQファイルで、関連するすべての財務情報のアカウントを設定します。これらのアカウントには、資産(当座預金、貯蓄、現金、IRA、株式および債券ポートフォリオ、住宅の現在価値、有価物など)と負債(個人ローン、銀行ローン、住宅ローンの残高)の両方を含める必要があります。 
=========================
 
======上記記事のgoogle翻訳========
重要な注意:デスクトップクイックンには、より多くのオプションが用意されていますが、PQでは、銀行/小切手、クレジットカード、または現金でのみアカウントを設定できます。 すべての資産には銀行/小切手または現金オプションを、すべての負債にはクレジットカードオプションを使用します。
=========================
 
ポケットクイッケンのアカウントは3種類しかありません。(A)銀行/小切手、(B)クレジットカード、(C)現金、の3種類です。
 
そのため、「資産」としては、「銀行/小切手」あるいは「現金」の項目でアカウントを作ります。また「負債」はすべて「クレジットカード」の項目で作るようにします。
 
======上記記事のgoogle翻訳========
残高レポートを実行すると、PQは自動的にクレジットカードアカウントが負の残高であると想定します。 開始残高を負の値として入力した場合(または残高レポートの負債セクションに負の値が表示された場合)、PQはそれを正の数として扱い、合計純残高は間違ったものになります(負のx負=正)。
=========================
 
「負債」を「クレジットカード」の項目で作ることで、見かけ上は「正の値」ですが合計としては「負の値」として計算されるということです。
Pq93  

上の図は、PalmtopPaperの記事にあるのを真似て、そっくりに入力してみたものです。(やってみないと気がすまないもので、、)(笑)
  
ここでは、クレジットカードの項目でクレジットカードの費用を入力していますが、住宅ローンなどの負債を入力すれば、より現実的になると思います。(そのうちに、自分の財務状況入力してみようと思います) 
  
最終的にPQで「バランスレポートの実行」をすると、計算された収支の合計がテキストファイルとして出力されます。
Pq89_20200601231701   
上の図が出力された(やってみた)レポートですが(3つの画面を合成してあります
)、バランスシートとして読むには、まだひと工夫が必要な感じです。

======ポケットクイッケンについての過去の記事リスト=====

(838) 200LXのポケットクイッケンファイルを縮小する。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-8810b0.html
(591)ポケットクイッケンの表示に日本語を入れる。
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/591-8e3d.html
(425)PQ(ポケットクイッケン)のデータをパソコンに移行
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/425pq-dad2.html
(351)Pocket Quicken ファイルをTrimする
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/371pocket-quick.html
(98)200LXでのポケットクイッケン(PQ)
http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/98200lxpq_ce19.html
   
=== ポケットクイッケンについて参考になる外部サイト=== 
電脳パンツふたたび Pocket Quicken
http://epants.linxs.org/pocket-quicken
masa's WonderLand blog
HP200LXで家計簿 「AWKとPerlでスクリプト」その3
http://masaland.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/hp200lx-awkperl.html#_ga=2.166369721.609907580.1590409560-1380996651.1579272252
  

(838) 200LXのポケットクイッケンファイルを縮小する。

(838) 200LXのポケットクイッケンファイルを縮小する。
もう10年くらい前に「(351)Pocket Quicken ファイルをTrimする」で、ファイルを縮小することをお話したことがあります。http://we-love-200lx.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/371pocket-quick.html
 
最近、Pocket Quicken(PQ)のファイルがまた肥大化してきているので、余分な入力情報を削除してファイルを縮小しました。
Pq99  
上の画面左側でマークをつけてある2020.pdtというファイルが縮小させた小さなファイルで、画面右側の2020.pdtが古い大きなファイルです。185Kbytesから33Kbytesにtrimできています。
 
おおざっぱにその手順をお話しすると、、、
(1) 受け皿になる空のpdtファイルを作っておきます。
(2) 古いpdtから、期限を限ってoutputします。
(3) 空のpdtファイルに読み込みます。
という手順です。
 
以上の手順そのものはは単純なのですが、注意するべきポイントがあります。
★(1)-1 受け皿のファイルを作るときに、カテゴリーにチェックを入れないでおくのが良いのです。
Pq98
仕様では、個人用カテゴリーかビジネス用カテゴリー(あるいは両方)を自動的に読み込むようになっています。しかし米国の確定申告用のカテゴリーになっているので使いにくいです。(上の図では[Home]にチェックが入っています)
これを自分用の日本語のカテゴリーに作り変えてやるとぐっと使いやすくなります。(後述)
 
★(1)-2 新しいpdtファイルには、transactionを読み込みむためのAccountを作っておきます。
 
★(2)-1 exportするときには、Accountごとにexportします。
 
★(3)-1 そのAccountごとに、新しいpdtファイルにimportします。
 
以上のことを注意することで、カテゴリーは空欄のままで、transactionには必要な情報が入力されている、新しいpdtファイルを作ることができます。
 
(後述部分)
 
さて、「自分用のカテゴリー」のことです。
米国の確定申告用ではなく、自分用のカテゴリーを作りたいのです。
なるべくなら英語ではなく日本語で作りたいと思います。
くふうすれば日本語での入力が可能なんです。
Pq94  
この画面を見てください。このように入力項目の最初の文字が英文字なら、それに続いて日本語を入力することができます。
項目に日本語が入っていると見やすいですし、先頭が英文字ならQuickKeysの機能もQuickFillの機能も使えます。
 
ほとんどの人は、Quickenのことを詳しく知らないと思います。
たんに米国仕様の「納税申告用ソフトウェア」あるいは「入出金管理ソフトウェア」としか考えていないと思います。
ここでQuickKeysの機能もQuickFillのことを説明しておきます。
 
ユーザーズマニュアルの9-14ページに書いてあるのですが、「フィールドに入力し始めると」「可能性のある候補を」「自動的に表示」してくれる機能です。 

上の画面でいうと、Payeeの項目に[yuri]と入力するだけで、このページ(transaction)全体が先読み表示されます。
金額以外の項目がそのままで良いのなら、金額だけを入力して[enter]を押せば、入力完了です。

新しい取引(transaction)を入力するときでも、Categoryに[za]と入力するだけで「zap 雑費」と先読み表示され、
Tripに[ca]と入力するだけで「card ビザ」と表示されます。
 
このように、Quickenを使い始めると、「入出金管理」というの目的のために非常によくできていることがわかります。
QuickKeysとQuickFillの機能があるために入力がなにしろ楽なんです。
ほとんどの項目で、最初の数文字を入力するだけで記入するべきデータを先読み表示してくれるので、最小限の入力をして[return]を押すだけで入力が完了します。
 

PocketQuickenはこのようにとても使いやすくできていので、いちど使い始めると、ほかの(入力に手間がかかる)日本経理ソフトを使う気にならなく
なるほどです。(逆に、入力が面倒な日本の経理ソフトを使う気になれなくて困ってしまいます)

2019年6月22日 (土)

(790) Database や NoteTaker 内で計算したい。

(790) Database や NoteTaker 内で計算したい。

以前から、 Database や NoteTaker を書きながら(入力しながら)計算したいと思っていました。

2997 たとえば、図のような入力の時です。私の事務所では3種類の電気料金を払っています。電灯電力と夜間電力と、エレベータなどの三相の電力の料金です。支払う電気料を毎月 NoteTaker に記録しているのですが、合計金額もその場で計算して記録しておきたいのです。

シスマネ内で手軽に合計計算が可能なアプリケーションは、何種類かあります。
今回、シスマネのHpcalc、アプリとしての Dbcalc、LineCalc、CXP の4種類について、シスマネ内で合計計算をすませることができるか try してみました。

いろいろ工夫はしてみたのですが、上記のどれも、手軽には計算できませんでした。
結局、もっとも簡単手軽に計算できて、応用が可能なのは lotus123 を使うことでした。

そこで、lotus123を利用して手軽に計算する方法のことをお話しします。

2998 (1) 準備段階としてexkey.iniに一行を加えておきます。
「←この行を追加した」と記入してある一行です。
{F7}={F2}{Home}{Del}{Enter} という記述で、lotus123を画面に呼び出している状態で[F7]を押すことで、行頭の[']を削除するという動作です。

2997 (2) NoteTakerなどの画面で、計算したい領域(図の反転している文字列)をクリップボードに取り込みます。

2996 (3) Lotus123を起動して、A1セルと、C1セルにクリップボードからPasteしました。
 このときに、クリップボード経由の文字列の行頭に[']が挿入されていまので、数字としてではなく文字列として認識されています。

(4) カーソルをC1に置いておいて[F7]を押しました。セル内の行頭の[']が削除され、文字列から数字列に変わりました。数字列になって、lotus123のセル内で計算が行われ、51053と計算されました。
 [Fn]+[=]を押して、クリップボードにコピーしておきます。

2997 (5) NoteTakerに戻って、[Fn]+[+]を押してクリップボードからPasteします。
黒色反転部分の右側に51053の数字がコピーされた数字です。これで完了です。

当初にあげた4種類のシスマネ内で動作するアプリケーションは、2つまでの数字しか計算できないものが多いです。3つ以上の数字を計算できるのはlotus123以外にはありません。

シスマネ内で計算しなければならないシーンは多くはないのですが、Lotus123を使うことで手軽に計算できることがわかりました。

今後、便利に使っていこうと思っています。

[ご参考] 当初にあげたアプリケーションについては、以下の項目でお話ししたことがあります。

・シスマネのHpcalcについては、「(340)記録付き足し算 List Stat」でお話ししたことがあります。

・LineCalcについては、「(337)LineCalcの--最下行で機能する電卓のこと.(その3)」でお話ししたことがあります。http://we-love-

・CXPについては、「(344)テキストファイルで表集計CXP」でお話ししたことがあります。
 
・Dbcalcはクリップボードに取り込んだ数字をクリップボード内で計算する電卓ソフトの一種です。お話ししたことがあると思っていましたが、ブログ内ではお話ししたことがないことがわかりました。気が向いたらお話しします。

 

より以前の記事一覧